静定構造で梁の強度計算をする場合に認識しておくこと
投稿日:2022年04月26日
設計をしていると、梁や柱の強度計算を簡単にサッと計算しておきたいといった場面がたまにあります。たとえば、機器をデッキの上に設置したり、建屋の上層階に重量機器を設置する際に、念のため載せる梁の強度を確認しておこうかな、と思 […]
投稿日:2022年04月26日
設計をしていると、梁や柱の強度計算を簡単にサッと計算しておきたいといった場面がたまにあります。たとえば、機器をデッキの上に設置したり、建屋の上層階に重量機器を設置する際に、念のため載せる梁の強度を確認しておこうかな、と思 […]
投稿日:2022年03月17日
学生時代に材料力学を学んだ方であれば「ヤング率(縦弾性係数)」という用語を聞いたことがあると思います。 材料力学による「フックの法則」では、応力とひずみの間に比例関係があると定められ、ヤング率をEとして、垂直応力をσ、縦 […]
投稿日:2022年03月08日
航空機や建築物に多く用いられる構造部材である「梁」ですが、意識して身の回りを眺めてみると、実に多くのモノが梁理論を用いることで強度評価が出来ることに気付きます。 例えば机の周りをざっと眺めるだけでも、机の骨、イス、スタン […]
投稿日:2022年01月11日
部品の静的荷重による強度(静強度)を評価する際にはまず、部品に加わっている「力のつり合い」状態を考える必要があります。 従って「力のつり合い」及び力のつり合いを示す図である「フリーボディーダイヤグラム」を習得することは、 […]
投稿日:2022年01月03日
「この部品のボルトサイズはどれくらいが適正なのだろう?」 「ボルトサイズを決めるには何を根拠にしたらいい?安全率の目安は?」 「ボルトの強度計算のやり方を知りたい」 今回は、このような悩みに答えていきます。ボルトサイズを […]
投稿日:2021年12月20日
機械製品に数多く使用されるボルトやネジですが、 部品と部品を繋ぐ要素でもあるため、CAEによる解析時に 境界条件をどう決めるのか悩む人は多いと思われます。 境界条件とは、CAEにおいて「荷重」や「拘束」など、 解析モデル […]
投稿日:2021年12月10日
部品の強度評価には、大きく分けて「静強度」と「疲労強度」があります。 静強度は材料や形状によって決まる「許容値」に対する「負荷荷重(応力)」の評価であるため、計算も単純で比較的分かりやすいのに比べ、疲労強度は「許容値」以 […]
投稿日:2021年12月08日
CADに導入するCAEソフトを扱う際、 荷重や拘束条件など様々な入力項目があるかと思われます。 その中で、 意外と軽視されがちなのが『材料定数』です。 材料定数の数値を間違えて入力しても、 計算の途中にエラーが出ることは […]
投稿日:2021年11月22日
部品の静強度評価には、実に様々な評価基準が存在しているため、設計初心者の方はどのような評価をすれば良いのか分からないことも多いのではないでしょうか? このコラムでは、航空機の強度設計における評価の流れを元に、部品が破壊す […]
投稿日:2021年10月25日
このコラムでは、エクセルを使ってH鋼の断面二次モーメントの計算方法をご紹介いたします。 エクセルを使った計算方法は、対象物を分割し「部位ごと」に求めていきます。そのため、H鋼のような単純形状から、複雑な形状までエクセル表 […]