機械設計エンジニアのための専門コラム紹介vol.15(人気コラムランキング・ベスト10)

投稿日:2022年09月15日

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 機械設計エンジニアのための専門コラム紹介
          Vol.15

       毎月の定期配信
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【お知らせ】
(1)人気コラムランキング・ベスト10
(2)幾何公差入門講座(2022秋リリース予定)について

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いつもMONOWEB通信をご購読
いただきましてありがとうございます。

本日は、
「MONOコラムのランキング」
を紹介いたします。

また後半には、秋リリース予定の
「幾何公差入門講座(eラーニング)」
について、最新情報をお伝えいたします。

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(1)人気コラムランキング・ベスト10

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コラムについて、
日頃みなさまから多くのアクセスをいただいておりまして
大変感謝しております。

1年ほど前からスタートした本コラムですが、
おかげさまで100コラム以上となりました。

そこで、今回は
これまでに製作したコラムを
ランキング形式で紹介させていただきます。

MONO塾のコラムですが、
こちらはそれぞれの分野に精通した「専門家」に
執筆を依頼しています。

そのため、

巷ですぐに手に入るような一般的な情報ではなく、
「現場の”生の情報”」
を読めるのが特徴です。

ジャンルも、

材料力学、機械加工、設計者教育、機械要素など、
ものづくりに関するさまざまな分野について書いています。

今回のランキングを見ていただき、
興味のあるコラム名、ジャンルがあれば
URLをクリックして読み進めてみてください。

それでは、人気コラムのランキングの発表です!

 ▼ ▼ ▼

1位:【簡単にできる!】ボルトサイズの決め方、強度計算のやり方を紹介
   ジャンル:技術計算の仕方を学ぶ、材料力学を学ぶ、機械要素を学ぶ   
   

2位:磁石につくステンレスもある? よく使うSUS材料の種類や特徴を解説
   ジャンル:機械材料を学ぶ

3位:配管の圧力損失はどう計算すればよいか
   ジャンル:技術計算の仕方を学ぶ、流体力学を学ぶ

4位:配管設計図で用いる略記号の代表例紹介
   ジャンル:図面を描く

5位:ヤング率とは、何を意味する機械的特性なのか?
   ジャンル:材料力学を学ぶ

6位:ミーゼス応力で強度を評価する方法とは?
   ジャンル:CAEを学ぶ

7位:かなり奥が深い!これだけは知っておきたい表面粗さパラメータの基礎を簡単に紹介
   ジャンル:図面を描く

8位:第4回:【満足度とコスパ最高!】からくり改善の進め方と事例『アイデア集作成1』
   ジャンル:現場改善

9位:設計初心者へ、ありがちな「設計ミス」6選とそれを防ぐポイントを解説!
   ジャンル:図面を描く 

10位:疲労破壊とは?例を用いて疲労寿命の計算をしてみよう。
   ジャンル:材料力学を学ぶ

いかがでしたでしょうか。
ご興味いただける情報がありましたら幸いです。

今後も、徐々にコラムを増やしていきますので、
ぜひ楽しみにしていてください。

ランキングについては、
こちらのページからもご覧いただけます。(1位〜50位)

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(2)幾何公差入門講座(2022秋リリース予定)について

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さて、ここからは
「幾何公差入門講座(新eラーニング)」
の最新情報をお伝えいたします。

幾何公差入門講座は、
知識・経験ともに豊富な「専門家」に
製作協力をいただいております。

<専門家プロフィール>
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製作責任者:本田裕(形状・幾何公差・粗さ計測のスペシャリスト)
      ・16年間「精密測定機器メーカー」で機械設計・開発に携わる
      ・日本鉱業測定機工業会(JOMA)の技術委員を務める
==========

本講座は、
2022年の秋(10月〜11月)
のリリースに向けて制作中です。

カリキュラムの8割程度はすでに完成し、現在は
「演習問題」の強化を行っています。

というのも、幾何公差を習得するには

「何度もたくさんの問題を解きアウトプットする」
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ことが重要だからです。

実務で利用された経験がある方であれば、
より感じていらっしゃるかと思いますが、
幾何公差は難易度が高く、一度勉強しただけでは理解できません。

初心者の方が、
ただ教科書・専門書で勉強しようとしても
挫折してしまう分野になります。

というのも、多くの専門書は
文字を中心とした情報しか受け取ることができません。
図があっても、静止した画像なのでイメージしにくいです。

また、
習得に必要となる「演習問題」についても不十分なため、

「覚えたことを試す」
「詳しい解説を受ける」

ということが難しいように思います。

そこで、今回の幾何公差入門講座では
わかりやすさに加えて、習得していただくための
「演習問題」を充実させることにしました。

 ↓ ↓

ーーーーー

・各章の「演習問題」(各章に5問程度)

・各章の「章末テスト」(10~20問程度)

・最終「理解度テスト」(全50問)

ーーーーー

というように覚えたことを
すぐにアウトプットする形式になっています。

また、さらに!!

「最終章」では、

それまでに学んだ知識を総動員して解いていく
応用問題を数多くご用意しています。

こちらについては、
応用問題ですので、すでに幾何公差を利用されているような
中級レベルの方もチャレンジいただける少し難易度の高い問題もご用意しています。

ただいま製作中ですので、
商品リリース時には、より詳しく情報をお伝えするため
ぜひ楽しみにお待ちください。

以上が本講座の最新情報となります。

またリリースが近づく頃に、
幾何公差入門講座についてメルマガをお送りいたします。

追伸:

先日はアンケートへのご協力を頂きまして誠にありがとうございました。
多くの方からアンケート回答をいただくことができました。

こちらの結果についても、
後日メルマガにてご報告させていただきます。

それでは、今後とも
ものづくりウェブをよろしくお願いいたします。

ものづくりウェブ事務局