機械設計エンジニアのための専門コラム紹介vol.1

投稿日:2022年01月25日

category:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 機械設計エンジニアのための専門コラム紹介
          Vol.1

       毎月の定期配信
───────────────────────────────────

【お知らせ】
(1)定期配信について
(2)2022年の計画について
(3)年始キャンペーンを延長しました!
(4)新着コラム
(5)強度計算のオンライン相談サービスを開始します。
(6)追伸

──────────────────────────────────

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

(1)定期配信について

 ものづくりウェブでは、
 専門家(設計経験者)による「無料のコラム」を
 ものコラムとして配信しています。

 2〜3日に1回ペースで更新されていますので、
 定期的にメルマガで紹介いたします。

 ご興味あるコラムがあれば、ぜひご覧ください。

 <ものコラムについて>
 ・ものコラム新着一覧
  ものコラムとは?
 ・ものコラムの使い方

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

ーーーーーーーーーー

(2)2022年の計画について

ーーーーーーーーーー

ここで、ものづくりウェブの
2022年の計画についてお伝えさせていただきます。

ものづくりウェブでは、新しい取り組みとして
昨年末から「動画セミナー(録画版)」の販売を開始しました。

いままで弊社独自でeラーニングの制作を続けてきましたが、
今後は専門家の方を中心とした、動画セミナーの
制作に注力をしていきます。

世の中には、
自身が得意とするものづくりの技術を
「他の若手エンジニアへ伝え、引き継いでいきたい」
と感じているベテラン設計者がいらっしゃいます。

そのような、教えたいと感じている専門家が
「これまでに培ってきたさまざまな技術」を、
MONO塾の中で、学べるコンテンツとしてお届けします。

現在、無料で配信しています
ものコラムも、その一つとなります。

こちらのコラムも、
製造業で設計経験のある方が作成しています。

ですので、無料ではありますが
有料級の情報がここにはつまっているわけです。

もちろん、巷の書店や、google検索ではなかなか
見つけられない情報となります。

では、通常このような情報は、
どうやって知ることができるのでしょうか?

それは、
職場の先輩や、経験豊富なベテラン設計者から
直接教わる必要があります。

つまり「現場の知恵」ということです。

前回お伝えしましたが、

わたしたちのミッションの中には、

『学びたいエンジニアと、教えたい専門家をつなぐ」

という1つの目標があります。

ですので、今後については
ご協力いただく「専門家(ベテラン設計者)」が中心となった
動画セミナーの制作を中心としていく予定です。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

以前から制作していますeラーニングは、
すでに全8シリーズとなり充実しておりますので、
基礎知識を0から学びたい方は、こちらをご活用ください。

現在リリースしています、専門家サービスとしては

・動画セミナー
・オンラインセミナー(LIVE)

の2つとなります。

ただ、今後は個別相談をされたいといった要望も多いですので
そのような相談サービスも検討しております。

まだまだ手探りで始めている部分も多いため、
こちらについては随時、進捗をお知らせできればと考えております。

ぜひ、今後のものづくりウェブにも
ご期待いただけますと幸いです。

また、会員様の中でもものづくりウェブと協力して
WEBセミナーを開催したい、教育コンテンツを制作したい、
という専門家の方がいらっしゃいましたらこちらのページからお申込みください。

ーーーーーーーーーー

(3)年始キャンペーンのお知らせ

ーーーーーーーーーー

現在、
日頃の感謝を込めた、年始キャンペーンを行っております。

こちらは、大変好評のため
1/31(月)まで期間を延長いたしました。

30%OFF! と大変お得な期間になります。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

・キャンペーン中のeラーニングはこちら

一年の計は元旦にあり、

という言葉もあるように、物事をはじめるにあたっては
1年の始まりである元旦に計画を立てるのが良いそうですので、
ぜひこの機会にご受講をお考えください。

ーーーーーーーーーー

(4)新着コラム

ーーーーーーーーーー

12月〜1月にかけて、新しく更新しました
注目コラムをご紹介いたします。

さまざまなジャンルの記事がございますので
あなたのご興味のある記事からご覧になってください。

注目の新着記事5選:

①メカトロ設計のリスク管理と安全対策(作業環境編)

<内容抜粋>

作業環境は、一見メカトロ装置と無関係と感じられる方がいらっしゃると思いますが、
装置を扱う作業者が体調の不調を訴え労災として認定されている事例があります。

これらはメカトロ装置の設計段階において作業者の安全性についての設計配慮不足から
発生している労働災害で、この様な災害についてもリスクアセスメントを実施し、
リスクレベルの低減に努め、安全・安心なメカトロ装置の提供を目指しましょう。

本コラムでは作業環境を起因とする労働災害発生事例に関連する規格や法規、
リスク低減対策の進め方についてご紹介します。・・・・続きはコラムへ

②疲労破壊とは?例を用いて疲労寿命の計算をしてみよう。

<内容抜粋>

疲労破壊を考慮すると部品が重くなりますが、航空機や原子炉などのように、
重量、コスト、安全性などの制約で、十分な疲労強度を持てない部品もあります。

この様な部品は、繰り返し応力がかかる運用中に、検出できない初期き裂が
発生し進展していくことを前提として部品寿命を評価する「損傷許容設計」
が用いられます。

損傷許容設計は部品の交換を前提としており、下図のようにき裂がある程度
進展しても、部品が持つ強度(残存強度)が繰り返し応力を上回るように、
部品の交換期間を設定します。・・・・続きはコラムへ

③甚大な被害を生む『振動』の影響について

<内容抜粋>

平板の鉄とアルミを金槌で叩くと、
音の聞こえ方や大きさが当然違いますよね?

設計時において、
どの金属材料を選べば振動や騒音を抑えられるかは
過去のノウハウによってある程度は予測できるかもしれません。

一方で「形状で振動や騒音を抑える」となるとどうでしょうか?

技術者にとってはコストダウンやデザイン、
機能性の向上ばかりに目が行きがちなので
振動を抑えるための設計を意識する人は少ないかと思われます。
・・・・続きはコラムへ

④【簡単にできる!】ボルトサイズの決め方、強度計算のやり方を紹介

<内容抜粋>

強度計算においては、実際にボルトにかかる荷重を大きめに見積もる必要があります。
つまり、実際の荷重に安全率を乗じるわけですが、その数値としては
アンウィン(Unwin)によって提唱された値を用いるといいでしょう。

厳密には、多くの条件を考慮して詳細な計算を行います。
しかし少し過剰な設計が許されたり、受ける荷重の大きさが正確に分からな
かったりする場合は、この安全率を用いて簡易的に選定するのをおすすめします。

応力集中係数などさまざまな因子を考慮する必要がなくなり、
手間をかけずに強度計算を行えるようになるからです。・・・・続きはコラムへ

⑤CAEで用いられる有限要素の種類について

<内容抜粋>

CAEを理解する上で重要な解析法である有限要素法ですが、
文字通り「要素」の集合体で数値解析を行います。

要素には『バー要素(ビーム要素)・シェル要素・ソリッド要素』の3種類があり、
機械製品の3Dモデル解析で主に使用されるのはシェル要素やソリッド要素なので、
聞いたことがある人も多いかと思われます。

今回はCAEに欠かせない「要素」に注目し、その役割についてご説明します。
・・・・続きはコラムへ

ーーーーーーーーーー

(5)強度計算のオンライン相談サービスを開始します。

ーーーーーーーーーー

強度計算に関するオンライン相談サービスをテスト的に開始します。
こちらのサービスは、

弊社の以下2つの教材を受講して頂いた人限定の有償サービスです。

・強度設計入門講座(Eラーニング)
・強度計算書作成セミナー(セミナー)

設計実務で直面した課題解決などでご利用ください。
詳細はこちらからご確認ください。

▼オンライン相談サービス
 マンツーマンで強度設計について相談できます。

ーーーーーーーーーー

(6)追伸

ーーーーーーーーーー

ものコラムにあります
「メカトロ設計のリスク管理と安全対策」のシリーズが
大変好評となっております。

通常は、1つのコラムで完結する記事を配信していますが
こちらのコラムはシリーズ編となっています。

1.メカトロ設計のリスク管理と安全ルールについて解説!
2.メカトロ設計のリスク管理と安全対策(機械設計編)
3.メカトロ設計のリスク管理と安全対策(制御設計編)
4.メカトロ設計のリスク管理と安全対策(作業環境要因編)
5.メカトロ設計のリスク管理と安全対策(電気設計編) ←執筆中

と、5つのシリーズとなっていますので、
ご興味ある方は、ぜひご覧になってください。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

ものづくりウェブ事務局