投稿日:2025年02月12日
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今日のトピックス:
1. コラム紹介 〜昨年12月から1月までに更新した7件を紹介〜
2. 割引キャンペーンのお知らせ
3. eラーニング「お客様の声」紹介 〜実践者の生の声〜
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ものづくりウェブ事務局です。
年が明け、早くも2月を迎えました。
冬の寒さが一層厳しくなり、雪が降る地域も見られる季節となりましたが、
お変わりなくお過ごしでしょうか。
寒さが続くこの時期は、落ち着いて業務を見直したり、
新たな取り組みについて考える良い機会かもしれません。
本コラムが、皆様のものづくりに対する理解を深めるきっかけとなり、
日々の業務に役立つ気づきを得ていただければ幸いです。
今回は、昨年末から1月までに更新したコラムをご紹介いたします。
ご興味のあるコラムがございましたら、ぜひご覧ください。
1. コラム紹介 〜昨年12月から1月に更新した7件を紹介〜
■ 最新コラム(New):
内容を抜粋していますので、気になるコラムがあれば、
URLをクリックし、ぜひMONO塾サイトでご覧ください。
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● 機械設計者のための有限要素法(FEM)による応力解析入門
機械設計の現場では、複雑化する顧客の要求や高まる
性能基準に対応するため、設計者は日々、課題に直面しています。
特に、設計ミスを最小限に抑えながらコストや開発期間を短縮することは、
設計者にとって常に大きなプレッシャーです。
限られたリソースや時間の中で、
試作を繰り返すことで解決策を模索することは、効率的とは言えません。
そこで有効なのが有限要素法(以下、FEM)です。
FEMを適切に活用することで、
試作を繰り返さずに製品の性能や弱点をシミュレーションし、
初期設計段階で問題点を特定することが可能です。
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● 冷凍サイクルを知ってエアコンマスターになろう
暑い夏の日、エアコンがどのように
部屋を涼しくしているのか考えたことはありませんか?
エアコンの背後には「冷凍サイクル」という優れた技術が隠されています。
本記事では、冷凍サイクルの基本的な仕組みや
エアコンにおける冷凍サイクルの動作、
効率を示す指標であるCOP、そして冷媒の種類とその特性について詳しく説明します。
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● はめあい公差H7とは?なぜこの公差が良く使われているのか解説!
図面初心者は、「H7って何の記号なの?」
と思うことが多いかもしれません。
図面には多くの記号が並んでいて、
それぞれが何を意味しているのか理解するのは難しいですよね。
私自身も、設計を始めたばかりの頃、
H7という言葉をよく耳にしていましたが、
その意味に疑問をもった経験があります。
しかし、こうした記号を理解することは、
図面を読み解き、正確に部品を設計するために非常に重要です。
このコラムでは、はめ合い公差H7について
初心者にも分かりやすく説明し、悩みを少しでも解消できるようにします。
・・・・続きはコラムへ
● DRBFMとFMEAの違いとは?設計リスクを防ぐ手法を徹底解説
製品開発において、設計のリスク管理
は品質を左右する重要なプロセスです。
特に機械設計者にとっては、
設計変更がもたらす潜在的な問題をいかに早期に把握し、
対策を講じるかが製品の信頼性と安全性を左右します。
そのために役立つ手法が
「DRBFM(Design Review Based on Failure Mode)」と
「FMEA(Failure Mode and Effect Analysis)」です。
DRBFMは「設計変更や使用環境の変化に焦点を当てる手法」で、
FMEAは「製品全体を構造的にリスク評価する手法」です。
どちらも設計の信頼性向上に欠かせないものですが、
その違いと効果的な使い分けを理解している方は少なくありません。
本記事では、機械設計者目線でDRBFMと
FMEAの特徴や実務での活用ポイントを解説し、
設計現場でのリスク管理を強化するためのヒントをお伝えします。
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● 機械設計スキルの本質|現場を成功に導くリアルな能力とは?
「スキルアップが必要といわれるけれど、
実際どこに重点を置くべきなのか」と迷う設計者は少なくありません。
現場では、短納期、コスト削減、高品質といった厳しい要請が
絶えず押し寄せ、技術の高度化や社会的課題への対応が求められています。
その中で、有効なスキルを身につけることが、
成果を生む決め手になるでしょう。
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● FMEAとFTAの基礎|違いを理解して効果的に信頼性を評価しよう
製品やシステムの開発設計に携わる皆様は、
その信頼性や安全性を確保する難しさを日々実感されていることでしょう。
技術の高度化とシステムの複雑化により、
潜在的な故障や不具合を事前に特定し、
その影響を最小限に抑えることは重要になっています。
そこで注目されるのが、
「FMEA(Failure Mode and Effects Analysis、故障モード影響解析)」や
「FTA(Fault Tree Analysis、故障の木解析)」です。
これらは信頼性解析の手法として広く活用されています。
・・・・続きはコラムへ
● 遊星歯車列の減速比の決め方と諸元計算
遊星歯車列はオートマチックトランスミッションや
ハイブリッドシステムのトランスミッション、
風力発電機や航空機にも使われるように
多くの機械に減速装置や増速装置として使われています。
この記事では多くの機械に使われている
遊星歯車列について説明します。
・・・・続きはコラムへ
いかがでしたでしょうか。
ご興味のあるコラムの詳細は、各リンクからご覧ください。
2. 割引キャンペーンのお知らせ
現在、20%OFFの割引キャンペーンを開催中です。
設計を始める方も、スキルアップを目指す方も、
ぜひご利用ください。
法人様には、新人設計者の育成に
当社のeラーニングをお勧めしております。
集合研修やOJTとの組み合わせでの活用も効果的です。
さらに、eラーニングは受講者が自分のペースで学べるため、
柔軟なスケジューリングが可能です。
<eラーニングの特長>
・実践的なカリキュラム: 実務経験豊富なエンジニアチームが開発しています。
・効率的な学習体験: イラストや動画により、抽象的な概念も直感的に理解しやすい。
・アクセスの自由度: 場所を選ばず、時間に縛られずに学習できます。
ぜひ新しい学びを始めてください。
詳細とeラーニングの申し込みはこちらから:https://d-monoweb.com/campaign/
3. eラーニング「お客様の声」紹介 〜実践者の生の声〜
本日は、全18シリーズの中でも、
STEP0〜STEP2にあたる3講座について、お客様の声をご紹介します。
(工学知識きその基礎講座、即戦力エンジニア養成講座、機械製図超入門講座)
STEP0:
工学に初めて触れる方のための基礎講座です。
STEP1:
設計の全体像を理解し、設計の進め方や考え方を学びます。
STEP2:
初学者は、図面を読む・描くことから学び始めます。
MONO塾の全18講座は、
ステップ形式で効率的に学習できる構成となっています。
各ステップ(STEP0〜STEP6)の詳細は、
以下の一覧ページの上部スライドからご確認いただけます。
eラーニング一覧はこちら
ーーーーー 工学知識きその基礎講座 ーーーーー
「学生の頃の振り返りができて良かった。」
「単位について、一覧表と説明が分かりやすくて良かったです。」
「設計をするために、必要な基礎講座を得ることができました。」
・紹介ページはこちら
ーーーーー 即戦力エンジニア養成講座 ーーーーー
「設計に関する実践的な知見を学べた。」
「設計をしていく上で必要な基礎的な内容を
理解することができました。」
「製品を設計していく手順や要領などを理解した。」
・紹介ページはこちら
ーーーーー 機械製図超入門講座 ーーーーー
「図面の書き方の迷いが大分減り、
図面作成の時間を短縮できた。」
「一から学び直して、自信を持って
主体的に図面を描くことができるようになった。」
「業務上でまわってくる図面が読めるようになった。
その結果、図面作成者に設計の意図を確認できるようになった。」
・紹介ページはこちら
MONO塾では、現在新しいeラーニングコースを制作中です。
次回の講座は「構造強度設計実践講座」で、
3月のリリースを予定しています。
詳しい内容については、今後のメルマガで順次ご紹介していく予定ですので、
どうぞ楽しみにお待ちください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ものづくりウェブ事務局