機械設計エンジニアのための専門コラム紹介vol.5

投稿日:2022年03月30日

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 機械設計エンジニアのための専門コラム紹介
          Vol.5

       毎月の定期配信
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【お知らせ】
(1)定期配信について
(2)今月の「お客様の声」紹介
(3)最新コラム(新着5件を紹介!)

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(1)定期配信について

 ものづくりウェブでは、
 専門家(設計経験者)による「無料のコラム」を
 ものコラムとして配信しています。

 2〜3日に1回ペースで更新されていますので、
 定期的にメルマガで紹介いたします。

 ご興味あるコラムがあれば、ぜひご覧ください。

 <ものコラムについて>
 ・ものコラム新着一覧
 ・ものコラムとは? 
 ・ものコラムの使い方

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(2)今月のお客様の声紹介

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わたしたちは、
無料のWebコンテンツをはじめとして、
Eラーニングやセミナーなどのサービスを徐々に増やし続けています。

このように、MONO塾の学習サービスが増えてきている中で、

「どんな人がサービスを利用しているんだろう?」

と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

そこで、この定期配信では、
それぞれのサービスについて、ご利用いただいたお客様の声(感想)を
皆様へお伝えさせていただいております。

今回は「機械材料入門講座(Eラーニング)」の
お客様の声の紹介となりますので、ぜひご参考ください。

<お客様の声>

—– A・F様(30代男性)「シート」の設計 ———————–

Q. 受講前、どのような悩みを抱えていましたか?

 A. 金属材料以外は苦手。プラスチックに関心があった。

Q. 受講後、悩みや問題・課題は解決できましたか?

 A. プラスチックの知識を含め知識の幅が広がり、理解が深まった。
  また、近年のコストや軽量化に対する取り組み方の成果を得られた。   

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—– H・M様(50代女性)「機械および装置」の設計 ———————-

Q. 受講前、どのような悩みを抱えていましたか?

 A. 設計の補助をしています。いつも使用している材料については
  名称と種類ぐらいは把握していますが、その他の材料は知らなかったので
  知識が浅いことが気になっていました。

Q. 受講後、悩みや問題・課題は解決できましたか?

 A. 材料について勉強できたことは良かったです。
  材料について色々専門書がありますが、本講座はわかりやすく説明されています。
  各材料について知識を深めるのにもっと勉強が必要ですが、入門編としては適していると思います。

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—– T・N様(30代男性)「照明器具」の設計 ———————-

Q. 受講前、どのような悩みを抱えていましたか?

 A. 材料選定に対する基準があいまいで、根拠をさがすのに苦労していた。

Q. 受講後、悩みや問題・課題は解決できましたか?

 A. ある程度、最初の問題は解決された。
  それよりも、加工方法を改めて一式確認ができて、頭の整理へとつながった。

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—– N・M様(40代男性)設計 ———————-
 
       
Q. 受講前、どのような悩みを抱えていましたか?

 A. 電気分野で業務を行ってきたが、メカ関係の知識が必要となり、
  材料や加工知識ですぐ使えるものを探していた。

Q. 受講後、悩みや問題・課題は解決できましたか?

 A.きっかけができ、今後ここから幅を広げていけそう。

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こちらは、一部の声となります。
全21件のお客様の声はこちらからご覧いただけます。

今回は、
「機械材料入門講座(Eラーニング)」
についての、受講者様の声を紹介いたしました。

わたしたちのサービスは、
自己学習、新人設計者の育成に役立てていただけるサービスとなります。

また、これらサービスは
会社研修や、OJTに変わってご利用いただけるカリキュラムになっています。

会社研修・OJTでは「数週間」、
学校教育では「数年」かけて学ぶ内容を
MONO塾では早ければ数日で学ぶことができます。

また学校のように、
暗記やテストを目的とした「難しく、学問的な教科書」ではなく、
設計現場ですぐにつかえる『実用スキルの習得』を目的としています。

もちろん、無料で公開している範囲でも十分学べます。

ですが、Eラーニングやセミナーは
より実践的で、より理解しやすいように工夫されています。

迷われている方は、『お客様の声』を見て比較検討をしてみてください。

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(3)新着コラム

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3月に新しく更新しました注目コラムをご紹介いたします。

さまざまなジャンルの記事がございますので
あなたのご興味のある記事からご覧になってください。

注目の新着記事5選:

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①第1回:【満足度とコスパ最高!】からくり改善の進め方と事例『概要編』

<内容抜粋>

製造現場の作業性、生産性、品質、安全性を改善する手段の1つです。

現状の作業の本質を捉えて改善アイデアを創出することにより、
少ない投資金額で最大限の効果を得ることで知られています。

一方、正攻法の現場改善手法としては、IE(Industrial Engineering)
という管理手法が有名ですが、こちらはじっくり分析して進めるため、
改善スピードが遅くなってしまう欠点があります。

どちらの改善方法にも一長一短がありますので、
適材適所で使い分けして取り入れると良いでしょう。

今回のコラムは、からくり改善の概要編になります。

・・・・続きはコラム

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②ボール弁で気を付けなければいけない注意事項

<内容抜粋>

ボール弁の構造について説明します。

ボール弁はボールと呼ばれる球体に穴が空いており、
その穴が流路になっています。その穴の向きをステム(軸)と
ハンドルで90°回転させることで開閉が出来る構造です。

さらに、0°から90°までの間で弁の開度を調整して、流量を調節することもできます。

又、その穴のサイズが接続する配管の内径と同じであれば「フルボア」、
配管の内径より小さければ「レデュースボア」と呼ばれています。

・・・・続きはコラム

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③【機械設計者必見】寸法公差と幾何公差を意識すれば良いものが造れる

<内容抜粋>

設計図面で補助的な役割をしている寸法公差や幾何公差ですが、上手く使えているでしょうか?

ほとんどの部品は、寸法公差や幾何公差がなくても正常に機能するかもしれません。
形状が重要で寸法はラフで良かったり、少し大きめの穴を開けておけば取付位置が
多少ずれても問題ない場合も多いと思います。

しかし、歩留まりを上げたり、性能を向上させるには精密な加工が必要になる場合があります。
全ての部品を精度よく作れば良いと思うかもしれませんが、
精度良く作るにはコストがかかり現実的ではありません。

そこで、設計者は加工者に対して、どこにコストをかけ、どこは手を抜いて良いかを指示します。
その方法のひとつが公差の記載です。公差を記載することによって、

ラフで良い場所はコスト優先
しっかり管理したい場所は精度優先
というように設計者の意図を加工者に伝えることができます。

・・・・続きはコラム

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④『設計者も知っておきたいITエンジニアの知識』

<内容抜粋>

「ITエンジニア」と聞くと、すぐに頭に浮かぶ職種がプログラマですが、
プログラミングは機械設計の技術者にとってほとんど必要のないスキルです。

ただし、IoT関連の製品開発や企業WEBサイトの更新など、
その知識が稀に役立つことがあります。

これらは専門家に任せることが大半ですが、
プログラミングも身近な技術になった影響から、
簡単な入力作業を企業内の人材で完結させるところもあるのです。

ちょっとしたインターフェースの改善や、WEBサイトのデザイン変更くらいは、
プログラミングを聞きかじった人でもできることがあります。

しかしながら、本格的なGUIの設計およびWEBサイトの運用などは、
専門家に任せなければ必ず問題が発生し、企業に甚大な損害を与える可能性があります。

・・・・続きはコラム

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⑤これだけは覚えたい基本的な幾何公差8選!測定方法も紹介

<内容抜粋>

幾何公差を意識して設計していますか?
幾何公差は、指定した面の形状や、平行、位置などが許容できる範囲を
加工者に伝えることができます。

これによって、加工のトラブルを防ぐことができるので、
精度が必要な部品には幾何公差を活用しましょう。

しかし、幾何公差がよくわかっていないと活用できません。
また、せっかく幾何公差を指示しても測定方法がわかっていないと確認することができません。

そこで本記事では、よく使う幾何公差8選と、
幾何公差を測定する測定器について紹介します。

・・・・続きはコラム

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いかがでしたでしょうか。
皆様にとって、役立つ情報がありましたら幸いでございます。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

ものづくりウェブ事務局