投稿日:2026年10月19日
いつもMONOWEB通信をご購読いただき、ありがとうございます。
本日は、11月24日(火)にオンラインで開催する
「センサ入門基礎講座」をご案内いたします。
正しく測れない原因は、センサそのものとは限りません
設備やシステムのDX化・AI活用が進むほど、
外部の状態を正確に捉えるセンサの役割は重要になります。
しかし、センサの原理や特性を理解しないまま使用すると、
- 対象物や使用環境に適していない
- 取り付け方によって測定結果が変わる
- 本来の精度を引き出せない
- 故障時に原因を切り分けられない
といった問題につながります。
本セミナーの講師・岩瀬栄一郎氏も、
評価品を振動試験にかけた際、
加速度センサで調べた振動特性が
実際と大きく異なる問題を経験しました。
原因は、評価品に取り付けた
「加速度センサ自体の質量」でした。
センサの質量が加わったことで共振点が低下し、
本来とは異なる振動特性を測定していたのです。
このような場合は、光センサなどを使って
非接触で測定する方法も考えられます。
ただし、非接触測定にも
サンプリング分解能などの注意点があります。
同じセンサでも、
測定対象・使用環境・取り付け方によって
得られる結果は変わります。
センサは、原理と特性を理解して初めて
正しく選び、使うことができます。
ここからは、本セミナーの内容をご紹介します。
こんなお悩みはありませんか?
- センサの知識が不足しており、選択や使用に不安がある
- 使用環境や検出対象に合わないセンサを選び、精度不良や故障が起きている
- 搭載方法や使用方法が正しいのか判断できない
- センサの特性がわからず、システムの品質保証に自信がない
- 故障の原因が、センサ側なのかシステム側なのか切り分けられない
- 営業や提案の場面で、センサを使ったシステムの長所を説明できない
本セミナーでは、
身の回りにあるセンサの実例から始め、
各センサの基本原理・特徴・注意点を学びます。
単にセンサの種類を覚えるのではなく、
「センサとシステムの全体像をつかむ」
↓
「各センサの原理と特徴を理解する」
↓
「選定・搭載・使用・メンテナンスに活かす」
という流れで、
実務で使える理解を目指します。
受講前の課題が、受講後はこう変わります
【センサの選定】
使用環境や検出対象に合わないセンサを選び、
精度不良や故障につながっている
↓
各センサの原理と特徴から、
環境と対象に適したセンサを選定できる
【使い方・搭載方法】
搭載方法や使用方法の誤りにより、
センサ本来の性能を引き出せていない
↓
使用上の注意点を踏まえて、
センサを正しく搭載・使用・運用できる
【品質管理・故障対応】
システムが故障したとき、
原因がセンサなのかシステム側なのか判断できない
↓
センサの特性を根拠に原因を切り分け、
品質保証や再発防止につなげられる
【営業・提案】
センサの機能を理解しておらず、
自社システムの長所を客先へ伝えられない
↓
センサの特徴を踏まえて、
自社システムの強みを的確に説明できる
<開催情報>
2026年11月24日(火)10:00~17:00
7時間・休憩含む/オンライン開催
印刷テキストは、開催日までに郵送でお送りします。
カリキュラム
【第一部】センサとは
身近な製品や設備の実例から、
センサとシステムの関係を理解し、
各センサの全体像をつかみます。
・身の回りで使われているセンサ
・センサとシステムの関係
・さまざまなセンサの実例
【第二部】各センサの基本原理と仕組み
温度・ひずみ・磁気・物体検知・光・化学など、
各センサの原理、特徴、使用上の注意点を学びます。
・センサ出力の方式
・温度センサ
熱電対、測温抵抗体、サーミスタの種類と特徴
・ひずみ検出センサ
ひずみゲージ、圧電、静電容量、磁歪の原理
荷重・圧力・加速度センサの使い方と注意点
・磁気センサ
電磁誘導、ホール、MR、磁歪、渦電流の原理
近接・回転・変位・角度・電流センサの注意点
・物体検知センサ
検出方式ごとの種類と特徴
・光センサ
近接スイッチ、カメラ、LiDAR、ミリ波、ソナーの特徴
ADASで使用する際の長所と短所
・化学センサ
基本原理と種類、それぞれの特徴
【第三部】センサの選び方・メンテナンス
実際にセンサを選定するとき、
どのような点を確認すべきかを学びます。
・技術的観点から見たセンサの選び方
・供給体制や品質保証など、体制的観点から見た選び方
・使用上およびメンテナンスの注意点
こんな方におすすめ
・センサを活用したシステムや設備の設計に携わっている方
・品質管理や計測の立場で、センサの特性を理解しておきたい方
・センサの選定や使用に不安があり、基礎から学び直したい方
・営業や購買として、センサやシステムの特徴を説明する機会がある方
・これからセンサを学ぶ初学者の方
・経験はあるものの、センサの知識を体系的に整理し直したい方
設計だけでなく、
品質管理・計測・営業・購買など、
センサに関わる幅広い方におすすめの内容です。
講師紹介
岩瀬 栄一郎
MONO塾講師
技術士(機械部門、総合技術監理部門)
元アイシン株式会社 技術部 主席技師。
自動車用センサの開発設計から量産化まで、
38年間にわたり従事してきました。
回転・角度・電流・ソナーなど、
多数の車両制御用センサを手がけ、
原理検討、構造設計、量産化、
組織マネジメントまで幅広く経験しています。
岩瀬氏は、本セミナーについて
次のように語っています。
「センサを知らずに、
これからのシステムはつくれません」
本セミナーでは、
教科書に書かれた知識だけではなく、
自動車用センサの開発・量産化で経験した
実際の不具合や注意点も交えて解説します。
受講後の学びを定着させる特典
・印刷テキスト付き
開催日までに、印刷したテキストを郵送します。
・講師採点付きの理解度テスト
セミナー受講後、理解度テストをメールでお送りします。
ご回答いただくと、
講師が採点した結果をお返しします。
学んだ内容がどこまで身についたかを確認し、
復習にもご活用いただけます。
・特典PDF「信頼性を高める設計手法」
理解度テストにご回答いただいた方全員に、
講師がまとめた資料
「信頼性を高める設計手法」をPDFでお送りします。
・キャンセルは開催7日前まで無料
お申し込み後にご都合が変わった場合も、
開催日の7日前までのご連絡で
キャンセル料はかかりません。
・お支払いは3種類から
クレジットカード/銀行振込/コンビニ払いに対応しています。
法人でのお申し込みも可能です。
受講料と早期申込割引
通常価格56,000円(税込)のところ、
11月4日(水)までのお申し込みで
早期申込割引【15%OFF】47,600円(税込)となります。
同一法人から複数名でお申し込みの場合は、
複数名割引もご利用いただけます。
・2名でのお申し込み:5%OFF
・3名以上でのお申し込み:15%OFF
センサの選定や測定方法を誤ると、
再試験や設計変更、不具合対応に
大きな時間とコストがかかります。
センサの原理から選び方、使用上の注意点まで、
実務に必要な知識を1日で体系的に学んでいただけます。
開催概要
■ セミナー名
センサ入門基礎講座
■ 開催日時
2026年11月24日(火)10:00~17:00
7時間・休憩含む
■ 開催場所
オンライン
■ 申込期限
2026年11月17日(火)まで
■ 料金
通常価格56,000円(税込)
早期申込15%OFF 47,600円(税込)
※早期申込割引は11月4日(水)まで
※最小催行人数4名に満たない場合、開催を中止または延期と
させていただく場合がございます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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