機械設計エンジニアのための専門コラム紹介vol.9

投稿日:2022年05月26日

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 機械設計エンジニアのための専門コラム紹介
          Vol.9

       毎月の定期配信
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【お知らせ】
(1)定期配信について
(2)今月の「お客様の声」紹介
(3)最新コラム(新着5件を紹介!)

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(1)定期配信について

 ものづくりウェブでは、
 専門家(設計経験者)による「無料のコラム」を
 ものコラムとして配信しています。

 2〜3日に1回ペースで更新されていますので、
 定期的にメルマガで紹介いたします。

 ご興味あるコラムがあれば、ぜひご覧ください。

 <ものコラムについて>
 ・ものコラム新着一覧
 ・ものコラムとは?
 ・ものコラムの使い方

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(2)今月のお客様の声紹介

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わたしたちは、
無料のWebコンテンツをはじめとして、
Eラーニングやセミナーなどのサービスを徐々に増やし続けています。

このように、MONO塾の学習サービスが増えてきている中で、

「どんな人がサービスを利用しているんだろう?」

と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

そこで、この定期配信では、
それぞれのサービスについて、ご利用いただいたお客様の声(感想)を
皆様へお伝えさせていただいております。

今回は「強度設計入門講座(Eラーニング)」の
お客様の声の紹介となりますので、ぜひご参考ください。

<お客様の声>

—– R・F様(30代男性)「自動車のシート」の設計 ———————-
 
       
Q. 受講前、どのような悩みを抱えていましたか?

 A. 強度・疲労設計に関心があり、基礎から応用までで部分的なところしか分かっておらず
  基礎や実践までの基礎づくりをしたかった。

Q. 受講後、悩みや問題・課題は解決できましたか?

 A. 今までにない切り口、斬新的でわかりやすかった。
  三次元応力、座屈、疲労もあまり学習していなかったが分かりやすかった。
  演習も役立つものであった。
  これから周回して、頭に叩き込み、強度設計は任せろとなれるようになりたいと思います。

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—– T・N様(30代男性)「コンシューマー製品」の設計 ———————–

Q. 受講前、どのような悩みを抱えていましたか?

 A. 基礎的な学問として学ぶことができる書籍などはたくさんあるが、
  実務として使える強度設計の書籍などがなかった。

Q. 受講後、悩みや問題・課題は解決できましたか?

 A. 強度設計と考えると3DでのCAEを思い浮かべるが、手計算でもしっかりと問題を解決できる
  手法を学べたので、モデルを簡易化して、おおまかに理論値を計算できるようになった。   

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—– J・K様(20代男性)「クレーン」の設計 ———————–

Q. 受講前、どのような悩みを抱えていましたか?

 A. 会社の人におすすめされました。

Q. 受講後、悩みや問題・課題は解決できましたか?

 A. 知識や気をつける点などがわかった。   

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—– H・I様(30代男性)「燃料ポンプ」の設計 ———————-

Q. 受講前、どのような悩みを抱えていましたか?

 A. ものウェブの無料テキストを何回も読んで勉強したのでかなりスキルアップできた時間は
  あったが、基礎から応用へ、もっと深く理解したいと思っていた。

Q. 受講後、悩みや問題・課題は解決できましたか?

 A. 応力の考え方が非常にわかりやすく、理解が深まった。
  難しい形状も理解できた。
  百間は一見にしかずで、参考書を読むだけでは頭に入らないことが、動画はすっと入ってくる。
  説明が非常にわかりやすく工夫してると思う。

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—– O・S様(30代男性)「粉体の定量供給装置」の設計 ———————-

Q. 受講前、どのような悩みを抱えていましたか?

 A. 設計した部品の強度について、手計算で事前確認をする際に、
  材料力学などの書籍やネットの情報を参考にしていましたが、
  一般的な理論の説明が多く、自身の扱う製品へどう応用してよいのか
  わからないことが多くありました。

Q. 受講後、悩みや問題・課題は解決できましたか?

 A. 難しい学問的なところは省略し、設計者として知っておくべき要点だけをピンポイントで
   学ぶことができたおかげで、強度確認が以前よりスムーズにできるようになりました。

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こちらは、一部の声となります。
全55件のお客様の声はこちらからご覧いただけます。

今回は、
強度設計入門講座(Eラーニング)
についての、受講者様の声を紹介いたしました。

わたしたちのサービスは、
自己学習、新人設計者の育成に役立てていただけるサービスとなります。

また、これらサービスは
会社研修や、OJTに変わってご利用いただけるカリキュラムになっています。

会社研修・OJTでは「数週間」、
学校教育では「数年」かけて学ぶ内容を
MONO塾では早ければ数日で学ぶことができます。

また学校のように、
暗記やテストを目的とした「難しく、学問的な教科書」ではなく、
設計現場ですぐにつかえる『実用スキルの習得』を目的としています。

もちろん、無料で公開している範囲でも十分学べます。

ですが、Eラーニングやセミナーは
より実践的で、より理解しやすいように工夫されています。

迷われている方は、『お客様の声』を見て比較検討をしてみてください。

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(3)新着コラム

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5月に新しく更新しました注目コラムをご紹介いたします。

さまざまなジャンルの記事がございますので
あなたのご興味のある記事からご覧になってください。

注目の新着記事4選:

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①潤滑油を選定して使用する際の注意事項

<内容抜粋>

新しい装置を導入した時に、これまで使っていた潤滑油とは違う銘柄を、
装置メーカーから推奨されて困った経験はありますか?

「新しく装置を購入するたびに、潤滑油の種類が増えて、置く場所もないし、
在庫も増えるばかりでもう管理できない!」

装置メーカーの推奨銘柄を、言われるがままに購入していると、
いずれ倉庫に保管しているオイル缶の種類が増えて、備品管理が困難になってしまいます。
さらに予備品として購入する費用も多くかかってしまいます。

その為、賢い製造現場では、
ある程度汎用的に使える油種に限定させて、在庫を最小限にしています。

時には、装置メーカー推奨のオイルではなく、ユーザー側で判断して、
汎用的に使っている油種を使う場合もあるのです。

・・・・続きはコラムへ

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②設計業務マニュアルは必要か?作り方の秘訣を解説!

<内容抜粋>

毎年春になると新入社員の教育を、
新人教育用のマニュアルで説明する企業が多くあるかと思います。

機械設計業務に新しく新任する社員が配属された際に、
まず目を通す書類が、この設計業務マニュアルです。
組織によっては「設計標準」と名前がついているかもしれません。

この設計業務マニュアルは、きちんと定期的(又は随時)に更新していますか?

設計業務マニュアルを更新するのは非常に手間がかかりますし、
組織全体に周知と教育を随時行う必要があるのでマニュアルの管理者は大変ですね。

しかし、設計業務にかかわらず、
業務マニュアルは企業の品質を維持するために必須のドキュメントです。

その重要なマニュアルを管理することは、
その会社の技術力を維持しているということと同じ事なのです。

・・・・続きはコラムへ

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③第3回:【満足度とコスパ最高!】からくり改善の進め方と事例『事前準備編』

<内容抜粋>

過去2回のコラムでは、
からくり改善の概要や改善の進め方の流れを説明しましたが、
実務に使うには事前準備が無いと上手く進められない場合があります。

具体的な課題としては、現場ヒヤリングや現場調査で何を確認し、
課題を整理し、仕様に落とし組むかが想像できない。

改善案の整理方法がわからない。
このため進め方の概要を理解しただけでは、実際に上手く進められない場合があります。

働き方改革が掲げられている現在、
どの企業においても改善活動に無限に時間がある訳ではありません。

効率良く改善を進めるために、本コラムでは現場調査の準備や確認事項、
課題整理方法についてご紹介します。

・・・・続きはコラムへ

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④かなり奥が深い!これだけは知っておきたい表面粗さパラメータの基礎を簡単に紹介

<内容抜粋>

品質管理で表面粗さの解析を任されたけど、
何をしたらいいか分からない人も多いと思います。

実は表面粗さはとても奥が深く、すべてを理解している人はほとんどいません。

しかし、良いモノを作り、不良品を出さないためには、表面粗さを解析することがとても重要です。
すべてを理解する必要はないので、使う部分だけ理解するようにしましょう。

表面粗さは、正式には表面性状といい、「粗さ」と「うねり」に分けられます。
どの波長の表面性状が、部品の性能に影響を与えているかを把握し、粗さとうねりを分けることが重要です。

図面でよく使われるRaやRzはパラメータと呼びます。

パラメータごとに評価できる特徴が異なるので、評価したい特徴が何なのか、
それに最適なパラメータが何なのか見極めるのが測定者の腕の見せどころです。

本記事では、表面性状パラメータの基礎について解説します。
表面性状のパラメータがどのように計算されるのかを理解して、良いモノづくりに役立てましょう。

・・・・続きはコラムへ

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いかがでしたでしょうか。
皆様にとって、役立つ情報がありましたら幸いでございます。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

ものづくりウェブ事務局