機械設計エンジニアのための専門コラム紹介vol-12

投稿日:2022年07月12日

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 機械設計エンジニアのための専門コラム紹介
          Vol.12

       毎月の定期配信
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【お知らせ】
(1)定期配信について
(2)強度計算書作成セミナーを開催します(大阪)
(3)今月の「お客様の声」紹介
(4)最新コラム(新着3件を紹介!)

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(1)定期配信について

 ものづくりウェブでは、
 専門家(設計経験者)による「無料のコラム」を
 ものコラムとして配信しています。

 定期的に更新されていますので、メルマガで紹介いたします。

 ご興味あるコラムがあれば、ぜひご覧ください。

 <ものコラムについて>
 ・ものコラム新着一覧
 ・ものコラムとは?
 ・ものコラムの使い方

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(2)強度計算書作成セミナーを開催します(大阪)

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2022年9月3日(土)に開催します。
9:30〜17:30と、丸1日を使いしっかりと強度計算スキルを身につけます!

→ 強度計算書作成セミナー

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講師:赤尾信広(MONO塾講師、設計技術アドバイザー)

 ・経歴20年以上の現役航空機エンジニア。

 ・MRJ主翼の高揚力装置構造解析を代表とする強度計算を担当。

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MONO塾では、来場形式のセミナー開催にあたって、以下のように
新型コロナウイルス感染予防対策を徹底しております。

< 来場形式セミナー感染予防対策のご案内 >

・ご来場時および会場内では必ずマスクをご着用いただきます
・ご来場時および再入場時ごとに、手指消毒をお願いいたします(消毒薬は弊社にてご用意いたします)
・講師はマスク着用のうえ講義いたします
・会場は定期的な換気またはドアを開放しての講義をいたします

< 強度計算書作成セミナーについて >(大阪開催)

今回のセミナーは、
産業機械・搬送装置・工作機械等に携わる設計者向けとなります。

丸1日の集中講義を受けることで
自信をもって『強度計算』ができるようになります。

セミナーでは、クレーンやリフターなどの機械を題材に
実務で使える「考え方」と「応用力」を身につけていきます。

本セミナーを受講することで、
以下のような効果が期待できます。

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

○強度計算の全体の流れがわかるようになる

○複雑な形状も問題なく計算できるようになる

○正しいステップで強度問題を解決できる

○信頼度の高い結果を導き出せる

○自信を持って強度問題へ取り組むことができる

○資料や報告書に設計の根拠(自分の考え方)を入れることができる

→ 強度計算書作成セミナーはこちら

また、
「遠方のため行けない」「対面式のセミナーへは参加できない」など、
参加できない方もいらっしゃるかと思いますので、

そのような場合は、録画版のご用意もございますのでぜひご検討ください。

※対面セミナーでは、受講後に「個別の相談サポート」がございます。
 一人ひとりに相談時間を設ける予定ですので、とことん理解するまで
 講師へ質問することができるため安心です。

前回に紹介しました、
製図セミナー(名古屋開催)も募集中ですので、ご興味ある方は
こちらからご覧ください。

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(3)今月のお客様の声紹介

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わたしたちは、
無料のWebコンテンツをはじめとして、
Eラーニングやセミナーなどのサービスを徐々に増やし続けています。

このように、MONO塾の学習サービスが増えてきている中で、

「どんな人がサービスを利用しているんだろう?」

と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

そこで、この定期配信では、
それぞれのサービスについて、ご利用いただいたお客様の声(感想)を
皆様へお伝えさせていただいております。

今回は、先ほど紹介しました「強度計算書作成セミナー」について、
お客様の声の紹介をしますので、ぜひご参考ください。

<お客様の声>

—– 30代男性 工作機械の操作パネルや基盤取付筐体の設計者 ———————-
 
       
手順は理解できたのであとはいろんなパターンでやっていけば知識を活用できると思います。

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—– 40代男性 レーザー筐体の設計者 ———————–

実際の計算を通じて進め方のイメージができました。ボルトの選定まで学べたことは実務に活かせます。

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—– 40代女性 解析エンジニア —————–

CAEで解析した結果の妥当性の確認ができませんでしたが、イメージしやすくなりました。

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—– 30代男性 公共関係————————

人に説明ができる強度計算のやり方を知ることができました。

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—– 40代女性 産業機械やコンベアなどの設計者 ————–

今回のセミナーでは点と点がつながってきたと感じています。

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こちらは、一部の声となります。
全16件のお客様の声はこちらからご覧いただけます。
→ https://d-monoweb.com/item/kyodo_osaka_202209/?utm_source=mailmagazine&utm_medium=email&utm_campaign=mail_20220712_kyodosemi_osaka

今回は、
「強度計算書作成セミナー」
についての、受講者様の声を紹介いたしました。

わたしたちのサービスは、
自己学習、新人設計者の育成に役立てていただけるサービスとなります。

また、これらサービスは
会社研修や、OJTに変わってご利用いただけるカリキュラムになっています。

会社研修・OJTでは「数週間」、
学校教育では「数年」かけて学ぶ内容を
MONO塾では早ければ数日で学ぶことができます。

また学校のように、
暗記やテストを目的とした「難しく、学問的な教科書」ではなく、
設計現場ですぐにつかえる『実用スキルの習得』を目的としています。

もちろん、無料で公開している範囲でも十分学べます。

ですが、Eラーニングやセミナーは
より実践的で、より理解しやすいように工夫されています。

迷われている方は、『お客様の声』を見て比較検討をしてみてください。

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(4)新着コラム

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新しく更新しました注目コラムをご紹介いたします。

さまざまなジャンルの記事がございますので
あなたのご興味のある記事からご覧になってください。

注目の新着記事3選:

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①配管フロー図の書き方!最低限載せておくこととは何か?

<内容抜粋>

「客先から配管フロー図の提出を求めれられたけど、何を書けばよいか分からない」

「そもそも配管フロー図なんて必要なのかな?」

複数の機器を組み合わせて1つのユニットにしている装置には、
その機器の内部がどのようにつながっているのかを説明するための
配管フロー図が非常に役に立ちます。

この配管フロー図は、本来ユニット製作の初期設計からしっかりと
作り込んでおく必要があるのですが、機械設計者にとっては
それほど重要なものとして扱われないケースがあるため注意が必要です。

大抵の場合、配管フロー図を製作するスタッフは、
全体のプロセスを理解している人が作成するものなので、
機械屋が配管フロー図を書かないことはよくあります。

・・・・続きはコラム

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②窒化処理とは|処理方法の種類やメリット・デメリットを紹介

<内容抜粋>

窒化処理は、鉄鋼製品における表面硬化手法の一つです。
鋼に窒素を浸漬させ、表面に薄い窒素化合物の硬化層を作ることで、
鉄鋼製品の硬度を高めます。

鉄自身は窒素化合物となっても強度は大きく変わりません。
しかし、アルミニウムやクロム、モリブデンなどの含有金属や、
炭素などが窒素化合物となると鋼表面で大きく硬化するため、結果的に鋼の強度も上がります。

また、窒化処理は500℃程度という低い温度で表面処理を行うため、
鋼がほとんど変形しないことから、処理が簡単で寸法精度を高く保てるのが主な特徴です。

高温の熱処理と比べると硬化層が薄いため、強度が不十分となる場合もありますが、
耐摩耗性、耐疲労性、耐食性などを高めるには有効な表面処理方法と言えます。

・・・・続きはコラム

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③溶接をうまく設計に取り入れよう

<内容抜粋>

「機器設計図で溶接を指定したいけどどのように表現すれば良いか分からない」
「溶接部の強度はどれくらい低下するの?」

溶接による金属の接合は、設計者にとっては指定する種類が多く、
悩んでしまう人もいるかも知れません。

機械製図の中でも溶接記号は他の加工に比べて細かく指定しなければならず、
著者である私もある程度経験を積むまでは、苦手意識を持っていたと記憶しています。

溶接を設計に取り入れる場合に、最低限理解しなければいけない要素は

①溶接記号を理解する事
②溶接部の強度を計算できる事
③どういった検査をすればよいか判断できる事

の3つを理解しておく必要があらます。

・・・・続きはコラム

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いかがでしたでしょうか。
皆様にとって、役立つ情報がありましたら幸いでございます。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

ものづくりウェブ事務局