力のつり合いを理解して様々な強度計算が出来るようになろう。
投稿日:2022年01月11日
部品の静的荷重による強度(静強度)を評価する際にはまず、部品に加わっている「力のつり合い」状態を考える必要があります。 従って「力のつり合い」及び力のつり合いを示す図である「フリーボディーダイヤグラム」を習得することは、 […]
投稿日:2022年01月11日
部品の静的荷重による強度(静強度)を評価する際にはまず、部品に加わっている「力のつり合い」状態を考える必要があります。 従って「力のつり合い」及び力のつり合いを示す図である「フリーボディーダイヤグラム」を習得することは、 […]
投稿日:2022年01月06日
CAEを理解する上で重要な解析法である有限要素法ですが、文字通り「要素」の集合体で数値解析を行います。 要素には『バー要素(ビーム要素)・シェル要素・ソリッド要素』の3種類があり、機械製品の3Dモデル解析で主に使用される […]
投稿日:2022年01月03日
「この部品のボルトサイズはどれくらいが適正なのだろう?」 「ボルトサイズを決めるには何を根拠にしたらいい?安全率の目安は?」 「ボルトの強度計算のやり方を知りたい」 今回は、このような悩みに答えていきます。ボルトサイズを […]
投稿日:2021年12月27日
直動ガイドは、ワークの搬送や位置決め、組立などの自動化機械の設計において、非常に多用される機械要素です。そのため直動ガイドについて理解しておかないと、自動化機械の設計はできないと言っても過言ではありません。 そこで本コラ […]
投稿日:2021年12月22日
部品の設計を行う時には、 その部品の、加工性、組み立て性、強度性と多角的に検討する必要があります。 強度的に優れていても実際に加工することが難しかったり、逆に、加工することが容易でも、強度面でクライテリア(基準値)を担保 […]
投稿日:2021年12月20日
機械製品に数多く使用されるボルトやネジですが、 部品と部品を繋ぐ要素でもあるため、CAEによる解析時に 境界条件をどう決めるのか悩む人は多いと思われます。 境界条件とは、CAEにおいて「荷重」や「拘束」など、 解析モデル […]
投稿日:2021年12月16日
「塗装とめっきの違いって何だろう?」 「防錆処理をしたいけど塗装とめっきのどっちを選べばいい?」 今回のコラムでは、このような疑問に答えていきます。 鉄鋼材料はステンレスなどを除いて錆びやすいため、 防錆のために塗装やめ […]
投稿日:2021年12月14日
過去3回に渡り、 メカトロ設計においても「安全第一」を 最優先に検討することの重要性について解説しました。 本コラムは作業環境編の紹介になります。 作業環境は、 一見メカトロ装置と無関係と感じられる方がいらっしゃると思い […]
投稿日:2021年12月10日
部品の強度評価には、大きく分けて「静強度」と「疲労強度」があります。 静強度は材料や形状によって決まる「許容値」に対する「負荷荷重(応力)」の評価であるため、計算も単純で比較的分かりやすいのに比べ、疲労強度は「許容値」以 […]
投稿日:2021年12月08日
CADに導入するCAEソフトを扱う際、 荷重や拘束条件など様々な入力項目があるかと思われます。 その中で、 意外と軽視されがちなのが『材料定数』です。 材料定数の数値を間違えて入力しても、 計算の途中にエラーが出ることは […]