本日はあなたの貴重なご意見を募集しています。

テーマは「機械設計者にとって電気や電子の知識が必要か？」
というものです。

私たちは機械設計者向けに電気・電子工学に関する
新たな講座を開発する計画を進めています。

しかし、この講座が皆様にとって有益で、
また必要とされる内容であるかを確認するために皆様のご協力が必要です。

アンケートへのご協力をお願いいたします。
ぜひ、あなたの声を聞かせてください。

アンケートはこちらから

このメルマガをお読みいただいている皆様の中には、
「製品や機械の設計」に長年携わってきた方も多いことでしょう。

かつての機械設計は、歯車やリンクなどの機構を組み合わせることが中心でしたね。

しかし、近年の電子技術や電気技術の発展に伴い、
これらの知識も設計の一部となっていると感じている方も多いのではないでしょうか。

現代では設計部門でより高い専門性を活かすために、
設計者が機械系と電気系に分けられ、
それぞれが自分の分野で設計を進めることが一般的です。

しかし、こうした分野間での協力にはトラブルが生じることがあります。

しばしばその原因として、
機械設計者が「電気の知識を十分に持っていないこと」が挙げられます。

また、近年はAI、IoT、インダストリー4.0、自動車の電気化などの技術トレンドにより、
機械と電気・電子の融合が必要となり、
機械設計者にも電気・電子の知識が必要とされるようになっています。

機械設計者が電気・電子回路を詳細に設計することは少ないと思いますが、
電気・電子の知識があるのとないのとでは、
電気技術者と議論の質が変わってくることでしょう。

電気・電子技術者と正しく意思疎通ができないと、
最適なシステムを構築することができません。

これからの時代、システムの機能を最大限に生かすためには、
機械設計者でも電気・電子の基本的な知識が必要となるでしょう。

このような背景から、
どのような講座が求められているのかご意見をいただきたいと思います。

私たちのこれから計画する講座が皆様にとって最大の助けとなるよう、
ご意見とご希望をお聞かせください。

下記のアンケートへのご協力をお願いします。
回答はわずか3分程度で完了します。

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皆様からの貴重なご意見を心よりお待ちしております。