機械設計エンジニアのための専門コラム紹介vol.23

投稿日:2023年10月12日

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 機械設計エンジニアのための専門コラム紹介
          Vol.23

       毎月の定期配信
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【お知らせ】
(1)定期配信について
(2)Eラーニングの「お客様の声」紹介
(3)機械力学入門講座(振動編)のリリースについて(今年の11月予定)
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(1)定期配信について

 ものづくりウェブでは、
 定期的に更新された情報をメルマガで紹介しています。

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(2)Eラーニングの「お客様の声」紹介

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MONO塾のeラーニングは、
これまでに「4,000名以上」の新人エンジニアをはじめとする方々に選ばれております。

私たちは、受講者の皆様から頂戴する貴重なフィードバックを大切にし、
それを元にサービスの向上を図っています。

その実際の声を、定期的に皆様にお届けしてまいります。
ぜひ、実際の受講者の声をご覧ください。

今回は「即戦力エンジニア養成講座」を紹介いたします。

<お客様の声>

—– 30代男性(設計経験:3〜7年)「重工業(航空機・船舶など)」の設計 ———————

Q. 受講前、どのような悩みを抱えていましたか?
A.
設計開発における流れの全体像を把握できていない。

Q. 受講後、悩みや問題・課題は解決できましたか?
A.
設計開発における流れの全体像が把握でき、気をつけるべきことの知識を得ることができた。

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—– 50代男性(設計経験:1〜3年)「プラントメンテナンス業」の設計 ———————

Q. 受講前、どのような悩みを抱えていましたか?
A.
プラントメンテナンスから設計へ異動したため、設計の何たるかが分からなかった。

Q. 受講後、悩みや問題・課題は解決できましたか?
A.
顧客の要求事項に対して、どのように対応すべきか良くわかった。
なんでも要望のとおり設計に反映するのではなく、本当に必要なものを
効果的に組み合わせ、製品としての付加価値を高めることであることが理解できた。

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—– 30代女性(設計経験:7〜15年)「組立機械、防衛装備品」の設計 ———————

Q. 受講前、どのような悩みを抱えていましたか?
A.
自身の設計業務スピードが遅く、その解決策の一つとして、
自信のない設計業務のフローの改善を考えていた。

Q. 受講後、悩みや問題・課題は解決できましたか?
A.
自社のやり方しか知らなかったため、一般的なフローを知ることができ、
あながち的外れではなかったことがわかり自信がでた。
一般的なやり方を含めて、フロー改善の参考になります。

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—– 20代男性(設計経験:1〜3年)「二輪の燃料ポンプ」の設計 ———————

Q. 受講前、どのような悩みを抱えていましたか?
A.
設計経験がまだ浅いため、いち早くに設計業務の即戦力になれるか不安でした。

Q. 受講後、悩みや問題・課題は解決できましたか?
A.
短期間で大枠のエンジニアとしての業務の流れを掴むことができ、
その後の学習のモチベーションアップに繋がっております。

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全50件のお客様の声はこちらからご覧いただけます。

今回は、
即戦力エンジニア養成講座
についての、受講者様の声を紹介いたしました。

わたしたちのEラーニングは、新人設計者の育成や自己学習をサポートする内容で、
集合研修やOJTと組み合わせることで、より質の高い教育カリキュラムの構築が可能です。

最近、eラーニングや通信教育の導入を検討する企業が増えています。

その中で、教育のための補助制度の活用や、教育体制の見直しを検討する
企業様からも多くのご相談をいただいております。

Eラーニングは、受講生の時間を効率的に使いながら、
集合教育と同じレベルの学習効果を期待できるメリットがあります。

特に、多くの教育機関で動画教育が普及している現代、
MONO塾のeラーニングは、オンライン学習のトレンドに合致した教材となっています。

短期間での実践的な知識の習得を目指す方、または
教育体制の見直しやWebサービスを教育に取り入れたいと考えている企業様は、
ぜひEラーニングをご検討ください。お問い合わせをお待ちしております。

法人様向け案内ページはこちら

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(2)機械力学入門講座(振動編)のリリースについて

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機械設計において重要な要素である「振動」。

しかし、振動工学は数式や物理的な概念が多く、
初心者には理解するのが難しいという課題があります。

そこで、MONO塾では、

初心者でも「基礎から実践レベルまで」振動の知識が身につく
Eラーニングをリリースいたします。

本講座の特徴は、以下の2つです。

1)数式だけでなく、その背後にある「物理的な意味」も理解できる!

本講座では、振動学の理論の背後にある原理を中心に解説を進めます。
このアプローチにより、数式のみの理解を超えて直観的な理解が得られます。

例えば、

1自由度系の自由振動、固有振動、強制振動、共振など、
基本的な振動現象を、数式と合わせて物理的なイメージを交えて解説します。

また、共振という技術者を難航させるトピックを、
エネルギーの観点からアプローチし、物理的に理解しやすく解説します。

2)初心者から中堅設計者まで、レベルに合わせて学べる内容が充実!

本講座は、振動工学の入門から高度な内容まで幅広くカバーしています。

初心者向けには、振動の基本概念や応用技術を学び、
実務ですぐに使える知識を身につけることができます。

また、中堅設計者向けには、
より高度な振動工学の知識を学び、機械設計の幅を広げることができます。

◯Point1:実務での適用技術を身につけます

 振動の原因を知った上で、その対策を深掘りします。
 振動系の三要素、質量、ばね、減衰が振動にどのように影響するのかを学びます。

◯Point2:具体的な実例を学びます

 車や建物などの具体的な構造物を実例として取り上げ、振動の現象を理解していきます。
 シンプルな例題や演習問題を通じて、振動工学の知識をさらに深めます。

◯Point3:振動試験の方法を学びます

 ハンマリング試験をはじめとした、実際の振動試験の方法を学習します。
 試験機や加振器の種類とその特徴を理解し、実際の現場での振動評価や問題解決に
 どのように役立てるかの手法を身につけます。

以上のように、
本講座は、初心者から中堅設計者まで、幅広いレベルのエンジニアに
役立つ内容となっています。ぜひご期待ください。

本講座は、2023年11月初旬から中旬のリリース予定です。

商品リリース時には、
メルマガにてより詳しい情報をお伝えいたします。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

ものづくりウェブ事務局