投稿日:2025年01月08日
明けましておめでとうございます。
ものづくりウェブ事務局です。
2025年の初めのメルマガでは、以下の3つをお知らせします。
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今日のトピックス:
1. eラーニングのリリース計画 〜 構造強度設計実践講座 〜
2. コラム紹介 〜昨年12月に更新した4件を紹介〜
3. 年始限定の30%割引キャンペーンのお知らせ
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さて、2025年は「成長と変化の年」と言われています。
干支の「蛇年」は、知恵や洞察力、そして再生を象徴しています。
蛇が脱皮を通じて新たな皮膚を得るように、
私たちも環境やスキルの変化に柔軟に対応し、
次のステージへと進むための大切な一年となります。
MONO塾を通して、皆さまの挑戦を支える新たな学びの場を提供し、
成長をお手伝いできればと思います。
2025年が皆さまにとって素晴らしい成長の年となりますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
1. eラーニングのリリース計画 〜 構造強度設計実践講座 〜
現在、新しいeラーニング講座
「構造強度設計実践講座」の開発に取り組んでいます。
この講座名は、昨年行われたアンケート結果を反映して決定しました。
アンケートでは、材料力学の復習を兼ねて
構造力学を学びたいという要望が多く寄せられました。
「構造強度設計実践講座」では、
実務に役立つ知識やスキルを深める内容を予定しています。
3月のリリースを目指していますので、ご興味のある方はぜひお待ちください。
また、MONO塾の最終ステップとして
「構想設計講座」の開発も進めています。
この講座では、設計の上流工程に焦点を当て、
普段あまり学ぶ機会のない構想設計を実践的に学べる内容を提供する予定です。
現在、皆さまのスキル向上に貢献する
カリキュラムの内容を検討中です。
その参考として、近くアンケートを実施予定です。
アンケートの詳細については、改めてご連絡しますので、
ご意見をお聞かせいただければ幸いです。
2. コラム紹介 〜昨年12月に更新した4件を紹介〜
■ 最新コラム(New):
内容を抜粋しておりますので、気になるコラムがございましたら、
リンクをクリックし、ぜひMONO塾サイトでご覧ください。
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● 機械設計者のための有限要素法(FEM)による応力解析入門
機械設計の現場では、複雑化する顧客の要求や高まる性能基準に対応するため、
設計者は日々、課題に直面しています。
特に、設計ミスを最小限に抑えながらコストや開発期間を短縮することは、
設計者にとって常に大きなプレッシャーです。
限られたリソースや時間の中で、試作を繰り返すことで解決策を模索することは、
効率的とは言えません。
そこで有効なのが有限要素法(以下、FEM)です。
FEMを適切に活用することで、試作を繰り返さずに製品の性能や弱点をシミュレーションし、
初期設計段階で問題点を特定することが可能です。
・・・・続きはコラムへ
● 冷凍サイクルを知ってエアコンマスターになろう
暑い夏の日、エアコンがどのように部屋を涼しくしているのか考えたことはありませんか?
エアコンの背後には「冷凍サイクル」という優れた技術が隠されています。
本記事では、冷凍サイクルの基本的な仕組みやエアコンにおける冷凍サイクルの動作、
効率を示す指標であるCOP、そして冷媒の種類とその特性について詳しく説明します。
冷凍サイクルは、冷媒を使って熱を移動させる過程を指します。
エアコン、冷蔵庫、ヒートポンプなどの多くの冷却・加熱装置は、
この冷凍サイクルの仕組みを活用しています。
・・・・続きはコラムへ
● はめあい公差H7とは?なぜこの公差が良く使われているのか解説!
図面初心者は、「H7って何の記号なの?」と思うことが多いかもしれません。
図面には多くの記号が並んでいて、
それぞれが何を意味しているのか理解するのは難しいですよね。
私自身も、設計を始めたばかりの頃、
H7という言葉をよく耳にしていましたが、その意味に疑問をもった経験があります。
しかし、こうした記号を理解することは、
図面を読み解き、正確に部品を設計するために非常に重要です。
このコラムでは、はめ合い公差H7について初心者にも分かりやすく説明し、
悩みを少しでも解消できるようにします。
・・・・続きはコラムへ
● DRBFMとFMEAの違いとは?設計リスクを防ぐ手法を徹底解説
製品開発において、設計のリスク管理は品質を左右する重要なプロセスです。
特に機械設計者にとっては、設計変更がもたらす潜在的な問題をいかに早期に把握し、
対策を講じるかが製品の信頼性と安全性を左右します。
そのために役立つ手法が
「DRBFM(Design Review Based on Failure Mode)」と
「FMEA(Failure Mode and Effect Analysis)」です。
DRBFMは「設計変更や使用環境の変化に焦点を当てる手法」で、
FMEAは「製品全体を構造的にリスク評価する手法」です。
どちらも設計の信頼性向上に欠かせないものですが、
その違いと効果的な使い分けを理解している方は少なくありません。
・・・・続きはコラムへ
3. 年始限定の30%割引キャンペーンのお知らせ
新年の特別キャンペーン!30%OFF!
この年始限定キャンペーンは、
年間を通じて最も割引率が高いお得な機会です。
古来より「一年の計は元旦にあり」と言われるように、
新たな始まりに最適なタイミングで計画を立てることが推奨されています。
ご興味ある方は、このチャンスにeラーニングを受講してみてはいかがでしょうか。
・キャンペーン中のeラーニングはこちら
企業様でのご利用もおすすめです。
集合研修やOJTとの組み合わせにより、
効果をさらに高めることが可能です。
また、eラーニングは受講者が自分のペースで学べる上、
スケジュールの調整も柔軟に行えるという特長があります。
<eラーニングの特長>
・実践的なカリキュラム: 実務経験豊富なエンジニアチームが開発しています。
・効率的な学習体験: イラストや動画により、抽象的な概念も直感的に理解しやすい。
・アクセスの自由度: 場所を選ばず、時間に縛られずに学習できます。
ぜひ新しい学びを始めてください。
詳細とeラーニングの申し込みはこちらから:
2025年があなたにとって、
より充実し、意義深い一年となりますよう心から願っております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
ものづくりウェブ事務局