【お知らせ】「機械力学を学べる」eラーニングをリリースします

投稿日:2023年07月04日

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本日は、
今後リリースを予定しているeラーニングについて
お知らせをさせていただきます。

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「機械力学入門講座」について

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7月後半のリリースを目標に、

「機械力学入門講座」(eラーニング)

の製作を進めています。

この講座は、

・高校、大学で物理や力学を学んでいない方
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・学校で学んだけど忘れてしまった方
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・物理は理解しているけど、実際の設計でどう使えばいいかわからない方
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に向けたeラーニングです。

ここで、皆さまに簡単なアンケートのお願いがあります。

こちらのアンケートは、

普段から力学計算を行っている方
計算をする必要がある方

を対象としています。

あなたが日々どの程度「力学計算」を行っているのか、
アンケートにてご回答いただけますと幸いです。

■アンケートはこちら

こちらのアンケートを通じて、皆さまの力学計算に対する現状を把握し、
弊社サービスの強化と品質向上に活用させていただきたいと考えております。

またアンケートの結果については、後日メルマガでお知らせいたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

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エンジニアの舞台裏、それは計算である!

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近年は既存の機械設計の見直しや流用設計が多く、
力学計算を直接行う機会が少ない方もいらっしゃるかもしれません。

CADを使用すれば、形状を簡単に作ることができますし、
CAE解析やその他のシミュレーションソフトを使えば、
手計算をせずとも求めたい結果を得ることが可能です。

そのため、
力学計算の必要性を感じていない方も多いかもしれません。

しかし、かつてのエンジニアたちは皆、計算を行っていました。

そう、すべてのエンジニアは計算していたのです

なぜなら、「計算」は設計の基礎であり、
より設計の質を向上させ、問題が発生した際に原因を解明し、
解決策を導く上で不可欠だったからです。

今はまだ、計算の必要性を感じていない
という方も

・自分が設計している機械をより深く理解したい!
・これから更なる高度な設計ができるようになりたい!
・設計に関する問題発生時に、自身で解決策を導き出せるスキルを身につけたい!

ということであれば、

今回リリースを予定している「機械力学入門講座」をぜひご活用ください。

この講座では、
力学の基本的な概念と力学で使われる用語の理解から始めていきます。

そして、

機械力学の根幹である静力学、運動学、
および動力学の理論を深く学びます。

さらに、

機械力学で求めた力を材料力学へ連携させる方法についても学ぶことができます。
これにより、設計でよくある問題の解決スキルを身につけることができます。

最終的には、
リフター、ロボットアームといった具体的な設計事例を通じて、
学んだ力学の知識が実際の設計でどのように活かされるのかを学びます。

もちろん、入門講座なので「前提知識」はほとんど必要ありませんが、
基本的な単位や簡単な数学の知識は必要となります。

講座の中には、少し難しい概念も含まれますので
これらの知識は事前に理解していただいた方が
講座全体をスムーズに学習し、
より深く理解することが可能です。

本講座には、単位や数学の基礎が学べる動画が付属していますので、
こちらの講座で事前に予習をしていただければ、
本講座をすぐに受講していただけます。

ぜひこの機会に、機械力学の基礎を学び、
スキルアップしていただければと思います。

力学知識に自信のない方、
更なる学習の機会を求めている方は、ぜひ検討してみてください。

こちらの『機械力学入門講座(eラーニング)』の
詳細については、メルマガで徐々にお伝えしていきますので、
興味のある方は楽しみにしていてください。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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■アンケートへご協力ください

あなたが日々どの程度「力学計算」を行っているのか、
アンケートにてご回答いただけますと幸いです。

アンケートはこちら

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ものづくりウェブ事務局