投稿日:2026年03月16日

「雨だれ石を穿(うが)つ」ということわざを、耳にしたことはありますか?小さな水滴であっても、長い年月をかければ硬い石にさえ穴をあけてしまうのです。
これと同じ、いや、もっと恐ろしい現象がプラントの配管内で起きているとしたら、どうですか。高速で流れる水や蒸気が、まるでヤスリのように配管の内側を容赦なく削り取っていきます。
これこそが「エロージョン(Erosion:侵食)」と呼ばれる現象です。
エロージョンで厄介なのは、配管の中が外からは一切見えないことです。そこで頼りになるのがCFD解析(流体解析)ですが、ここに大きな落とし穴があります。
「解析ソフトを使えば全部わかる」などと思っていると、痛い目を見るかもしれません。
今回は、解析結果を鵜呑みにせず、設計者自身の「手計算」で流速の妥当性を確認し、設備を守るための技術について、現場目線でお話しします。
水が鉄を削る?「エロージョン」の正体とリスク
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