投稿日:2025年11月20日
このたび、構想設計といった設計の初期段階に携わる
機械設計エンジニア・技術者の皆さまに向けた新しいeラーニング講座、
『構想設計入門講座(企画発想編)』
のリリースが【12月初旬】に決定いたしました。
本講座は、構想設計入門シリーズの第2弾にあたる講座です。
おかげさまで、第1弾の『構想設計入門講座(基礎知識編)』は多くの方にご受講いただき、ご好評をいただいております。
本講座では、
“発想を感覚や経験に頼らず、仕組み化して再現できるようにする”ことを目的に、論理的な発想法と実践的な表現力を磨き、アイデアを“仕様書という形”にまとめ上げる力を身につけます。
このような方におすすめです
構想設計入門講座(企画発想編)は、以下のような課題や悩みを抱えるエンジニアの方に特におすすめです。
・お客様の要望を聞いても、うまく“仕様”に落とし込めない
・企画会議でアイデアを求められても、言葉が出てこない
・「いい案だね」と言われても、その根拠をうまく説明できない
・感覚的な提案になってしまい、論理的に整理するのが苦手
・自社技術をどう活かせばいいか、方向性の判断に迷う
・設計者として、上流工程に関われる力を身につけたい
この講座で身につく内容
本講座では、「発想力」「分析力」「表現力」という3つの設計力を体系的に学び、“発想を仕組み化し、仕様書として形にするスキル”を身につけます。
○ 自分と自社を知る ─ 技術資産の棚卸しと強みの見える化
○ 相手を知る ─ 顧客ニーズの把握と6W2Hによる分析
○ 周囲を知る ─ 市場・競合調査と差別化戦略
○ 発想する ─ ブレーンストーミング、KJ法、SCAMPER、TRIZなどの実践的手法
○ 形にする ─ コンセプトシート、QFD、企画書・仕様書作成による具現化プロセス
さらに、講座後半では実際の製品事例(グランドコック・リフター)を題材に、
講座で学んだ知識を統合して、
「発想から仕様書作成まで」を一気通貫で体験します。
リリースまでの間、学びを深めるメルマガをお届けします
リリースまでの期間中は、「企画発想」に関する限定メルマガを配信します。
以下のテーマを予定しています。
・「いいアイデア」が通らない理由 ── 発想を“形”にする構想設計の考え方とは?
・アイデアを通すために必要な視点 ── 顧客と市場を理解する“構想設計の分析力”
・発想を“形”にする ── アイデアを仕様書へ落とし込む思考法
現場の設計課題や実務の流れをもとに、実際の開発プロセスで活かせる「考え方」や「表現の仕方」を紹介していきます。
「自分の発想を仕様にできるようになりたい」
「構想段階で提案できる設計者を目指したい」
「設計の説得力を高めたい」
そんな想いを持つ方に、特におすすめの講座です。
この講座とメルマガを通して、“発想を仕組み化し、仕様として形にできる設計者”へと成長する第一歩を踏み出してください。
ものづくりウェブ事務局


