機械設計エンジニアのための専門コラム紹介vol.25

投稿日:2024年12月17日

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今日のトピックス
1. コラム紹介 〜11月・12月に更新した10件を紹介〜
2. 割引キャンペーンのお知らせ
3. eラーニング「お客様の声」紹介 〜実践者の生の声〜
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ものづくりウェブ事務局です。

2024年も残りわずかとなりました。
今年一年、MONO塾をご利用いただき、心より感謝申し上げます。

年末は何かとご多忙かと存じますが、新たな年に向けた計画を立てる良い機会でもあります。

本コラムを通じて、皆様のものづくりに対する理解がさらに深まれば幸いです。
興味をお持ちのコラムがございましたら、ぜひご覧ください。

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1. コラム紹介 〜11月・12月に更新した10件を紹介〜

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■ 最新コラム(New):

内容を抜粋しておりますので、気になるコラムがございましたら、
リンクをクリックし、ぜひMONO塾サイトでご覧ください。

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● 真空装置設計初心者が知っておきたい基本ポイント3選

就職や転職ではじめて真空装置を設計することになり、不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

たしかに、真空装置設計では、知っておかなければならない前提知識や、検討しなければならない要素が数多くあります。

本記事では、はじめて真空装置を設計する機械設計者に向けて、真空技術の最も基本的なポイントを3つ解説いたします。

ポイントを押さえて、本格的な業務に向けて準備をしておきましょう!

・・・・続きはコラム

● サーキットブレーカとサーキットプロテクタとは?その違いを解説!

この「サーキットブレーカ」や「サーキットプロテクタ」は、どちらも安全装置として使われていますが、その機能、設計、使用される目的に違いがあります。

電気回路になじみが薄い人にとって、「そもそもブレーカってそんなにいろいろ種類があるの?」と思う方もいるかもしれません。

この記事では、電気回路の保護装置である「ブレーカ」が理解できるように、それぞれの目的や特徴の違いを説明します。

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● 送風機(ファン)の種類と選定方法を解説

送風機(ファン)は空調機器や機器の冷却など、さまざまな分野で使用されています。しかし、送風機(ファン)を選定するには、その特性を理解して選定しなければなりません。また、回転体や動力(モーター)の知識も必要です。

そこで本記事では、機器冷却に使用する場合の注意点を説明します。送風機(ファン)の種類を知り、その特性から用途の理由を理解することで、送風機(ファン)を選定する際の注意点が理解できるようになります。

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● ベアリングの寿命計算に必要な基本動定格荷重について注意事項を解説

ボールベアリングは自動車をはじめとして、多くの機械にたくさん使われています。そのボールベアリングを選定する場合に重要な項目が寿命です。

ボールベアリングの寿命はカタログに掲載されている基本動動定格荷重と基本静定格荷重を使って計算できます。この記事はベアリング選定にあたって注意すべき点についてのお話です。

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● 内側コーナーRが加工に及ぼす影響とは?コスト削減方法も紹介

回転する刃物で切削する上で、避けられない悩みとして内側のコーナーRがあります。今回は、コーナーRが加工に及ぼす影響について解説します。

コーナーRとは、干渉を防ぐためにできる逃げやポケット加工などで生じる各コーナーに付くRの事です。「内側R」「内R」ともいいます。

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● コストからみる汎用機とマシニングセンタ

この記事では、汎用機とマシニングセンタを比較してよりよい物を作るにはどうしたらいいかを考えていこうと思います。

まずは汎用機とマシニングセンタの種類を見ていきましょう。

汎用機は汎用工作機械ともいい数値制御(Numerical Control)等が搭載されておらず、目盛りを見ながらハンドルを使って手動で動かす機械です。

マシニングセンタが世の中に出る前からあり、未だに現役でたくさんの汎用機が活躍しています。

「汎用」とは使用用途が汎用という意味ではなく、機能等が特化していないという意味合いで汎用機といいます。

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● 機械設計の基本プロセス|効率的に進めるための重要ポイント

機械設計者の皆さんは複雑なプロセスや設計の効率化について悩むことがあるのではないでしょうか。

特に、設計から製造までの各工程でのコミュニケーション不足や、後から発生する設計変更によるコスト増加は、多くの設計者にとって避けたい課題です。

このような問題に直面したとき、どのように対処すべきか、頭を悩ませることは珍しくありません。

実際、機械設計の成功は、最初のステップからどれだけ綿密な計画と実行ができるかにかかっています。

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● 図面を書くだけが設計ではない!開発ステップで設計者が行うべき作業項目

設計の仕事は図面を作るのが仕事と思われがちですが、図面を描くのは設計作業のごく一部の仕事です。図面は後工程に情報を伝えるための手段にすぎません。

図面を作成する以外に多くの作業があり、図面作成以外の作業が製品の良し悪しを左右するほど重要なものとなっています。

ここでは、設計者が設計時に考慮すべき項目について解説します。

・・・・続きはコラム

● 機械加工の生産性に関わる切削スピードを決める要因は(鉄、アルミ)

切削速度は機械加工の生産性を上げる要因の一つです。切削スピードを上げれば上げるほど加工時間は短くなります。

しかし、加工機械の仕様や切削工具の損傷のため切削速度の上限が決まります。この記事は、切削スピードを決める要因について例をあげて説明した記事です。

・・・・続きはコラム

● キャリア25年で感じたこと:3D金型設計者にとってCADの資格は不要である理由

「モノづくりに興味がある」
「3DCADを使って、自分がイメージしたものをカタチにしたい」

モノづくりの要である金型業界に興味がある人は、このように希望を抱いている人もいるでしょう。

「金型設計の仕事って、何か資格を取っておくと有利かな…」中にはこのように考えている人もいるかもしれません。

私自身、未経験で金型業界に飛び込み、設計に従事して25年。長く経験してきたことを踏まえて思うことは結論、資格は不要です。

本記事では、3Dの金型設計においてCADの資格は不要である理由と、資格よりも大切なことについて解説していきます。

・・・・続きはコラム

いかがでしたでしょうか。

ご興味のあるコラムの詳細は、各リンクからご覧ください。

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2. 割引キャンペーンのお知らせ

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現在、20%OFFの割引キャンペーンを開催中です。

12月22日(日)迄の、期間限定です。
設計を始める方も、スキルアップを目指す方も、ぜひご利用ください。

法人様には、新人設計者の育成に当社のeラーニングをお勧めしております。

集合研修やOJTとの組み合わせでの活用も効果的です。
さらに、eラーニングは受講者が自分のペースで学べるため、
柔軟なスケジューリングが可能です。

eラーニングの特長

・実践的なカリキュラム: 実務経験豊富なエンジニアチームが開発しています。

・効率的な学習体験: イラストや動画により、抽象的な概念も直感的に理解しやすい。

・アクセスの自由度: 場所を選ばず、時間に縛られずに学習できます。

ぜひ新しい学びを始めてください。
詳細とeラーニングの申し込みはこちらから

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3. eラーニング「お客様の声」紹介 〜実践者の生の声〜

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今年リリースした、3講座(板金部品設計、伝熱工学、流体力学)
に関して、お客様の声をいただきましたので、紹介いたします。

ーーーーー 板金部品設計入門講座 ーーーーー

「板金部品設計で十分な知識と考え方を得られました。」

「板金の設計ができるようになり、商品開発の際に
 板金でのコスト低減を検討できるようになった。」

「常に実際の加工のイメージをしながら設計することで
 コストアップを阻止することができるようになりました。」

・お客様の声はこちら

ーーーーー 伝熱工学入門講座 ーーーーー

「伝熱工学で必要とされる知識を身につけられた。」

「受講することによって、伝熱工学全般を理解し、
 核燃料設計で必要になる熱水力の理解が深まった。」

「根拠となる数式を交えて説明いただいたので、
 現象への理解を深めることができ、納得感を得られた。」 

・お客様の声はこちら

ーーーーー 流体力学入門講座 ーーーーー

「流体解析に必要な知識を得ることができた。
 抑えるべきポイントが明確になった。」

「流体力学に関する基礎事項を確認することができた。」

・お客様の声はこちら

おかげさまで、今年は4つの新しいeラーニング講座をリリースし、
MONO塾のコースは合計18シリーズに拡がりました。

これにより、機械設計分野において多様な学習選択肢を提供できるようになりました。

来年も、サービスのさらなる開発と向上に向け、努力を重ねてまいります。
どうぞ良いお年をお迎えください。

ものづくりウェブ事務局