設計者として実務で役立つ知識を身につけたいのに、いい方法がない・・・。
とお悩みのあなたへ。設計者としてレベルアップしたいと思う人は多いですが、
参考書を使った自己学習ではなかなか思うようにいきません。
なぜなら、すぐに実戦で使える役立つ知識を身につけるには、
設計者の視点、設計者の立場に立って教えるべきなのに
ほとんどの参考書やセミナーは「勉強が目的」の人向けに作られているからです。
開発者プロフィール:
国立大学の工学部を卒業後、機械系エンジニアとして製造メーカーへ就職。
20年前から設計の中にシュミレーションなどのITツールを導入活用し、ものづくりのIT化に取り組む。量産後の成形条件や品質基準の設定など、設計から量産までの業務に携わる。分業化された業務ではなく、ものづくり関係者として必要な業務を一貫して行うことで実践の中から“役立つ知識”を得ていく。
その後は、経験を生かして自動車メーカーを中心に3DCADやCAEの上手な活用方法を設計者の視点から指導。また設計者向けに教育用資料やマニュアルなど、数多くのドキュメント作成を行う。
2014年からオンライン教育サイトMONOWEBを運営。毎月100万人が利用している。
日々忙しい設計者でも気軽に学習できる講座です。
初心者や知識に自信がない方でも効率的かつ楽しく学べるのが特徴です。
学問のための教材は数々ありましたが今回私が目指したのは「実践で使える」知識の習得です。
これまで理解できなかった専門知識も図解でらくらく理解できるので、設計の楽しさを再発見できるでしょう。
受講者の声を一部ご紹介します。
とてもわかりやすい内容だったため、
材料の違いや名称の意味など理解しやすかったです。
30代 男性 POSシステムの設計者
段階を追って深く説明がされるため理解しやすかった。
段階分けされているので、目標が立てやすい。
30代 女性 機械および装置の設計者
知識を得ることで、今後何を調べていったらいいのか
分かるようになった。
40代 男性 レーザーの製造
各種材料の特徴や、大まかな用途などが理解できました。
30代 男性 機械および装置の設計者
モヤモヤしていた材料などの知識が少し解決しました。
30代 男性 分析器の設計者
※ 受講後にメールアンケートにてお答え頂いています。
国内No.1
機械設計特化型eラーニング
eラーニング利用実績
取引企業総数
706社
上記の中で137社が
東証上場企業
eラーニング受講者延数
15,049人
当社調べ。2016年4月〜
2024年5月の間の登録数
- 自動車
- 一般機械
- 精密機器
- 家電製品
- 重工業
- 半導体
- 電子機器
東証上場企業137社、他550社以上の
さまざまな業種、規模のお客様に
ご利用いただいています。
動画を見るだけの学習法なので、通勤時間やスキマ時間などちょっとした時間に無理なく学習を続けられます。
さらに、図解でわかりやすく説明を聞けるので、書籍などの文字だけよりも理解が深まり、より記憶として残ります。
テスト、演習問題を活用すればその効果は倍増です。
だから実戦でもすぐに使えます。
1日数分からの「見るだけの学習」で、場所も時間も選ばず、どこにいても気軽に設計レベルをアップできます。
参考書は学問中心で、「材料を開発する”化学屋さん”」向けに作られているものが多く、必要としない知識がたくさん書かれています。また、1冊でまとめて学ぶことは難しく、通常は5冊以上買い揃えた上で、さらに自ら整理しながら勉強をしなければいけません。
しかし本講座は『設計者が実際に使うこと』に徹底的にこだわったプログラム。
機械材料に関する知識はもちろん、設計の最初から材料選定までどう進めるかなど、ただ用語を暗記するのではなく、設計業務の中で活用するための力が、本講座1つで身につきます。
よく使用されるこの金属材料。
しかし、このようにただ特徴を知っているだけでは役に立ちません。
実際の業務では用途や目的から材料を選ぶ必要があります。本講座では、あなたの設計要求から材料選定ができる「ニーズから考える設計者思考」を身につけていきます。
材料は覚えなくても、必要なときに文献やデータを見れば大丈夫です。
大事なことは、その情報をいかに読み取り、いかに活かすかです。
そのために情報の読み方と、最適な材料を選択する考え方を「理解」することが大切になります。
MONO塾のプログラムは設計者が材料を選ぶために必要な基礎知識すべてを「学習プログラム」の中に詰め込んであります。
※基礎を身につけるために「たくさんの資料の中から必要な知識を探す」必要がありません。
そして本講座は「材料だけの学習」とは違い、
の両方の知識を吸収して「実践で使える」ようになる独自のプログラムです。
今までは、設計者が自己学習をしようとすると『複数の参考資料』から
役立つ情報を探すなど、とても学習しづらい環境でした。
専門書やセミナーは、「材料の研究者」を対象としているものが多く、設計者が使うことがない難しい理論や化学式など解説が多く、説明も文字だけの情報で分かりにくいため『思考がストップ』してしまいます。だから、いくら参考書を買って勉強しようと思っても学習が思うように進まないのです。
使える知識を身につけるには、理解をしながら進めることが大切なのに、これまでは設計者向けにわかりやすく解説している教材がありませんでした。
実際に動画を見てわかりやすさを実感してください
こちらの動画を見れば、SS材、SK材、SM材、SCM材など設計者がよく使用する材料について理解が深まります。材料の特徴、分類、役割の違いに注意してご覧ください。
・難しい説明も図解でラクラク理解できる
・具体的な使用例でイメージしやすい
・比較を用いて表現されていてわかりやすい
知識を習得するコツは、「なぜ」という疑問を持つことです。
「なぜそのような現象になるのか」や、「なぜそのような性質をもつのか」といった深いところまで知ることで格段に理解が深まりますし、より興味を持つことができます。
金属の結晶構造などは実務で活かされるイメージがない方が多いと思いますが、「なぜ種類によって鉄鋼材料の性質は違うのだろうか?」というような関連知識をしっかりと理解しておくことで、さまざまな種類の材料についてより理解が深まります。
これまで設計者同士で使う言葉が理解できなかったという人も、また、参考書を読んでも理解できなかったというあなたも、本講座の動画を見るだけで、そのまま実務で使える専門用語が身につきます。
■材料の機械的特性についての専門用語
強度、剛性、加工硬化、硬度、衝撃、疲労、引張強度、降伏強度、降伏点、ネッキング現象、ひずみ、応力ーひずみ線図、弾性変形、塑性変形、塑性ひずみ、永久ひずみ、ヤング率、靭性、脆性、疲労限度・・・など
■材料の加工方法についての専門用語
切削加工、研削研磨、鋳造、溶接、板金、鍛造、転造、焼結、ドリル、バイト、切削工具、フライス加工、旋盤加工、穴あけ、リーマ加工、フライス盤、立フライス盤、横フライス盤、正面フライス、エンドミル、平フライス、NCデータ、正面削り、突っ切り、ねじ切り、穴ぐり、マシニングセンター・・・など
■鉄鋼材料の熱処理についての専門用語
焼ならし、焼なまし、焼き入れ、焼もどし・・・など
設計者にとって必要な材料/加工に関して最低限知っておくべき基礎的な知識を網羅していますので、あなたが現場で使える専門用語がどんどん増えていきます。覚えた用語を会話で使うだけでも、これまでとは違い「設計者として成長」していることに気づくはずです。
機械材料入門講座(全9章)のカリキュラムをチェック
第1章機械設計と材料選択
なぜ、設計者にとって材料の知識が必要かを認識する。ニーズから材料を選択していくことの重要性、またニーズによってどのように材料が使われているか、パソコンや自動車やショベルカーなどの材料適応例と、その意味を理解する。
<理解が深まる専門用語>
金属 鉄鋼 非鉄金属 非金属 強度 コスト 重量 加工性 摩耗生 耐熱性 耐薬品性 再利用性
〈スライド紹介〉※ 実際に学習するe-ラーニングのスライドの一部となりますので、ご参考ください。
第2章機械材料の分類
機械材料の大きな分類を理解することで、機械材料の全体像を俯瞰する。また炭素鋼、アルミニウム合金、プラスチックといった、それぞれの分野の代表的な材料を比較することで、材料を分類する大枠となる特性の差異を知る。
<理解が深まる専門用語>
純鉄 炭素鋼 鋳鉄 アルミニウム合金 銅合金 チタン合金 マグネシウム合金 プラスチック ゴム セラミックス FRP 木材
〈スライド紹介〉※ 実際に学習するe-ラーニングのスライドの一部となりますので、ご参考ください。
第3章機械材料の特性
機械的特性、物理的特性、熱的特性など6種類に分類された機械材料の特性について学ぶ。それぞれの特性を知ることで、材料を選ぶ視点が身についていく。ヤング率からわかる材料特性、引張強度と降伏強度の違い、加工硬化を利用した設計方法、腐食を引き起こす金属同士の相性など、それぞれの特徴を関係性で覚えることで理解を深めていく。
<理解が深まる専門用語>
強度 剛性 加工硬化 硬度 衝撃 疲労 降伏点 耐力 ひずみ 弾性域 塑性域 ヤング率 単結晶 原子 残留応力 ビッカース硬さ試験 熱伝導 熱膨張 ストレスクラッキング
〈スライド紹介〉※ 実際に学習するe-ラーニングのスライドの一部となりますので、ご参考ください。
第4章機械材料の記号
JISに規定されている「SS400」のような数字とアルファベットの材料記号。エンジニア同士で会話する際に重要な材料記号を知ることで、材料記号からどのような材料であるかを理解することができる。
<理解が深まる専門用語>
JIS ISO DIN規格 ANSI規格 SS400 規格名 製品名 種類
〈スライド紹介〉※ 実際に学習するe-ラーニングのスライドの一部となりますので、ご参考ください。
第5章鉄鋼材料
採掘された鉄鉱石から、どのように鉄や最終製品が作られるかをを理解する。鉄鋼材料は大きく3種類に分類され、炭素という元素の影響により強さ、硬さ、伸びやすさといった性質の違いがでることを理解する。炭素の含有量と金属の結晶構造の変化の関係、鉄と鋼と鋳鉄の違いと特徴といった金属特徴を深く知ることで、さらに理解を深めていく。また、熱処理によって機械特性を改善させる方法を理解する。
<理解が深まる専門用語>
製鉄 製鋼 鋳造 圧延 切削 プレス 研削 鍛造 溶接 純鉄 鋼 鋳鉄 炭素鋼 合金鋼 SS材 SM材 SK材 SC材 SCM材 SUS材 焼ならし 焼なまし 焼入れ 焼もどし マルテンサイト オーステナイト
〈スライド紹介〉※ 実際に学習するe-ラーニングのスライドの一部となりますので、ご参考ください。
第6章機械加工
切削加工、研磨加工、鋳造といった8種類の加工方法を理解する。要求する項目や精度によって加工方法を選ぶ必要があり、それぞれの加工方法によって、どのような製品が作られているかを知る。加工方法によって生産性や強度などの性質が違ってくるため、「なぜその加工方法なのか?」を明確にしおくことが重要。
<理解が深まる専門用語>
切削加工 研削研磨 鋳造 溶接 板金 鍛造 転造 焼結 フライス加工 旋盤加工 穴あけ 中ぐり リーマ加工 マシニングセンター 砂型鋳造 金型鋳造 ダイカスト 精密鋳造 ろう接 曲げ加工
〈スライド紹介〉※ 実際に学習するe-ラーニングのスライドの一部となりますので、ご参考ください。
第7章非鉄金属材料
代表的な非鉄金属である、アルミニウム合金、銅合金、チタン合金、マグネシウム合金についての特徴を学ぶ。それぞれ強みや特徴が違うため、要素の比較や使用例を見ていくことで特徴がわかる。強度、伝熱性、腐食性といった特徴に大きな違いがあるため、目的によって使い分けることが重要。
<理解が深まる専門用語>
アルミニウム合金 銅合金 チタン合金 マグネシウム合金 面心立方格子 ジェラルミン 展伸用アルミニウム合金 黄銅 青銅 アルミニウム青銅 砲金 比強度
〈スライド紹介〉※ 実際に学習するe-ラーニングのスライドの一部となりますので、ご参考ください。
第8章非金属材料
代表的な非金属材料である、プラスチック、ゴム、セラミックス、FRP、木材について特徴を学ぶ。自動車、家電製品など各種産業分野に広がりを見せているプラスチックを中心に、製造方法から特徴までを学んでいく。プラスチック特有の特性であるクリープやガラス転移温度など金属とは違うポイントを把握することが重要。
<理解が深まる専門用語>
モノマー ポリマー ポリエチレン ペレット 結晶性 非晶性 PP PC POM PA ABS 射出成形 押し出し成形 ブロー成形 荷重たわみ温度 ガラス転移温度 粘弾性 酸素指数 UL アニール 合成ゴム ファインセラミックス 等方性 異方性
〈スライド紹介〉※ 実際に学習するe-ラーニングのスライドの一部となりますので、ご参考ください。
第9章機械材料のまとめ
これまで学習してきた内容を復習をして知識の定着を行う。設計者として、どのように材料選択をしていけばいいのかがわかる。設計でよく使用される代表材料を詳しく説明。使用材料の工夫によって、どんな効果が生まれるのか?材料選びによるブランドイメージの変化についても学ぶ。
<理解が深まる専門用語>
SS400 S45C SCM435 FC200 FCD450 A1050 A5052 A2017 A7075 ADC12 ポリカ アクリル ポリアミド ポリアセタール ヤング率 熱膨張係数 原料価格
〈スライド紹介〉※ 実際に学習するe-ラーニングのスライドの一部となりますので、ご参考ください。
自分のペースに合わせて
学習を進める
eラーニング学習のメリットは、自分のペースで学習することができることです。
「今すぐに材料の知識を身につけたい」という方は、1日の学習時間を集中してとることで短期間ですべてのカリキュラムを受講することができます。また「仕事をしながら自分のペースで学びたい」という方は、1日20分程度の時間から受講できますのでご自身で計画を立てながら進められます。
日々の学習イメージ
機械材料入門講座の概要
機械材料がわかるエンジニアになる
定価32,800円(税込36,080円)/1アカウント
販売価格/1アカウント
11月30日(土)迄
20%OFF実施中!
再生時間 300分(カリキュラム全9章分)
閲覧可能期間 1年間
eラーニング以外の特典
- テキスト(冊子)全128ページ
支払い方法 支払いは、「クレジット支払い」「銀行振込み」「コンビニ払い」をお選び頂けます。
法人でお申込みされる方へ
● 3名以上(アカウント複数申請)で法人割引をご利用頂けます。
● 希望される場合は請求書発行(PDF、郵送)をご依頼頂けます。
お求めやすい方法で購入いただけます。
分割払い月々円×6回
分割手数料なし・金利0%の6回分割となり一括払いと同額です。
一括払い一括円
お申込みから「ご利用開始」までの流れ
本テキストは参考書としてご利用頂けます。ですので、eラーニングを見る時間がない、視聴するウェブ環境が整っていなくても、本テキストのみで十分に学習を進めて頂けます。また、eラーニングの復習用としてご活用いただくことで、2倍の学習効果が見込めます。
eラーニング同様、図解で説明していますので初心者の方でもわかりやすい。読み進めるだけで、イメージできどんどん理解が進んでいきます。
どうぞ作業デスクなど、そばに置いてご活用ください。
“設計” 及び “材料選択” に役立つ情報満載
“エンジニアの視点”で作成した、設計者のためのお調べ帳なので、
「強度や熱などの「物性値」を調べたい」
「材料価格について、概ねの値が知りたい」
という時に、カタログや参考書、インターネットで調べなくても、
「お調べ帳」一つで金属からプラスチックまで、まとめて一目で材料情報がわかります。
機械材料お調べ帳(テキスト巻末に付いています) ※上記は一部となります
追加
特典
ビギナー設計者必見!最低限必要な基礎知識を学ぶ
工学知識きその基礎講座 Eラーニング(3,980円相当)2019/4/1に追加
「文系出身者」「転職者」「工学知識が不安なエンジニア」など、超初心者向けのEラーニングとなります。
本商品は、3,980円で単体販売も行なっています。
設計者にとって、当たり前に知っておくべき最低限必要な工学知識を習得できますので、基礎から学ぶ必要性を感じている方には役立つ学習内容です。
単位 規格 数学 力学 形状 道具
こちらの6つの基礎知識を「 0(工学知識の乏しい状態) 」から習得できます。
「設計業務の中で理解力不足を感じている・・・」
「専門知識を学習するための基礎能力が足りていない・・・」
という不安を感じている方であれば、こちらの「工学知識きその基礎講座」を学ぶことで、他専門分野の知識が学習しやすくなります。
専門知識の学習を始める前に、本講座を事前学習することをオススメします。
よくある質問
グループ割引はありますか?
はい、ございます。同僚や友人と割引を利用したグループ購入をされる場合は「法人購入(複数人での購入)」を行ってください。グループで購入される場合も、法人割引を適応させて頂きます。その場合は、購入代表者の方に全員分のアカウントをご提出頂きます。
請求書の発行はできますか?
はい、できます。法人で「銀行振込」を選択頂きお申込ください、確認メールから請求書を申請頂けます。
分割での購入はできますか?
個人でお申込み&クレジット支払いの方に限り、12回の分割払いができます。
スマホやタブレットでも学習できますか?
はい、スマホ、タブレットでもご視聴頂けます。
サンプル動画を見てチェック頂く事をお薦め致します。