構想設計入門講座(基礎知識編)

  • 受講期間

    1年間
    カリキュラム全7章

  • 業種

    自動車、家電、重工業、
    産業用機器などの
    製造業全般

  • 対象者

    商品開発に携わる
    設計者

  • パソコン・タブレット・スマートフォン(iPhone/Android)で閲覧できます。  
    ※「テスト問題」を解く際は、パソコン環境が推奨です。

機械設計に特化した
日本最大級のeラーニング

  • 登録ユーザー数

    66,208

    2025年5月時点

  • 取引企業数

    739

    うち東証上場企業137社

  • 受講者延数

    16,799

    有料講座を受講した延べ人数

― 幅広い業界で採用されています ―

2014年のサービス開始以来、MONO塾の教材は中小企業から大手企業まで幅広い企業の研修で導入されています。
アイシン、アマノ、エムオーテック、オリンパスメディカルシステムズ、KLASS、共和産業、極東開発工業、ジェイイーティー、
スタンレー電気、TOTO、富士フイルムエンジニアリング、浜松ホトニクス、日本トレクス、能美防災などが採用
(社名五十音順・敬称略、掲載は一部のみ)

構想設計入門講座(基礎知識編)について

  • 01

    構想設計を任されたあなたへ

    設計の現場で図面やCADに慣れてきた頃、「次は構想設計をやってみてほしい」
そう言われたことはありませんか?
    しかし、構想設計は学校では教わらない、実務特有のプロセスです。
図面を描く、計算をする、CADを操作するーそれだけでは通用しません。
    求められるのは、企画段階からの構想力と、関係者を巻き込む推進力です。

  • 02

    構想設計に必要な“新しい設計力”

    構想設計者は、チームを引っ張るリーダーシップや、他部署・外部との連携力、プロジェクト全体を見通す力が求められます。
さらに、法令、安全、コスト、品質、環境といった多方面の知識も必要になります。
    これらが不足していると、ミスや手戻り、関係者との認識ズレ、レビュー時の伝達不足などが頻発し、結果的に設計者自身の大きなストレスにつながってしまうのです。

  • 03

    論理的に構想を進める力を、体系的に学ぶ

    本講座「構想設計入門講座(基礎知識編)」では、論理的に設計を進めるために必要な思考法と、FMEA、DRBFM、FTAなどの構想設計ツールの使い方を、実務で使えるレベルで体系的に習得します。
    これにより、設計の初期段階での課題発見力=フロントローディング力が身につき、ミスや手戻りを未然に防げるようになります。

基礎知識編で学べる6分野

  • プロジェクト管理

  • 法令遵守・特許・倫理

  • 品質保証と信頼性

  • 安全対策

  • 環境への配慮

  • コストの基礎知識

こんなお悩みをお持ちの方へおすすめです

  • 構想設計を任されたばかりで、何から始めればいいか不安な方
  • 設計リーダーやまとめ役として、全体を見て判断する立場になった方
  • 現場で設計をこなしてきたが、リーダー的立場での判断に自信が持てない方
  • 論理的に説明したり、レビューでうまく伝えるのが苦手な方
  • 部下や若手を育成するための共通言語・判断基準を身につけたい方

なぜ構想設計で「手戻り」や「行き詰まり」が起こるのか?

  • 仕様は満たしているのに、レビューで却下された
  • 上流での詰めが甘く、設計後に変更が頻発した
  • リスクやコストの見通しが甘く、プロジェクト全体に
    影響が出た

これらの原因は、構想段階での思考と準備の不足によるものです。CADや技術計算のスキルだけでは対処できません。

構想設計をスムーズに進めるために欠かせない2つの力

構想設計を担うリーダー設計者には、以下のような力が求められます。

本講座では、国際標準のプロジェクト管理体系「PMBOK」に基づいた考え方を取り入れ、設計者が“計画・実行・統制”のサイクルを回す力も養います。

この講座で学べるのは、
「考え方」+「進め方」+「ツールの使い方」

考え方

図面の描き方ではなく、「設計の考え方」や「思考プロセス」を学び、提案やレビューで根拠を持って説明できる設計者を目指します

進め方

世界標準のプロジェクト管理手法(PMBOK)を基礎に効率的な進め方や管理方法を習得し、判断力や調整力を育成します

ツールの使い方

全部で「13のツール」の使い方を習得します。

プロジェクトマネジメント系ツール

  • プロジェクト憲章
  • ビジネスケース
  • WBS
  • マイルストーン
  • ガントチャート
  • PERT
  • DSM
  • RACIチャート
  • バーンダウンチャート

分析リスク評価系ツール

  • FMEA
  • DRBFM
  • FTA
  • ETA

これらのツールは、「行き当たりばったりの設計」から脱却するための強力な武器となります。

この講座で得られる実践的スキル

構想設計入門講座〈基礎知識編〉では、単なる知識習得ではなく、設計の現場で“すぐに活かせる実践力”を重視しています。

  • 01

    豊富な具体例で、実務に結びつけて学べる

    単なる理論解説ではなく、現場で起こりうる状況を踏まえた具体例を通じて、設計判断に必要な知識が「自分ごと」として自然に身につきます。

  • 02

    「設計≠図面」から脱却し、“考える力”が身につく

    構想設計において重要なのは、図面を描くスキルではなく、
論理的に構造や仕様を組み立て、説明・判断する力です。
本講座ではその“思考力”を体系的に養います。

  • 03

    設計以外の部署との連携・調整力が高まる

    プロジェクトの初期段階では、マーケティング・営業・製造など他部署との連携は不可欠です。本講座では、レビューや仕様策定の場面で必要な伝える力・調整する力も養成します。

  • 04

    QCDE+法令の視点で、設計判断ができるようになる

    品質(Q)、コスト(C)、納期(D)、環境(E)に加え、
安全・法令といった社会的責任も考慮した「総合的な設計判断力」が身につきます。

構想設計入門講座(基礎知識編)の
カリキュラムをチェックする

設計の全体像

設計の全体像を学び、構想設計の重要性を理解する

<eラーニングのスライド一部>




<学習内容を一部紹介>

  • 設計の工程全体を学び、構想設計が製品の出来に与える影響を理解する
  • 商品企画の流れを学び、ニーズ・ウォンツ・シーズの違いと役割を整理する
  • 潜在ニーズと顕在ニーズの関係を学び、マーケティング視点での商品企画を把握する
  • シーズ主導の商品開発の考え方を学び、自社技術を活かす企画発想を理解する
  • 構想設計の目的を学び、企画内容を設計仕様に落とし込む手順を理解する
  • デザインレビューの役割を学び、構想設計が次工程に与える影響を理解する
  • 基本設計と詳細設計の違いを学び、製品仕様から形状決定までの流れを整理する
  • 量産設計の目的を学び、製造性や品質安定性を考慮した設計の考え方を把握する
  • 構想設計が後工程全体に及ぼす影響を学び、製作可能な仕様の重要性を理解する

   

<理解が深まる専門用語>

  • 構想設計
  • 基本設計
  • 詳細設計
  • 量産設計
  • 設計プロセス
  • 商品企画
  • 製品企画
  • ニーズ
  • ウォンツ
  • シーズ
  • 顕在
  • ニーズ
  • 潜在ニーズ
  • プロダクトアウト
  • マーケティング
  • 商品コンセプト
  • 企画書
  • 設計仕様書
  • 構想図
  • デザインレビュー
  • 試作評価
  • 仕様
  • レイアウト図
  • 部品図
  • 組立図
  • 部品表
  • コストダウン
  • 品質保証

<サンプル動画を見る>

4:01

    

2

プロジェクト管理(PMBOK)

プロジェクトを円滑に進めるための考え方と管理手法を学ぶ

  

<eラーニングのスライド一部>




<学習内容を一部紹介>

  • PMBOKの12の原理・原則を学び、プロジェクトにおける判断や行動の基本方針を理解する
  • プロジェクトの8つのパフォーマンス領域を学び、実務における行動指針を把握する
  • プロジェクトマネジメントにおける思考と行動の関係を学び、現場での活かし方を整理する
  • ステークホルダーの特性を学び、関心や影響度に応じた関係構築の方法を理解する
  • ステークホルダーエンゲージメント計画書の作り方を学び、適切な巻き込み戦略を把握する
  • チーム文化や信頼関係の重要性を学び、チームのパフォーマンス向上のポイントを理解する
  • クリティカルシンキングの考え方を学び、設計改善への活かし方を把握する
  • 設計者の当事者意識の持ち方を学び、プロジェクトへの貢献度を高める方法を理解する
  • 開発アプローチとライフサイクルの違いを学び、製品特性に応じた進め方を選べるようにする
  • 予測型、反復型、漸進型、アジャイル型、ハイブリッド型の特徴を学び、使い分けを理解する
  • プロジェクトの性質に合わせた進め方を学び、適切な開発計画の立て方を理解する
  • 柔軟な計画の重要性を学び、不確実な状況下での対応力を身につける
  • WBSの活用法を学び、タスクの明確化と管理手法を理解する
  • マイルストーンの設定意義を学び、進捗管理の工夫を把握する
  • 設計変更や見直しを見越したゆとりある計画の立て方を学び、トラブルを未然に防ぐ方法を理解する

   

<理解が深まる専門用語>

  • プロジェクトマネジメント
  • PMBOK
  • スケジュール
  • コスト
  • スコープ
  • トリプルコンストレイント
  • プロジェクト憲章
  • ビジネスケース
  • 企画書
  • WBS
  • ロジックツリー
  • マイルストーン
  • ガンチャート
  • PERT
  • DSM(設計構造マトリクス)
  • RACIチャート
  • バーンダウンチャート
  • クリティカルパス
  • プロセス
  • 知識エリア
  • 統合
  • 品質
  • 資源
  • コミュニケーション
  • リスク
  • 調達
  • 利害関係者
  • ステークホルダー
  • テーラリング
  • 12の原理・原則
  • スチュワードシップ
  • チーム
  • 価値
  • システム思考
  • 適応力
  • 回復力
  • 変革
  • リーダーシップ
  • パフォーマンス領域
  • ステークホルダーパフォーマンス
  • チームパフォーマンス
  • 開発アプローチ
  • ライフサイクル
  • 予測型
  • 反復型
  • 漸進型
  • アジャイル型
  • ハイブリッド型
  • 計画パフォーマンス

<サンプル動画を見る>

10:22

   

3

法令・特許・倫理

設計に必要なリスク回避・法令・倫理の基本を学ぶ

  

<eラーニングのスライド一部>




<学習内容を一部紹介>

  • PMBOKの12の原理・原則を学び、プロジェクトにおける判断や行動の基本方針を理解する
  • プロジェクトの8つのパフォーマンス領域を学び、実務における行動指針を把握する
  • プロジェクトマネジメントにおける思考と行動の関係を学び、現場での活かし方を整理する
  • ステークホルダーの特性を学び、関心や影響度に応じた関係構築の方法を理解する
  • ステークホルダーエンゲージメント計画書の作り方を学び、適切な巻き込み戦略を把握する
  • チーム文化や信頼関係の重要性を学び、チームのパフォーマンス向上のポイントを理解する
  • クリティカルシンキングの考え方を学び、設計改善への活かし方を把握する
  • 設計者の当事者意識の持ち方を学び、プロジェクトへの貢献度を高める方法を理解する
  • 開発アプローチとライフサイクルの違いを学び、製品特性に応じた進め方を選べるようにする
  • 予測型、反復型、漸進型、アジャイル型、ハイブリッド型の特徴を学び、使い分けを理解する
  • プロジェクトの性質に合わせた進め方を学び、適切な開発計画の立て方を理解する
  • 柔軟な計画の重要性を学び、不確実な状況下での対応力を身につける
  • WBSの活用法を学び、タスクの明確化と管理手法を理解する
  • マイルストーンの設定意義を学び、進捗管理の工夫を把握する
  • 設計変更や見直しを見越したゆとりある計画の立て方を学び、トラブルを未然に防ぐ方法を理解する

   

<理解が深まる専門用語>

  • プロジェクトマネジメント
  • PMBOK
  • スケジュール
  • コスト
  • スコープ
  • トリプルコンストレイント
  • プロジェクト憲章
  • ビジネスケース
  • 企画書
  • WBS
  • ロジックツリー
  • マイルストーン
  • ガンチャート
  • PERT
  • DSM(設計構造マトリクス)
  • RACIチャート
  • バーンダウンチャート
  • クリティカルパス
  • プロセス
  • 知識エリア
  • 統合
  • 品質
  • 資源
  • コミュニケーション
  • リスク
  • 調達
  • 利害関係者
  • ステークホルダー
  • テーラリング
  • 12の原理・原則
  • スチュワードシップ
  • チーム
  • 価値
  • システム思考
  • 適応力
  • 回復力
  • 変革
  • リーダーシップ
  • パフォーマンス領域
  • ステークホルダーパフォーマンス
  • チームパフォーマンス
  • 開発アプローチ
  • ライフサイクル
  • 予測型
  • 反復型
  • 漸進型
  • アジャイル型
  • ハイブリッド型
  • 計画パフォーマンス

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11:06

4

品質保証(信頼性)

信頼性を高める品質設計と評価手法を学ぶ

   

<eラーニングのスライド一部>




<学習内容を一部紹介>

  • 品質保証の目的を学び、お客様に安心して使ってもらえる製品づくりを理解する
  •       

  • 信頼性と品質の違いを学び、期待に応える製品の条件を整理する
  •       

  • 「良い設計」と「良い製造」の役割を学び、品質保証の全体像を把握する
  •       

  • 信頼性設計の基本的な考え方を学び、なぜ故障が起きるかを理解する
  •       

  • 代表的な信頼性設計の対策手法を学び、具体的な防止策を理解する
  •       

  • 部品の選定や冗長化、フェールセーフ設計の特徴を学び、故障リスクの低減方法を理解する
  •       

  • 信頼性試験の種類と目的を学び、製品が壊れにくいかどうかの評価方法を理解する
  •       

  • 振動試験、耐久性試験、耐候性試験、加速試験の違いを学び、適切な試験手法を理解する
  •       

  • 故障解析の流れを学び、故障の原因特定と再発防止の重要性を理解する
  •       

  • DRBFMの考え方を学び、変更点への着目によるリスク抽出の方法を理解する
  •       

  • FMEAの基本概念を学び、故障要因の構造的な洗い出しと評価方法を把握する
  •       

  • DRBFMとFMEAの違いを学び、現場に合った活用方法を整理する
  •       

  • ワイブル分布の特徴を学び、製品の寿命傾向を数式で表す方法を理解する
  •       

  • パラメータの意味と変化による影響を学び、製品の壊れ方のパターンを把握する
  •       

  • 品質の伝え方の工夫を学び、信頼性から魅力品質への発展を理解する
  •       

  • 規格や仕様書による品質の伝達方法を学び、正確に伝える工夫を理解する
  •       

  • 量産品質の考え方を学び、バラツキを抑えて安定的に作る重要性を理解する

   

<理解が深まる専門用語>

  • モジュール設計
  • 冗長設計
  • フォールトトレイランス設計
  • 品質保証
  • 信頼性
  • 信頼性試験
  • 信頼性決定試験
  • 信頼性適合試験
  • 振動試験
  • 耐久性試験
  • 耐候性試験
  • 加速試験
  • フェイルセーフ設計
  • フールプルーフ設計
  • FMEA
  • DRBFM
  • FTA
  • ETA
  • 故障解析
  • 信頼性データ解析
  • ノンパラメトリック手法
  • パラメトリック手法
  • ワイブル分布
  • 信頼度
  • 故障率
  • バスタブ曲線
  • 魅力品質
  • 性能品質
  • 当たり前品質
  • デライトデザイン
  • ベターデザイン
  • マストデザイン
  • 稼動率
  • MTBF
  • MTTR
  • B10ライフ
  • ライフサイクルコスト
  • フロントローディング
  • DfX

<サンプル動画を見る>

8:28

5

安全対策

安全を確保するためのリスク評価と設計対策を学ぶ

<eラーニングのスライド一部>




<学習内容を一部紹介>

  • リスクアセスメントの概念を学び、危険を予測し対策を立てる手順を理解する
  • 作業者による対策と設計者による対策の違いを学び、安全設計の重要性を理解する
  • リスクアセスメントの流れを学び、状況確認・危険源の同定・リスクの評価・リスク低減の関係を整理する
  • リスクアセスメントの実施タイミングを学び、構想設計段階での有効性を理解する
  • リスクアセスメントの実施手順を学び、災害の想定と誤操作・故障の影響を把握する
  • 危険源の同定方法を学び、チェックリストを活用した抜け漏れの防止方法を理解する
  • R-Mapを用いたリスクの見積り方法を学び、被害の大きさと発生頻度の関係を整理する
  • リスク評価結果の読み方を学び、リスク低減の優先順位の決め方を理解する
  • リスク低減策の考え方を学び、スリーステップメソッドの活用方法を理解する
  • 安全設計のチェックリストの作り方を理解する
  • FMEAを応用したリスクアセスメントの記録方法を学び、項目ごとの原因分析を整理する
  • モーターの発熱リスクを例に学び、やけどや火災の防止策を考える方法を理解する
  • 対策前後のリスク評価を学び、温度センサーによるリスク低減効果を理解する
  • FTAの活用方法を学び、災害の原因を論理的に深掘る方法を把握する
  • ETAの考え方を学び、災害の発生確率を時系列で推定する方法を理解する
  • 異常発熱による火災リスクを例に、温度センサー追加によるリスク低減効果を理解する
  • 複数の対策案を比較検討し、最適なリスク低減策を選ぶ判断力を養う
  • 本質的安全設計の特徴を学び、安全を設計段階で実現する重要性を理解する

   

<理解が深まる専門用語>

  • 安全設計
  • リスクアセスメント
  • リスク低減
  • リスクの見積り
  • リスク評価
  • 危険源
  • R-Map
  • スリーステップメソッド
  • 本質安全設計
  • 安全防護
  • 追加保護措置
  • フェイルセーフ
  • フールプルーフ
  • 安全率
  • リスク評価表
  • FTA
  • ETA
  • ハザード
  • リコール
  • ヒューマンエラー
  • 誤操作
  • 誤動作
  • 故障解析
  • 非常停止ボタン
  • ライトカーテン
  • 保護カバー
  • 異常検知
  • システム安全
  • 安全情報表示
  • 取扱説明書

<サンプル動画を見る>

9:32

6

環境への配慮

環境に配慮した設計の基本と実践を学ぶ

<eラーニングのスライド一部>




<学習内容を一部紹介>

  • 環境適合設計の基本を学び、製品ライフサイクル全体で環境負荷を低減する考え方を理解する
  •       

  • 設計における環境配慮の視点を学び、省エネルギーや資源循環の具体策を整理する
  •       

  • ISO14000シリーズとISO14001の構成を学び、環境マネジメントシステムの仕組みとPDCAによる継続的改善を理解する
  •       

  • ISO/TR14062を学び、環境配慮設計とマネジメントシステムの関係を把握する
  •       

  • ISO14001認証の取得意義を学び、企業の信頼性やブランド向上への効果を理解する
  •       

  • 3Rの基本を学び、廃棄物を減らす設計の考え方を理解する
  •       

  • 省エネルギー設計を学び、軽量化や効率向上の工夫を把握する
  •       

  • 化学物質の管理を学び、規制対応と設計上の配慮を理解する
  •       

  • エコリーフラベルなどの第三者認証を学び、定量的な環境情報の提供方法を整理する
  •       

  • 環境ラベル取得の手順を学び、認証に向けた準備と対応方法を把握する
  •       

  • 設計における環境アセスメントの役割を学び、環境への影響を可視化する方法を理解する
  •       

  • 環境配慮が企業競争力の向上に寄与することを学び、設計の社会的意義を整理する
  •     

   

<理解が深まる専門用語>

  • 省エネルギー
  • 省エネ法
  • トップランナー制度
  • 省エネラベル
  • ErP指令
  • ELV指令
  • WEEE指令
  • 3R
  • リデュース
  • リユース
  • リサイクル
  • 製品アセスメント
  • 軽量化
  • 動力効率化
  • 摩擦軽減
  • LCA
  • ライフサイクルアセスメント
  • RoHS指令
  • SDS
  • J-Moss
  • REACH規則
  • PRTR制度
  • 環境負荷物質
  • 環境マネジメントシステム
  • ISO14000
  • 環境ラベル
  • タイプI
  • タイプII
  • タイプIII
  • エコマーク
  • サステナビリティ
  • 循環型社会
  • リサイクル性
7

コストの基礎知識

コストを意識した設計と原価見積もりの考え方を学ぶ

<eラーニングのスライド一部>




<学習内容を一部紹介>

  • 構想設計段階から製造原価を見積もり、設計の進行に応じて精度を上げていく
  • 初期見積もりは過去のデータや経験をもとに行う
  • 設計費は「工数×工数単価」で求め、製品数で1個あたりを算出する
  • 製造原価の大半は製造工程で発生するため、設計段階でのコスト意識が重要
  • 材料費は「材料単価×質量」で計算し、加工前の形状で見積もる
  • 加工費や組立費は「作業時間×時間単価」で算出され、時間単価には設備維持費や人件費が含まれる
  • 高額設備は減価償却費として扱い、1個あたりに換算して原価に含める
  • 不良費や輸送費なども必要に応じて製造原価に含める
  • 原価を分解して高コスト要素を把握し、設計見直しや標準化でコスト低減を図る
  • 製造原価は変動費(材料費など)と固定費(設計費、減価償却費)に分かれ、台数により1個あたりの原価が変化する
  • 損益分岐点は製品の利益がゼロとなる生産台数で、これを超えて利益が出る
  • 販売価格は市場価値で決まり、顧客の期待に応える価値提供と内部コスト管理が求められる

   

<理解が深まる専門用語>

  • コスト
  • コスト意識
  • 設計コスト
  • 原価
  • コスト構造
  • コスト分析
  • コスト低減
  • コストダウン
  • コスト目標
  • コストの見える化
  • 損益分岐点
  • 変動費
  • 固定費
  • 売上高
  • 製造原価
  • 材料費
  • 材料単価
  • 加工費
  • 組立費
  • 検査費
  • 工数
  • 工数単価
  • 時間チャージ
  • 加工チャージ
  • 減価償却費
  • 不良費
  • 輸送費
  • 梱包費
  • 利益率
  • 原価率
  • 設計費
  • 部品コスト
  • 組立工数
  • 製造チャージ
  • 目標原価
  • 原価見積り
  • 量産効果
  • 設計段階のコスト管理

※本講座は「構想設計入門講座」の〈基礎知識編〉に該当します。
現在、アイデア創出のプロセスに特化した〈企画発想編〉や、技術的に仕様を詰めていく〈機能設計編〉など、目的別に学べる講座も製作中です。

あなたのペースで無理なく学習できる

eラーニングの魅力は、自分のペースで学べること。
たとえば、1日数時間を集中すれば、数日〜1週間で修了することも可能です。
一方で、1日10〜30分ずつ進めれば、数ヶ月かけて無理なく学べます。

受講期間は1年間。ライフスタイルに合わせて、自由にスケジュールを組めます。修了後も、期間内であれば何度でも復習でき、理解を深められます

学習スタイル(例)

日々の学習イメージ

01

受講ページを確認する

受講ページ

・開始後全てのカリキュラムが閲覧可能です
(優先したい項目から見ることもできます)

01

動画を見る

動画

再生速度を変更できます
(最大で2倍速まで、段階的に調整可能)

02

章末テストを受ける

章末テスト

・各章には章末テスト(数問)があります
※ 章末テストの数は講座によって異なります

02

演習 / 最終理解度テストを受ける

演習/最終理解度テスト

・講座内に演習問題があります
・最後に最終理解度テスト(50問)があります
※ 演習 / 最終理解度テストの数は講座によって異なります

03

修了証(PDF)を受け取る

修了証

・受講完了後に修了証を受け取れます
(受講ページ内の申請フォームから依頼)

03

復習する

復習

・1年間何度でも復習できます
・テストも繰り返し受けられます

料金・申込方法

9/25〜10/12の期間限定

40OFF実施中!

通常価格(定価) 40,000円(税込44,000円)

24,000円(税込26,400円)

月々4,000円(税込4,400円)×6回

分割払いは手数料無料でクレジットカード(PayPal)のみ対応しています。
請求書は、銀行振込でご注文完了後に、マイページからダウンロードできます。
領収書は、決済またはお振込み完了後に、マイページからダウンロードできます。
ご購入後の返金は受け付けできませんので、ご希望に沿った教材であるかよくご確認ください。

グループ割引(3名以上で適用)

申込人数 割引率 価格/1名(税抜)
1〜2名 なし 24,000円
3〜5名 10%OFF 21,600円
6〜9名 15%OFF 20,400円
10〜29名 20%OFF 19,200円
30名以上 お問合せください

※法人・個人問わずお申込み可能

申込方法

40%OFF実施中! (9/25〜10/12)

     

今だけの限定特典!

よくある質問

お支払いについて

Qクレジットカード決済時に「処理中」のまま画面が切り替わらず、購入が完了しません。どうすればよいですか?
A当サイトでは、クレジットカード決済の安全性を高めるため、本人認証サービス「3Dセキュア」を導入しています。この制度は、経済産業省の方針によりEC加盟店への導入が義務付けられているものです。
 
決済処理が進まない主な原因として、以下のようなケースが考えられます。
・ご利用のカードが3Dセキュアに対応していない
・3Dセキュアの登録・設定が未完了、またはエラーがある
・認証画面での操作(ワンタイムパスワード等)が途中で中断された
・ご利用環境(ブラウザ・通信状態など)の影響による一時的な不具合
 
お手数ですが、下記をご確認ください。
1.ご利用のカードが3Dセキュアに対応しているか
2.事前にカード会社のWebサイト等で3Dセキュアの登録・設定が完了しているか
3.認証画面での操作が最後まで完了しているか
 
ご不明な場合は、カード裏面の発行会社までお問い合わせをお願いいたします。
また、お急ぎの際は「別のカード」または「銀行振込」など、他のお支払い方法もご検討ください。

Q適格請求書等保存方式(通称:インボイス制度)に対応していますか?
Aはい、適格請求書等保存方式(通称:インボイス制度)について、適格請求書発行事業者に登録しています。
登録番号:T4180001064733
上記の登録番号は国税庁の適格請求書発行事業者公表サイトでもご確認いただけます。
また、発行する請求書・領収書には、登録番号が記載されています。

Q請求書の発行はできますか?
Aはい、可能です。
法人のお客様は「銀行振込」を選択のうえ、お申し込みください。
お申し込み後、マイページの「購入履歴」より請求書PDFをダウンロードいただけます。
(郵送をご希望の場合は、メールにてご依頼ください。)
 
また、発行する請求書には、適格請求書等保存方式(インボイス制度)の登録番号が記載されています。
 
さらに、法人のお客様に限り、お支払い前の「事前開始」が可能です。
事前開始をご希望の場合は、お振込予定日を記載のうえ、メールにてご連絡ください。

Q領収書の発行はできますか?
Aマイページの購入履歴から領収書PDFをダウンロード頂けます。※銀行振込の場合はご入金確認後となります(郵送希望の場合はメールにてご依頼ください)

また、発行する領収書には、適格請求書等保存方式(通称:インボイス制度)の登録番号が記載されています。

Q個人でも領収書はもらえますか?
Aはい。個人様(宛名を氏名とする)での領収書も発行できます。マイページの購入履歴から領収書PDFをダウンロードしてください。

Q見積書の発行はできますか?
Aはい、できます。見積書ご希望の場合はこちらからご依頼ください(フォームへ必要事項をご記入いただき送信してください)
 
※記入されたお申し込み予定日がキャンペーン期間内に該当する場合、割引価格でお見積もりいたします。
予定日の記入がない場合は、定価でのお見積もりとなります。

Q銀行振込で申し込んだ場合の支払い期日はいつまででしょうか?
A個人のお客様の場合、お申し込み後2週間以内にお支払いをお願いいたします。
法人のお客様の場合、お申し込み後の翌月末までにお支払いをお願いいたします。
それ以上先になる場合は、事前にメールにてご連絡ください。
 
また、法人のお客様に限り、お支払い前の「事前開始」が可能です。
事前開始をご希望の場合は、お振込予定日を記載のうえメールにてご連絡ください。

Qキャンペーン期間中に銀行振込(またはコンビニ払い)で申し込んだ場合、支払いがキャンペーン終了日を過ぎても大丈夫でしょうか。
Aはい、支払い日がキャンペーン終了日を超える場合でもご注文時のキャンペーン価格が適用されます。
但し、コンビニ払いの場合、お申込み後10日間を過ぎると自動キャンセルとなりますのでご注意ください。

Q分割での購入はできますか?
A個人でお申込み&クレジット支払いの方に限り、6回または12回の分割払いができます。
※対象商品によって分割回数が異なりますので、ご確認ください。

Q分割払いの場合、途中解約できますか?
A分割払いは、支払いが完了するまで途中解約はできませんのでご了承ください。

Qeラーニングは助成金の対象になるでしょうか?
A中小企業(製造業)の方は自治体等が実施しています各種補助金事業等の対象となる場合がございます。詳しくは、実施されている団体窓口へお問い合わせください。弊社からの必要書類がございましたら、お問い合わせいただければ作成いたします。

法人のお申し込みについて

Q法人割引(グループ割引)はありますか?
Aはい、複数アカウントで購入される場合は割引価格が適応されます。
3〜5名:10%割引
6〜9名:15%割引
10〜29名:20%割引
30名以上:お問合せください。

Q法人で「複数名(2名以上)」申し込む場合は、どうすればいいですか?
Aショッピングカートの数量を人数分に変更してお申込みください。
お支払い後に、受講者のご登録手順(複数アカウントの登録方法)をメールにてお知らせいたします。

Q複数アカウントの登録方法ついて教えて下さい。
A法人で「複数名(2名以上)」申し込む場合は、お支払い完了後に「ご入金確認メール」を受け取り、メールに記載しております『アカウント登録フォーム』へ受講者情報をご記入いただき、送信していただく流れとなります。

Q「購入者」と「受講者」が違う場合、どうすればいいですか?
A購入者と受講者が異なる場合、購入者に「複数アカウント申請フォーム」の提出をお願いしております。こちらは、ご入金確認メールにてご案内しております。申請フォームにて受講者の情報(メールアドレス・氏名)をご入力いただくことで、受講者のアカウントに閲覧権限を付与いたします。

Q複数人でアカウント共有できますか?
A当サービスは、「1アカウントにつき1名様のご利用」を原則としております。そのため、1つのアカウントを複数名で共有して受講することはできません。複数人でお申込される場合は、法人様向けに割引価格提供しておりますので、ご利用下さい。

Q途中解約や、受講者の途中変更はできますか?
A途中解約は受け付けておりません。また、受講開始後の受講者変更にも対応しておりません。なお、当サービスは返金対象外の商品となりますので、あらかじめご了承ください。

ご利用方法について

Q購入してすぐに開始できますか?
Aクレジット支払いの方は、支払い後すぐに開始頂けます。銀行振込の方は、弊社で入金確認後に開始して頂けます。(基本的には即日対応、遅くとも3営業日以内には入金確認し、ご連絡致します)

Q購入したEラーニングのカリキュラムは、全章をすぐに受講できますか?それとも1週間に1つの章など段階的に視聴するものでしょうか。
AEラーニングのカリキュラムは、ご購入後すぐに全章をご受講(動画視聴)することができます。カリキュラムによって公開日がこないと見れない、テストを受けないと見れない、といった制限は設けておりませんので、いつでも視聴いただけます。

Q追加料金が発生することはありますか?
Aいいえ、追加料金が発生するサービスはございません。

Q修了証は発行してもらえますか?
Aご依頼いただきましたら、ご受講いただいたことを証明する修了証を発行いたします。弊社で受講履歴を確認させて頂き、進捗率が「80%以上」の場合に限り修了証(PDF)を、メールにてお送り致します。

ご利用環境について

Qパソコン、スマートフォンは、どの機器からでもログインして受講できますか?(例えば、昼間は会社のPCで受講して、夜は自宅のPCを使うなど)
Aはい、どのパソコン/スマフォからでもログインしてご受講いただけます。ただし、2台以上が同時にアクセスした場合閲覧できなくなりますので、必ず一方ではログアウトしてください。

Qスマホやタブレットでも学習できますか?
Aはい、スマホ、タブレットでもご視聴頂けます。
サンプル動画を見てチェック頂く事をお薦め致します。
また、講座内の「テスト」を解く際は、記入や選択問題などスマートフォンだと操作しづらい場面があるため、パソコンで受けていただくことを推奨いたします。

Q海外から受講できますか?
Aはい、海外でもインターネット環境があればご受講いただけます。

※テキスト郵送に関しては対応しておりませんのでご了承ください。(海外への発送をご希望の場合は、国内で一度お受け取りいただいたうえで、お客様ご自身にて手配いただけますようお願いいたします)

Q字幕対応はしていますか?
A音声のみの対応となっており、字幕表示には対応しておりません。

ご利用期間について

Qアカウントの有効期限はありますか?
Aアカウントの有効期限は1年間となります。2年目以降は継続することでご利用頂けます。また、法人様に限り長期契約タイプの「法人契約」も承りますのでご連絡下さい。

Q受講期間を短くすることで、割引になりますか?
A受講期間を短縮することによる割引制度はございません。「1年間」の受講期間は、受講後の復習にも十分にご活用いただけるよう設定しております。また、システム管理の観点からも、すべてのお客様に統一した受講期間を設けることで、一貫した管理を行っております。

Q受講期間の延長はできますか?
Aはい、マイページの左メニュー内「受講済みの講座 ※延長可」からお申し込みいただけます。延長期間は「3ヶ月」「6ヶ月」「12ヶ月」からお選びいただけ、定価から最大70%OFFの割引価格でご利用いただけます。

講座内容について

Q受講中に質問(問い合わせ)はできますか?
Aカリキュラム内で「説明がわからずに手が止まってしまう」というような場合には、講座で説明している部分に限りメールにて質問を受け付けます。ただし、応用的な質問や、学術的質問など「カリキュラムを進める上で問題がない」と判断された質問については回答を行わない場合もありますのでご了承ください。通常、メール回答には3~7営業日程度いただく場合がございます。

Q初めて構想設計について学習しますが大丈夫でしょうか?
A本eラーニングでは、イラストを多用したり、難しい表現をかみ砕いて説明しているため、設計初心者や工学知識がゼロの文系出身者でも理解できるような説明を心がけております。また、よりイメージし易いように具体例も交えて説明しております。

Qどのような方が対象でしょうか?
A自動車、家電、重工業、産業用機器などの分野で製品設計に携わるエンジニアの方が対象です。
特に、これから設計リーダーを任される若手〜中堅の設計者や、構想設計の体系的な知識を身につけてチームを牽引していきたい方に適した内容となっています。

Q中身を拝見することはできますか?
Aはい、カリキュラム紹介部分にサンプル動画がございます。
一部講座を公開しておりますのでご確認ください。

「よくある質問」で解決しない場合は、下記よりお気軽にお問い合わせください。
お電話の場合は、講座名をお伝えください。

構想設計入門講座(基礎知識編)
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