国内No.1
機械設計特化型eラーニング
eラーニング利用実績
取引企業総数
706社
上記の中で137社が
東証上場企業
eラーニング受講者延数
15,049人
当社調べ。2016年4月〜
2024年5月の間の登録数
- 自動車
- 一般機械
- 精密機器
- 家電製品
- 重工業
- 半導体
- 電子機器
東証上場企業137社、他550社以上の
さまざまな業種、規模のお客様に
ご利用いただいています。
あなたは、モーター選定について
このようなお悩みを抱えていませんか?
- モーターの選定は初めてで、何から学習を始めていいかわからない…
- 独学でモーターを選定してみたが、正しく選定できているか不安…
- 選定のために必要な計算式が複雑で挫折した…
- モーターメーカーが提供する選定ツールを使って計算したが、
正しい結果が得られているのか判断できない… - メーカーのカタログや技術資料に書かれている
語句や計算式が理解できない… - 電気屋さんが言っていることがわからない…
- 手っ取り早くモーターの選定知識を身につけたい!
最短3日で習得できる!
本講座では、
モーター選定に必要な知識を
習得できます!
本講座は、9つの章で構成されています
- 第1章モーターの基礎
- 第2章モーターの性質
- 第3章DCモーターの種類と仕組み
- 第4章ACモーターの種類と仕組み
- 第5章パルスモーターの種類と仕組み
- 第6章その他のモーターの種類と仕組み
- 第7章モーターの制御方法
- 第8章モーター選定に必要な計算
- 第9章モーターの選定事例紹介
第1章と第2章では、モーターの基本的な知識を、第3章から第6章ではモータの種類やしくみを学習します。そのため、第6章まででモーターの基礎知識が一通りわかるようになります。そして、第7章でモータの制御方法を学習します。制御方法とは、モーターを効果的に使う方法です。そして、第8章でモーターの選定に必要な計算方法を、最後の第9章でモータの選定方法を具体的な事例をもとに学習します。
カリキュラムの詳細は、ページ下部の説明をご確認ください。
モーターの種類が多くて、
なにを選べばいいか悩んでいませんか?
モーターにはたくさんの種類があります。
また、製造するメーカーも数多くありますので把握するだけでも一苦労です。
生活や仕事現場に欠かせない装置
“モーター”
私たちの生活はモーターに支えられているといっても過言ではありません。
洗濯機や冷蔵庫のような家電用品にモーターは使われています。また、家庭用以外にも自動車、電車、エレベーターなどの乗り物、そして工場の装置、物流システムなど幅広い機械にもモーターが使われています。
実際に日本で発電される電力のうち50%以上がモーターで消費されるほど、モーターは多くの機械に組み込まれている、私たちの生活に欠かせない装置です。
もし知識がないままに、設計を進めてしまうと…
メーカーが提供する
「選定するための計算ツール」も、
知識がないと有効活用できません
計算ツール(ソフトウェア)は、知識・経験の
ある設計者が便利に使用するためのツールです。
基礎知識がないと、正しい結果が得られているのか判断できない
モーターを理解するには長時間の勉強が必要?
あなたは、このようにモーターメーカーやモーターの種類が多すぎて
「覚えることがたくさん!時間がかかりそう…」
と思っていませんか。
実は、モーターの原理・種類・使い方について一度学んで理解さえすれば、
すぐにカタログを見てモーターの特徴を理解することができるようになります。
まずは、モーターの特性を理解して、
それぞれのメリット・デメリットを理解することが大切です。
モーター選定にはコツがあります
一口にモーターと言ってもその種類は非常に多く、それぞれの種類ごとに長所や短所をもっています。そのため用途、目的などに応じてモーターを使い分けなければなりません。
どんな状況にも対応できる「万能モーターは無い」ということです。
そのため、モーターの専門的な知識を学んでいない初心者にとっては、自分が使いたいモーターがどれなのか皆目見当がつきません。また、多少の知識を持っている方でも、必ずしも最適なモーターを選んでいるとは限りません。
当たらずとも、要求に適したモーターに当たりをつけ、
そこから具体的に絞り込んでいく作業が必要!
モーターを選ぶ場合、一つの要求項目だけでモーター選びをすることはまずありません。それには、必ず数種類の要求項目があるはずです。その場合、使用環境、使用目的、その他の要求項目を照らし合せて、「総合的にメリットのあるモーター」を選ぶことになります。
「3ステップ」で
モーター選定能力が身につけます!
モーター選定には、基礎知識を習得し
事例を見て、経験を積むことが大切です。
車の運転と同じように、経験を積むことで
どんどんと慣れて、上達していきます!
なぜ、MONO塾のEラーニングでは
「最適なモーターを選定するスキル」が
身につくのか?
理由1モータの先につないだ機械装置の「負荷」の計算から
モーターを選定するまでの流れをワンストップで学べる
第1章と第2章では、モーターの基本的な知識を、第3章から第7章ではモーターの種類やしくみを学習します。そして、第8章では負荷側の基礎知識を学びます。
理由2動画解説に沿って計算を進めることで、
自然とモーターの選定ができるようになる
また、7章以降ではさまざまな負荷を想定して「モーターの選定事例」をいくつか紹介しています。演習を行いながら必要知識や注意点を学ぶことができます。
誘導モーター(インダクションモーター)、ステッピングモーター、サーボモーターの選定やさまざまな負荷の計算方法を学ぶことができます。
事例紹介(例)
※ 一部を紹介しています
演習問題
演習問題
演習問題
…
理由3「メーカーの計算ツール」を使う際に、
計算の過程を理解した上で活用できるようになる
モーターを選ぶためには「根拠となる数字」を計算によって導く必要があります。それは、環境や、機械的な構造によって答えの導き出し方が違います。
ただ数字の入力だけで出した解答については、根拠が乏しく、質問をされても困ってしまいますね。
モーターの特性や、選定の考え方が身についている方であれば、効果的にツールを使用することができます。
入力欄に何を入力すればよいのか
わからない…
正しい結果が得られているのか
判断できない…
計算ツールの入力欄になぜそれを
入力しているのかがわかる
初心者ですが大丈夫でしょうか?
初めてモーター選びをする場合、
「イチから先輩設計者に教えてほしい」と思う方も多いと思います。
ですが、日々忙しい業務の中で断られることも多いのではないでしょうか?
モーターについて教えてください…
自分で調べなさい!
- × カタログを見ても意味がわからない
- × モータを扱うのが初めてで、どのモータが良いのか判断できない
- × 電気屋さんが言っていることがわからない
- × 自分でも計算してみたけど、さっぱりわからない
本講座は「ACモータ?DCモータ?」という初心者レベルでも大丈夫!基本的なモーターの分類の話から始めています。事前に学ばなければいけない知識はありません。
モーターを学ぶ際の最初の1歩として、モーターの性質に関連する語句の意味について学んでいきます。本講座を学ぶことで、カタログや技術資料の内容が少しづつ理解できるようになるでしょう。
本講座ではできるだけやさしく解説を進めていきますが、最低限の工学知識を必要とします。単位や力学などの理解があいまいな方は、事前に無料特典の「工学知識きその基礎講座」を予習してから学習していただくことでより理解が深まります。
モーターは、電気技術者が主体となって使用するので
知識の必要性を感じませんが…。
このように考えている方もいらっしゃるかもしれません。ですが、電気技術者にだけ任せていては良いものを作ることはできません。なぜなら、電気技術者はモーターの選定や制御はできますが、モーターが動かす機械部品を設計することはできないからです。
そのため機械技術者であっても、モーターの基礎知識を学習し、電気技術者に対して仕様の提示をしたり、機械動作の説明をするための知識が必要になります。
本講座では、機械技術者も知っておくべきモーターの基礎知識が学べます。本講座で学習することで、電気技術者とのコミュニケーションが円滑になり、よりよい設計ができるようになることでしょう。また、電気技術者がモーターを理解する入門講座としてもご利用いただけます。
MONOWEBのeラーニングが選ばれる理由
効果的に学べる4つの特徴!
機械要素入門講座(モーター編)の
カリキュラムをチェックする
第1章
モーターの基礎
モーターを学ぶために必要な「前提知識」を理解する
〈eラーニングのスライド一部〉
〈学習内容を一部紹介〉
・私たちの生活には必要不可欠なものとなっている「モーター」について
・機械設計者が、なぜモーターの基礎を理解しておく必要があるのか理解する
・モーターは電源、回り方、構造などによってさまざまな種類に分類される
・モーターを選定するための手順について概要を理解する
・モーターを選定する際は「使用環境」を最初に考慮しなければいけない
〈理解が深まる専門用語〉
モーター DCモーター ACモーター 直流 交流 誘導モーター インダクションモーター 駆動機構
第2章
モーターの性質
モーターを選定するために必要な「記号や語句の意味」について理解する
〈eラーニングのスライド一部〉
〈学習内容を一部紹介〉
・モーターの性質に関連する語句の意味について理解する
・モーターの「回転速度(rpm)」について理解する
・モーターの「回転運動の大きさ」について理解する
・マイクロモーター、小形モーター、中形モーター、大形モーターの違いとは
・モーターの「出力」とは、モーターが回転するエネルギーのこと
・入力エネルギーに対する出力エネルギーの比を表した「モーターの効率」について
・効率のよい使い方をすることで、発熱が減り電気代が節約でき、長寿命化も行える
・負荷がモーターに与える影響について理解する
・負荷を回し続けるのに必要な「負荷トルク」について理解する
・モーターが負荷を回すとき、どのように「回転数」が決まるのか
・時定数には「機械的時定数と電気的時定数」の2種類がある
・逆方向の電圧を表す「逆起電力」について理解する
・ある温度上昇の範囲内で保証される使用限界である「定格」について
・定格には「連続定格と短時間定格」の2種類が存在する
・回転精度に影響を与え、接続している装置にも影響を及ぼす「振動」について
・振動はカタログ値だけではわからないため、モーターを選定する際には注意が必要
〈理解が深まる専門用語〉
力 トルク 回転速度 rpm 電力 負荷トルク 出力 効率 負荷 時定数 機械的時定数 電気的時定数 逆起電力 定格 連続定格 短時間定格 振動 騒音
第3章
DCモーターの種類としくみ
DCモーターの種類をしくみを理解する
〈eラーニングのスライド一部〉
〈学習内容を一部紹介〉
・モータの中でも、小型化が可能で効率的に使用できる「DCモーター」とは
・DCモーターの中で最も普及している「永久磁石DCモーター」の構造を理解する
・DCモーターの電極が切り替わる仕組みを理解する
・DCモーターの回転数とトルクの関係を理解する
・データーシートに記載されている「定格や性能曲線」を確認できるようにする
・さまざまなDCモーターの種類について特徴を理解する
・「永久磁石DCモーター、コアレスモーター」の違いとメリットを理解する
・「分巻モーター、直巻モーター、他励モーターなど」の違いとメリットを理解する
・「ブラシレスモーター」の原理と特性について理解する
・ブラシレスモーターに付けたセンサーや装置をうまく利用することのメリットとは
〈理解が深まる専門用語〉
永久磁石DCモーター 回転子 コア コイル 永久磁石 エアギャップ ローター 固定子 ステータ 整流子 ブラシ 無負荷 無負荷回転数 起動電圧 起動トルク 起動電流 無負荷時電流 定格回転数 定格電流 定格出力 永久磁石界磁形DCブラシモーター 永久磁石界磁型ブラシ付きDCモーター DCブラシモーター DCモーター 電磁石式 コアレスモーター 無鉄心電動機 コギング 電磁石式DCモーター 界磁 自励式 他励式 分巻モーター 直巻モーター 複巻モーター アキシャルギャップタイプ アウターロータータイプ ブラシレスモーター ブラシレスDCモーター 磁極センサー 電流切換装置
第4章
ACモーターの種類としくみ
ACモーターの種類としくみを理解する
〈eラーニングのスライド一部〉
〈学習内容を一部紹介〉
・ACモーターの長所と短所について理解する
・ACモーターとは、工場では200V電源の三相交流を使って作動するモーターのこと
・ACモーターが回転する原理を理解するために、同期モーターの構造について理解する
・同期モーターで、回転子を短絡コイルに変えた「誘導モーター」について
・回転数とトルクの関係を「グラフ」を用いて理解する
・なぜ誘導モーターは、回転子の回転数が回転磁界より少し遅い速度で回るのか
・ACモーターの「回転数」は周波数の違いによって影響を受ける
・なぜ同じACモーターを使った場合でも、西日本の方が東日本より1.2倍多く回転するのか
・なぜ最大トルクより負荷トルクが大きいとモーターは停止してしまうのか
・なぜ誘導モーターは負荷変動に強く、安定して運転できるのか
・「同期モーターと誘導モーター」「三相と単相」といったACモーターの分類について理解する
・運転がスムーズで効率が良く、洗濯機や冷蔵庫に使用されている「コンデンサモーター」について
〈理解が深まる専門用語〉
同期モーター 誘導モーター シンクロナスモーター インダクションモーター 短絡コイル かご型 すべり 交流電流 極数 同期回転数 始動トルク 最大トルク 全負荷トルク 定格回転数 無負荷回転数 三相 単相 コンデンサモーター ユニバーサルモーター 交流整流子モーター インバーター
第5章
パルスモーターの種類としくみ
パルス信号によって回転を制御する「ステッピングモーター、SRモーター」を理解する
〈eラーニングのスライド一部〉
〈学習内容を一部紹介〉
・ステッピングモーターは「一定の角度だけ段階的に回転するモーター」である
・モータを駆動するためには、モーターに対応したドライバ(電子回路)が必要
・ステッピングモーターが回転する原理を理解する
・ステッピングモーターの種類には「PM型、VR型、HB型」の3タイプがある
・HB型の5相ステッピングモーターの構造について理解する
・どのようにしてステッピングモーターの「回転角度」を計算するのかを理解する
・ステップ角を小さくする「ハーフステップ駆動、マイクロステップ駆動」について理解する
ステップ角を小さくすることで、回転数は遅くなるが、細かな位置決めが可能になる
・ステッピングモーターが、低速から中速域で使いやすい理由とは?
・ステッピングモーターを利用する上で、重要となる「脱調」について理解する
・ステッピングモーターは、移動や停止が頻繁に必要となる機器で利用される
・「ベルトコンベア、XYテーブル」など、産業機械で使用されている例を確認する
・ステッピングモーターと同様に、パルス信号によって回転を制御する「SRモーター」について
〈理解が深まる専門用語〉
パルスモーター パルス信号 ステッピングモーター SRモーター ステップ角 ドライバ コントローラ ハーフステップ駆動 マイクロステップ駆動 HB型 PM型 励磁最大静止トルク 脱調 引き込みトルク 脱出トルク プルイン・トルク 自起動領域 最大自起動周波数 脱出トルク スルー領域 マイクロステップ駆動 SRモーター
第6章
その他のモーターの種類としくみ
その他のモーターの種類としくみについて理解する
〈eラーニングのスライド一部〉
〈学習内容を一部紹介〉
・低速で大トルクが得られる「ギヤードモーター、DDモーター」について理解する
・機械を設計する際に、適切なギヤードモーターを使えば、減速機構の設計を大幅に削減できる
・ギヤードモーターは、歯車で回転数を10分の1に減速すれば、トルクは10倍に大きくなる
・ギヤードモーターには、電磁ブレーキ付きや、クラッチブレーキ付きなど付加機能が付くものがある
・モーターにはギヤやブレーキ、クラッチなどが追加されているモーターも多く存在する
・ギヤを使わずに、負荷を直接低速で回す「DDモーター」について理解する
・ダイレクトモーターの欠点とは
・磁石を使わない「超音波モーター」を理解する
・直線運動をするが、駆動原理は回転型のモーターと同じ「リニアモーター」の長所とは
・立ち上がりが早く、機敏な動きができる「ボイスコイルモーター」とは
〈理解が深まる専門用語〉
ギヤードモーター DCギヤードモーター ギヤ付きモーター 電磁ブレーキ 無励磁制動型 励磁制動型 クラッチブレーキ付き 超音波モーター 圧電素子 リニアモーター ボイスコイルモーター ヨーク
第7章
モーターの制御方法
モーターの制御方法を理解する
〈eラーニングのスライド一部〉
〈演習問題(全2問)〉
〈学習内容を一部紹介〉
・モーターの制御方法は「手動制御と自動制御」にわけられる
・自動制御の「オープンループ制御、クローズドループ制御」について理解する
・クローズドループ制御は性能は良いが、センサーや比較器、プログラミングが必要なためコストがかかる
・使用目的を達成するために、どのようにモーターを制御しなければいけないかを理解する
・モーターを制御するために重要な、モーターの「速度制御と位置制御」について理解する
・電圧のON・OFFを繰り返して電圧を制御する「スイッチングによる制御」とは
・モーターに入力する電圧を制御することで、DCモーターの回転速度を制御できる
・周波数を制御するのに使う「インバーター」とは
・インバーターから出力される電圧Vと、周波数fの比が一定になるように制御する「V/f制御」とは
・減速機構を使って回転速度を減速することのメリットとは
・物を移動させるような使い方をする場合、どのようなことに気をつけるべきか理解する
・クローズドループ制御ができる「サーボモーター」とは
・モーターとセンサーを個別に選定するのではなく、サーボモーターを選択する人が多い理由とは
・ステッピングモーターとサーボモーター、それぞれのメリットについて理解する
〈理解が深まる専門用語〉
手動制御 自動制御 オープンループ制御 クローズドループ制御 PWM制御 PAM制御 インバーター V/f制御 ベクトル制御 速度制御 位置決め制御 DCサーボモーター ACサーボモーター
第8章
モーター選定に必要な計算
モーター選定に必要となる「負荷」について理解する
〈eラーニングのスライド一部〉
〈演習問題(全7問)〉
〈学習内容を一部紹介〉
・モーターを選定する場合、なぜはじめに「運転パターン」を決めるのか
・回転数ではなく「パルス数」を使って求めた方が便利な場合について理解する
・ある地点を移動する際に、どのくらいのパルス数が必要かを表した「動作パルス数」について
・最高速度の時のパルスの周波数である「運転パルス速度」について
・運転パターンを使って、ワークの速度、モーターの回転数、運転パルス速度を求める方法を理解する
・モーターを選定する際に重要な「慣性モーメント」と「トルク」の計算方法について理解する
・モーターを選定する際に、慣性モーメントが必要になる「2つの理由」とは
・モーターがどのくらいの慣性モーメントに耐えられるかを表す「許容負荷慣性モーメント」について
・回転子の慣性モーメントと、負荷の慣性モーメントの比である「イナーシャ比」について
・イナーシャ比は小さい方が良いが、どのくらい小さければ良いかはモーターによって変わる
・慣性モーメントの「回転体の計算・直線移動の計算・減速機を介したときの計算」の3種類を理解する
・直線移動の「等価慣性モーメント」を表す式を理解する
・モーターの選定に必要な「必要トルク」「負荷トルク」「加速トルク」の3種類を理解する
・どのタイミングでどのくらいのトルクが発生するかが一目でわかる「トルクパターン」について
・定速時間や停止時間が短いパターンは、実効負荷トルクが大きくなりやすい運転パターンである
・実効負荷トルクが大きい場合には、どのように対応すればよいかを理解する
・既存モーターの消費電力から代替モーターを選定する方法を理解する
〈理解が深まる専門用語〉
運転パターン 動作パルス数 運転パルス速度 Lrev θs 慣性モーメント イナーシャ イナーシャ比 等価慣性モーメント 必要トルク 負荷トルク 加速トルク 摩擦係数 実効負荷トルク トルクパターン 消費電力
第9章
さまざまな事例を使い、モーターを選定していく(全8問)
「誘導モーター、ポンプ用モーター、ステッピングモーター、サーボモーター」4つのモーターの選定事例をもとに、さまざまな演習を解くことで、モーター選定の流れが自然と身につく
1.使用環境を確認する
2.駆動機構を確認する
3.モーターの要求仕様を決める
4.要求仕様をもとにモーターを仮選択
5.仮選択したモーターが要求仕様を満たしているか確認
誘導モーター / ポンプ用モーター / ステッピングモーター / サーボモーター
4つのモーターの選定事例をもとに
さまざまな演習を解いていく
自分のペースに合わせて学習を進める
eラーニング学習のメリットは、自分のペースで学習することができることです。
「今すぐにモーターの知識を身につけたい」という方は、1日の学習時間を集中してとることで短期間ですべてのカリキュラムを受講することができます。また「仕事をしながら自分のペースで学びたい」という方は、1日10分程度の時間から受講できますのでご自身で計画を立てながら進められます。
日々の学習イメージ
機械要素入門講座(モーター)の概要
モーターの基礎知識を理解して、最適なモーター選定ができるようになる
定価34,500円(税込37,950円)/1アカウント
販売価格/1アカウント
11月30日(土)迄
20%OFF実施中!
再生時間320分(カリキュラム全9章分)
閲覧可能期間1年間
eラーニング以外の3大特典
- 特典1:機械要素入門講座(モーター編)テキスト
- 特典2:モーター選定に役立つ3種類の「計算シート(Excel)」
- 特典3:工学知識きその基礎講座 Eラーニング
支払い方法支払いは、「クレジット支払い」「銀行振込み」「コンビニ払い」をお選び頂けます。
法人でお申込みされる方へ
● 3名以上(アカウント複数申請)で法人割引をご利用頂けます。
● 希望される場合は請求書発行(PDF、郵送)をご依頼頂けます。
お求めやすい方法で購入いただけます。
分割払い月々円×6回
分割手数料なし・金利0%の6回分割となり一括払いと同額です。
一括払い一括円
今だけの限定特典!
受講者全員に“設計に役立つ3つの特典”をプレゼントします
※ 特典は予告なく変更、もしくはなくなる可能性がございます。
特典
1
読んで学べる!書き込める!お調べ帳としても活用できる!
講座テキスト(115ページ)
本テキストは動画講座の補足用参考書としてご利用頂けます。ですので「eラーニングの復習に使いたい」「テキストにメモをしたい」という方に適しています。
eラーニング同様、図解で説明していますので初心者の方でもわかりやすい。読み進めるだけでイメージができるので理解が進んでいきます。また、気になるところはテキストに直接書き込みながら学習を進めていただけます。どうぞご自宅や作業デスクなどに置いてご活用ください。
便覧や参考書、インターネットで調べなくても、テキストにわかりやすく情報がまとめられていますので「お調べ帳」としてもご活用ください。
特典
2
演習問題の理解が深まる!実務でも活用できる!
モーター選定に役立つ
3種類の「計算シート(Excel)」
1. 慣性モーメントの計算シート
慣性モーメントの計算に必要な各種パラメーターを入力するだけで、円柱や直方体などの単純形状の慣性モーメントから、ベルトコンベヤーや送りねじなど回転運動と直線運動を合わせた機構の慣性モーメントまで、さまざまな計算が行えます。
2. 位置決めステージにおけるステッピングモーターの選定計算シート
3. ベルトコンベアにおける誘導モーターの選定計算シート
ワークの移動量や移動時間など、モーター選定に必要な値を入力するだけで、最適なステッピングモーターや誘導モーターの選定が可能です。この計算表は、9章の演習問題専用に作られていますので、演習の最後に全体を通して使用することをお勧めします。実際に、自分自身でエクセルを操作して、値がどのように変化するかを実感してみてください。
特典
3
ビギナー設計者必見!最低限必要な基礎知識を学ぶ
工学知識きその基礎講座
Eラーニング(3,980円相当)
「文系出身者」「転職者」「工学知識が不安なエンジニア」など、超初心者向けのEラーニングとなります。
本商品は、3,980円で単体販売も行なっています。
設計者にとって、当たり前に知っておくべき最低限必要な工学知識を習得できますので、基礎から学ぶ必要性を感じている方には役立つ学習内容です。
単位 規格 数学 力学 形状 道具
こちらの6つの基礎知識を「 0(工学知識の乏しい状態) 」から習得できます。
「設計業務の中で理解力不足を感じている・・・」
「専門知識を学習するための基礎能力が足りていない・・・」
という不安を感じている方であれば、こちらの「工学知識きその基礎講座」を学ぶことで、他専門分野の知識が学習しやすくなります。
専門知識の学習を始める前に、本講座を事前学習することをオススメします。
よくある質問
グループ割引はありますか?
はい、ございます。同僚や友人と割引を利用したグループ購入をされる場合は「法人購入(複数人での購入)」を行ってください。グループで購入される場合も、法人割引を適応させて頂きます。その場合は、購入代表者の方に全員分のアカウントをご提出頂きます。
請求書の発行はできますか?
はい、できます。法人で「銀行振込」を選択頂きお申込ください、確認メールから請求書を申請頂けます。
分割での購入はできますか?
個人でお申込み&クレジット支払いの方に限り、6回の分割払いができます。
スマホやタブレットでも学習できますか?
はい、スマホ、タブレットでもご視聴頂けます。
サンプル動画を見てチェック頂く事をお薦め致します。
身につける!