切削部品設計入門講座幾何公差入門講座

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若手エンジニアを抱える法人様
(教育担当者様)へ

新人へ切削部品設計を教える時間の余裕がない、教えるノウハウがない」とお悩みではないでしょうか?本講座は累計受講者4,000名以上、法人受講者数700社以上の実績あるMONO塾Eラーニングシリーズとなります。設計歴20年以上の経験豊富なメンバーによって、設計歴0~3年程度の新人設計者向けに製作された教材です。ですので、ただ知識を覚えるだけでなく、ちょっとした設計の勘所を随所に入れています。一般的な講座で学習するよりも、より実践的な知識の習得が可能です。受講者へは、講座修了後「修了証」の発行も行っております。ぜひ新人研修用の教材としてご検討ください。

あなたはこのような悩みをお持ちではないですか?

切削部品設計に携わる設計者の悩み切削部品設計に携わる設計者の悩み切削部品設計に携わる設計者の悩み

なぜ、このような悩みを
抱えてしまうのか?

何から学べばいいか
わからない

その理由とは?

機械加工に関する書籍やセミナーは、加工技術者向けのものがほとんど。
設計者視点で作られた教材が少ない。

会社では、基礎から学ぶための教育制度がなく、知識不足を感じている。

学校で勉強したけど
設計ができない

その理由とは?

学校の機械工学科の授業で教わるのは、機械の部品を作る際の原理が中心

実際の設計では、教科書では学べない知識が多いため、それらの知識を習得するには、実際の設計現場を経験する必要がある。

思った通りのものが
できない

その理由とは?

加工法について知らないため、設計をする際にそれをどうやって作るかを頭の中に思い描くことができない。

部品の製作に “どんな道具が使われるのか” “どのように形が作られるのか” “どのようなことに注意するべきか” がわからない。

このような状態では
円滑に仕事を進められない…

機械製作上、肝心な加工のポイントがわからないと
現場からのクレームを受けてしまうことがあります。

こんな図面ではものは作れない。設計者は、現場を経験するべきこんな図面ではものは作れない。設計者は、現場を経験するべき

ですが、実際に加工現場を
経験したことのある

設計者は多くはありません。

現場の経験が大切なのはわかるけど…現場の経験が大切なのはわかるけど…

では、加工の知識は、
加工者だけが知っていれば
いいのでしょうか?
そうではありませんね。

実際にどの「加工法」を
使うのかを
決めるのは
設計者です。

本講座を受講することで
設計者に必要な知識を習得しましょう

本講座を受講することで、設計・製作・検査といった一連の知識をまるっと理解できます!本講座を受講することで、設計・製作・検査といった一連の知識をまるっと理解できます!

さらに!ステップアップ式に学ぶことで確実に応用力が身につきますさらに!ステップアップ式に学ぶことで確実に応用力が身につきますステップアップ式

いままでに勉強した
知識が使えない…

高校・大学など、機械工学科の授業で機械加工について学ばれた方も多いと思います。
ですが、いざ実践となると「図面が描けず手が止まってしまう」という経験はないでしょうか。

学校で教わる知識は “ 機械の部品を作る際の原理 ” なので、
「実際に自分で設計した部品がどのようにできあがっていくのか」具体的なことはよくわかりません。
教科書や専門書で学ぶよりも「現場で観察する方が良い」といわれるのはそのような理由からです。

MONO塾では、現場に行かなくても「現場で観察し、加工作業を体験しているような感覚」で学べる工夫をしています。MONO塾では、現場に行かなくても「現場で観察し、加工作業を体験しているような感覚」で学べる工夫をしています。

設計者にとって
「切削加工」の
知識が
重要な理由とは?

ものづくりは
「考える」ことから
はじまります。

どのような材料が、
どのように加工されて製品になるかを
理解し、
さまざまな加工法から、
都度最適なものを選択する
必要があります。

自ら考えて「最適なもの」を選択する自ら考えて「最適なもの」を選択する

最適な方法を選ぶことで、
「製造品質、製造原価、加工時間」といったQCDを向上できます

また、加工の知識を身につけることで
加工者にものを作るための「正しい情報」を伝達できるようになります。
こんなものを作りたいと思ったものを、製作にかかれる情報の段階まで
知識を具体化できるわけです。

本講座では加工者が必要とする加工の原理や加工条件については割愛しています。

工具の回転数や送り速度といった「加工条件」は高度な技術です。
そのため、本講座ではこのようなプロの加工者が必要とするような「加工専門の解説」は省き、
設計者にとって必要なポイントのみを簡潔に解説しています。

なぜ、MONO塾のEラーニングでは
「イメージして設計する力」が
身につくのか?

理由1具体的な切削部品のモデル」を使い、切削加工に必要な知識を学べる

例1)軸受ユニットの「材料」

設計段階で市販材料の寸法に合わせて設計すれば、加工工数を減らせて、コスト削減納期短縮につながります。また、加工のしやすさも押さえておくべきポイントです。

本講座では、題材の軸受ユニットで使用した市販材料の使用例を紹介しています。

例2)軸受ハウジングの「加工」

切削加工品に関して、設計者として注意しておくべきポイントを紹介します。
図は、ハウジング加工全体のプロセスを示しています。

理由2写真・画像・動画など「イメージ中心」で学べてわかりやすい

実際の機械を見たことがない人でも、機械加工がイメージできる!

3D画像 動画 写真 イラスト3D画像 動画 写真 イラスト

細かな部分まで深く理解できる!

例)イラストや動画で、どのようにチャックして、どのように掴みかえて加工するのかがわかる例)イラストや動画で、どのようにチャックして、どのように掴みかえて加工するのかがわかる

理由3覚えたことをすぐに「アウトプット」できるため身につきやすい

「演習問題」を解いて、
切削部品設計の知識を定着させる

アウトプットで記憶を定着

ただ「暗記作業」をするだけでは、知識は定着しません。
アウトプットすることで理解が深まり、得た知識が定着します。

また、アウトプットができるとインプットもスムーズになり、
得たことをまたアウトプットできて、いい循環が生まれます。

本講座は『設計者が実際に使うための知識』にこだわったプログラムです。

基本知識はもちろん、実際の設計でどう使うかなど、
ただ用語や公式を暗記するのではなく、基本知識が設計の中でどのように活用されるのか
といった【考える力】が本講座で身につきます。

MONO塾の豊富な
アウトプット!

  • 1.章末テスト

    各章の最後に「穴埋め問題、◯×問題」などのテストを受けます。
    学んだ内容について、理解度を確認できます。

  • 2.最終章の演習問題(全25問)

    第10章では、講座で学んだ「加工に配慮した設計ポイント」などの
    知識を定着させるために演習問題を解きます。
    第11章では、実際の部品図に加工要件を入れる演習を行います。

  • 3.理解度確認テスト(全50問) 

    講座全体の理解度を測るための「最終テスト」になります。

アウトプット

切削部品設計入門講座の
カリキュラムをチェックする

第1章

講座の全体像と加工の基礎知識

講座の全体像を把握して、前提知識となる製作工程・基礎知識を理解する

〈eラーニングのスライド一部〉

スライドスライドスライドスライド

〈学習内容を一部紹介〉

・仕様決め、設計、加工、検査・・といった、機械ができるまでの「一連の製作工程」を把握する
・第1章〜第10章までの全カリキュラムついて、それぞれの「学びのポイント」を理解する
・材料の切り出し、切削加工、板金加工、製缶加工・・といった、各加工工程を把握する
・「旋削加工、フライス加工、穴あけ加工、研削加工」の、4つの切削加工の種類と特徴について
・本講座で使用する題材(ハウジング、軸)について、製作工程を理解する

〈理解が深まる専門用語〉

切削部品 仕様決め 材料の切り出し 材料取り 切削加工 板金加工 製缶加工 手仕上げ 熱処理 表面処理 旋削加工 フライス加工 穴あけ加工 研削加工 検査 組立 軸受ユニット

第2章

切削加工で用いる材料

切削加工で用いる材料の特徴と選び方について理解する

〈eラーニングのスライド一部〉

スライドスライドスライドスライド

〈学習内容を一部紹介〉

・軸受ユニットを題材にして、使用されているさまざまな材料について理解を深める
・加工のことまで考慮し、材料を選ぶことで部品を安く作れるようになる
・鋼板、鋼管、棒鋼などの市販材料の特徴について
・黒皮材、ミガキ材、センタレス材の使用目的を理解し、使い分けられるようにする
・被削性など、加工性の指標を理解し、材料の加工のしやすさを理解する

〈理解が深まる専門用語〉

鋼板、鋼管、棒鋼、鉄鉱石、製鉄、製鋼、鋳造、圧延、薄板、中板、厚板、鋼帯、板金加工、製缶加工、溶接、ハウジング、定尺、メーター板、スケッチ材、切板、平鋼、一般構造用炭素鋼鋼管、一般構造用角形鋼管、角パイプ、黒皮材、ミガキ材、センタレス材、熱間圧延、冷間圧延、被削性

第3章

旋削(せんさく)加工

旋削加工について、使用する機械の特徴、加工の目的などを理解する

〈eラーニングのスライド一部〉

スライドスライドスライドスライド

〈学習内容を一部紹介〉

・旋削加工について、加工手順、工具の種類、加工精度などの特徴について理解する
・加工する面が少なくて済むなど、フライス加工と比べた切削加工のメリットについて
・普通旋盤を基準とした、正面旋盤、立旋盤、NC旋盤、ターニングセンタなどの特徴について
・それぞれの旋盤についての加工方法を「写真」「動画」などを見ることで理解を深める
・普通旋盤を例にして、ベッド、主軸台、往復台、刃物台などの「旋盤の構造」を理解する
・三つ爪チャック、四つ爪チャック、コレットチャックなどのチャックの種類と動きについて
・その他の固定具(センタ、面版)についても、特徴と使用メリットを理解する
・片刃バイト、突切りバイト、リーマなど、旋盤で使用する工具(バイト)の特徴について
・旋削加工品に関して、設計者として注意しておくべきポイントを理解する
・隅部の半径Rに余裕を持たせる、チャックできる部分を設けるなど、加工のしやすさを考慮する
・加工が難しい、または不可能な形状を知り、問題の起きる原因を理解する
・表面粗さなど、旋削加工で実現できる「加工精度の目安」について理解する
・軸受ユニットを題材とした「軸受ハウジング・軸」の実際の加工例を見て手順を理解する

〈理解が深まる専門用語〉

旋削加工、普通旋盤、正面旋盤、立旋盤、NC旋盤、ターニングセンタ、NC、汎用旋盤、ベッド、主軸台、往復台、刃物台、チャック、心押し台、チャッキング、三つ爪チャック、四つ爪チャック、コレットチャック、センタ、デッドセンタ、回転センタ、面板、アングルプレート、バイト、シャンク、切れ刃、付け刃バイト、スローアウェイバイト、片刃バイト、突切りバイト、ねじ切りバイト、横剣バイト、総形バイト、中ぐりバイト、ドリル、センタドリル、リーマ、タップ、ダイス、ローレット、コーナ半径、つかみ代、工具の逃げスペース、加工精度、表面粗さ、切削抵抗、びびり

第4章

フライス加工

フライス加工について、使用する機械の特徴、加工の目的などを理解する

〈eラーニングのスライド一部〉

スライドスライドスライドスライド

〈学習内容を一部紹介〉

・フライス加工の加工方法、加工物などの特徴を理解する
・立フライス盤、横フライス盤、NCフライス盤、マシニングセンタなどの種類について
・それぞれのフライス盤の構成部品と、その役割について
・具体的な加工方法について「実際の動画」を見て理解を深める
・工作物の固定で使用する「パラレルブロック」や「ステップブロック」について
・加工効率を向上させるための方法について理解する
・正面フライス、エンドミルなど、フライス加工で使用する代表的な工具の特徴について
・スクエアエンドミル、ラジアスエンドミルなど、エンドミルの種類とその使用目的について
・フライス加工に関して、設計者として注意しておくべきポイントを理解する
・形状を工夫することで、汎用フライス盤だけで加工できコストを抑えることができる
・フライス加工で実現できる加工精度の目安について
・アップカット、ダウンカットについて特徴と使用メリットについて
・生産効率に優れているNCフライス盤について、具体的なメリットを理解する
・マシニングセンタは、フライス加工、中ぐり、穴あけなどの加工を順番に行うことができる
・具体的な部品を題材にして、加工機や工具の利用方法の理解を深める

〈理解が深まる専門用語〉

フライス加工、ミーリング、切削工具、エンドミル、フライス、汎用フライス盤、立フライス盤、横フライス盤、NCフライス盤、マシニングセンタ、ニー、サドル、テーブル、コラム、主軸頭、主軸、アーバ、オーバアーム、バイス、パラレルブロック、ステップブロック、チャック、ブッシュ、ドリル、正面フライス、エンドミル、スクエアエンドミル、ラジアスエンドミル、ボールエンドミル、テーパエンドミル、センタドリル、面取りフライス、コーナRカッタ、T溝フライス、ボアタイプフライス、平フライス、メタルソー、加工精度、アップカット、ダウンカット、NCデータ、NC工作機械、工具自動交換装置、5軸制御マシニングセンタ

第5章

穴あけ加工

穴あけ加工について、使用する機械の特徴、加工の目的などを理解する

〈eラーニングのスライド一部〉

スライドスライドスライドスライド

〈学習内容を一部紹介〉

・「部品を固定するためのねじ穴」「軸部品とのはめあい穴」など、穴をあける目的を理解する
・穴径の精度について
・卓上ボール盤、直立ボール盤、ラジアルボール盤、それぞれの特徴と使用目的について
・直立ボール盤を例に、ベース、コラム、主軸、テーブルといった機械の構造を理解する
・工作物の固定方法について理解し、けがにつながる危険を犯さないようにする
・厚みのある板状の工作物、長い円筒形状など、工作物の形状によって固定方法を工夫する
・センタドリル、リーマ、座ぐりドリルなど、ボール盤で使用する工具の種類と役割について
・ボール盤でできる加工事例を通して、穴をあける手順、穴の呼び名などを理解する
・座ぐり加工、深座ぐり加工、皿座ぐり加工の違いを理解する
・1番タップ(先タップ)、2番タップ(中タップ)、3番タップ(仕上げタップ)の特徴について

〈理解が深まる専門用語〉

穴あけ加工、ボール盤、卓上ボール盤、直立ボール盤、ラジアルボール盤、ベース、コラム、主軸頭、主軸、テーブル、ハンドル、バイス、回り止め、取付具、Vブロック、けがき作業、センタドリル、ドリル、リーマ、座ぐりドリル、タップ、ストレートドリル、テーパドリル、ロングドリル、タップハンドル、マシンタップ、ポイントタップ、面取り加工、リーマ加工、座ぐり加工、深座ぐり加工、皿座ぐり加工、ねじ加工、スパイラルタップ、ハンドタップ、1番タップ、2番タップ、3番タップ

第6章

研削加工

研削加工について、使用する機械の特徴、加工の目的などを理解する

〈eラーニングのスライド一部〉

スライドスライドスライドスライド

〈学習内容を一部紹介〉

・研削加工の特徴を知り、旋削加工やフライス加工との違いを理解する
・砥石の表面、砥粒に使用されている材料とその役割など、研削加工の原理を理解する
・滑らかな面に仕上げることが可能、高い精度が求められる部品の加工に適しているなどのメリットを把握する
・「加工に時間がかかる」「コストが高い」などのデメリットについても理解する
・円筒研削盤、平面研削盤、内面研削盤など、研削盤の種類と全体像について把握する
・円筒研削盤について、使用目的と、使用メリットについて理解する
・ベッドやテーブル、主軸台、心押し台、砥石台といった構成される部分について名称と、役割を理解する
・三つ爪チャック、コレットチャックなどを使った円筒研削盤への工作物の固定方法を理解する
・平面研削盤について、使用目的と、使用メリットについて理解する
・内面研削盤について、使用目的と、使用メリットについて理解する
・その他の研削盤「心なし研削盤、万能研削盤、NC研削盤、工具研削盤」の特徴を理解する
・その他の仕上げ加工「ホーニング、超仕上げ、バフ研磨、ラッピング」の特徴を理解する

〈理解が深まる専門用語〉

研削加工、砥石、砥粒、円筒研削盤、平面研削盤、内面研削盤、両センタ加工、プランジ研削、トラバース研削、総形加工、マグネットチャック、クリープフィード研削、端面研削、心なし研削盤、支持刃、調整車、万能研削盤、NC研削盤、工具研削盤、NC装置、バイト研削盤、エンドミル研削盤、ドリル研削盤、ホーニング、超仕上げ、バフ研磨、ラッピング、ラップ定盤

第7章

その他の加工法

切削加工以外の加工について、使用する機械の特徴、加工の目的などを理解する

〈eラーニングのスライド一部〉

スライドスライドスライドスライド

〈学習内容を一部紹介〉

・材料の切り出し、板金加工、製缶加工など、切削加工以外についてそれぞれのメリットを理解する
・材料の切り出しには「シャーリング、のこぎりによる切断」などの加工方法がある
・板金加工の種類である「せん断加工、曲げ加工、バーリング加工」の特徴と使用目的について
・鋼板や鋼管などの材料を切断、曲げ、溶接などによって立体製品を作る「製缶加工」について
・手仕上げの種類である「けがき、やすり、磨き、ねじ切り」の特徴と使用目的を理解する
・熱処理は、硬さや粘り強さなどの特性を付加する目的で行われる
・「焼き入れ・焼き戻し、焼きなまし、焼きならし」など、熱処理の種類と特徴について理解する
・表面処理で利用される「塗装、めっき」について、特徴と使用目的を理解する
・題材の軸受ユニットで紹介されている加工方法について確認し、理解を深める

〈理解が深まる専門用語〉

材料の切り出し、板金加工、製缶加工、手仕上げ、熱処理、表面処理、定尺サイズ、シャーリング、レーザー加工、メタルソー切断機、帯のこ盤、弓のこ盤、バーリング加工、せん断加工、曲げ加工、タレットパンチプレス、ベンダー、けがき、やすり、磨き、ねじ切り、焼き入れ、焼き戻し、焼きなまし、焼きならし、高周波焼き入れ、浸炭、塗装、めっき、黒染め、ユニクロめっき、無電解ニッケルめっき、硬質クロムめっき、RoHS指令、アルマイト、カラーアルマイト

第8章

測定・検査

測定・検査について、目的と使用する装置などの特徴などを理解する

〈eラーニングのスライド一部〉

スライドスライドスライドスライド

〈学習内容を一部紹介〉

・設計者に必要な検査の知識について
・測定・検査・計測、それぞれの定義の違いについて理解する
・混合されることが多い「計測」と「測定」の違いを明確にする
・顧客からの信頼を得る、不良品を早期に発見するなど、部品検査の4つの目的について
・部品検査の種類である「全数検査」と「抜き取り検査」について理解する
・「ゲージにより検査する方法」と「測定により検査する方法」の2種類の部品検査の方法について
・測定の種類である、直接測定、比較測定、間接測定の3種類について理解する
・それぞれの測定種類による、それぞれの「測定の項目」を把握する
・測定機を選ぶ時は、対象物のサイズ、測定したい精度、測定にかかるコストなどが選定ポイントとなる
・ノギス、ハイトゲージ、デプスゲージなどの特徴と使い方、使用用途などを理解する
・測定顕微鏡、投影機、画像測定機などの2次元寸法の測定器の特徴と使い方、使用用途について
・3次元寸法を測定する「三次元測定機」と「X線CT検査装置」の特徴と使い方、使用用途について
・真円度測定機、ダイヤルゲージのように「幾何公差」を測定する測定器について理解する

〈理解が深まる専門用語〉

測定、検査、計測、全数検査、抜き取り検査、直接測定、比較測定、間接測定、ノギス、マイクロメーター、ブロックゲージ、外側ジョウ、内側ジョウ、デプスバー、ハイトゲージ、デプスゲージ、マイクロメーター、アッベの原理、内側マイクロメーター、ネジマイクロメーター、歯厚マイクロメーター、輪郭形状測定機、測定顕微鏡、投影機、画像測定機、三次元測定機、プローブ、幾何公差、ダイヤルゲージ、スピンドル式、てこ式、真円度、定幅図形、直径法、三点法、表面性状測定機、白色干渉計、共焦点レーザー顕微鏡

第9章

組立・分解に配慮した設計方法

機械の組立や分解に配慮した設計方法を学習し、切削部品の設計について理解を深める

〈eラーニングのスライド一部〉

スライドスライドスライドスライド

〈学習内容を一部紹介〉

・組立とは、加工された部品を購入品などと組み合わせ、機械を作り上げていく工程である
・「突き当て・穴・V溝」などの位置決め方法について理解する
・「ボルト締結・溶接・圧入」などの固定方法について理解する
・位置決めを理解するために必要な「6つの自由度」について理解する
・位置決めをしないことで起こりうる不具合について理解する
・突き当てによる位置決め構造を検討する際に「避けるべき形」とその理由について
・穴による位置決めの、具体的な方法について理解する
・穴による位置決めで利用する「平行ピン」について、使用時のポイント5つを理解する
・丸物部品の位置を決める手法の「V溝による位置決め」について
・ボルト締結について、設計時に考慮しておくべきポイントを理解する
・ボルト締結について、避けるべき構造とその理由を理解する
・溶接による固定は、部品点数や重量を減らす、組立工数を削減するなどのメリットがある
・溶接による固定は、溶接作業に配慮するためのいくつかのポイントがある
・圧入の、具体的な方法について理解する
・題材の「軸受ユニット」の各部品の間で、どのような位置決めや固定が行われているのかを紹介

〈理解が深まる専門用語〉

組立 位置決め 部品同士の固定 突き当てによる位置決め 穴による位置決め V溝による位置決め ボルト締結 溶接 圧入 ピンポンチ ノックアウター 溶接棒 平行ピン

10章ではここまでに学んだ知識を活用して「全20問の演習問題」にチャレンジ!11章では「図面の作成」を行い、さらにスキルアップを目指します!10章ではここまでに学んだ知識を活用して「全20問の演習問題」にチャレンジ!11章では「図面の作成」を行い、さらにスキルアップを目指します!

第10章

演習問題(全20問)

9章までに学んだ知識を定着させるために演習問題を解いていく。

〈eラーニングのスライド(20問)〉

スライドスライドスライドスライドスライドスライドスライドスライドスライドスライドスライドスライドスライドスライドスライドスライドスライドスライドスライドスライド

第11章

モデルを使って、切削加工部品の図面を仕上げていく

「チャック、ブラケット、軸、ハウジング」を題材として、図面に正しく加工要件を指示していく。
実際に設計することを想定して、この演習問題を解いていきましょう!

実践形式の「演習」を解いていく実践形式の「演習」を解いていく

自分のペースに合わせて
学習を進める

eラーニング学習のメリットは、自分のペースで学習することができることです。
「今すぐに切削部品設計を身につけたい」という方は、1日の学習時間を集中してとることで短期間ですべてのカリキュラムを受講することができます。また「仕事をしながら自分のペースで学びたい」という方は、1日20分程度の時間から受講できますのでご自身で計画を立てながら進められます。

日々の学習イメージ

01

受講ページを確認する

受講ページ

・開始後全てのカリキュラムが閲覧可能です
(優先したい項目から見ることもできます)

01

動画を見る

動画

再生速度を変更できます
(最大で2倍速まで、段階的に調整可能)

02

章末テストを受ける

章末テスト

・各章には章末テスト(数問)があります ※ 章末テストの数は講座によって異なります

02

演習 / 最終理解度テストを受ける

演習/最終理解度テスト

・講座内に演習問題があります
・最後に最終理解度テスト(50問)があります
※ 演習 / 最終理解度テストの数は講座によって異なります

03

修了証(PDF)を受け取る

修了証

・受講完了後に修了証を受け取れます
(受講ページ内の申請フォームから依頼)

03

復習する

復習

・1年間何度でも復習できます
・テストも繰り返し受けられます

切削部品設計入門講座の概要
設計者に必要な「切削部品設計の基礎知識」を学ぶ

概要概要

パソコン・タブレット・スマートフォンで閲覧できます ※「テスト問題」を解く際は、パソコン環境が推奨です。

定価37,000円(税込40,700円)/1アカウント

パソコン・タブレット・スマートフォンで閲覧できます ※「テスト問題」を解く際は、パソコン環境が推奨です。

再生時間330分(カリキュラム全11章分)

閲覧可能期間1年間

eラーニング以外の2大特典

  • 特典1:切削部品設計入門講座テキスト(104ページ)
  • 特典2:工学知識きその基礎講座 Eラーニング

支払い方法支払いは、「クレジット支払い」「銀行振込み」「コンビニ払い」をお選び頂けます。

法人でお申込みされる方へ

● 3名以上(アカウント複数申請)で法人割引をご利用頂けます。
● 希望される場合は請求書発行(PDF、郵送)をご依頼頂けます。

お求めやすい方法で購入いただけます。

分割払い月々円×6

分割手数料なし・金利0%の6回分割となり一括払いと同額です。

一括払い一括

お申込みから
「ご利用開始」までの流れ

お申込みの流れ

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申し込み申し込み

今だけの限定特典!
受講者全員に“設計に役立つ
2つの特典”をプレゼントします

特典
1

読んで学べる!書き込める!お調べ帳としても活用できる!
講座テキスト(104ページ)

本テキストは動画講座の補足用参考書としてご利用頂けます。ですので「eラーニングの復習に使いたい」「テキストにメモをしたい」という方に適しています。

eラーニング同様、図解で説明していますので初心者の方でもわかりやすい。読み進めるだけでイメージができるので理解が進んでいきます。また各章に設けている演習問題についても、テキストに直接書き込みながら学習を進めていただけます。どうぞご自宅や作業デスクなどに置いてご活用ください。

便覧や参考書、インターネットで調べなくても、テキストにわかりやすく情報がまとめられていますので「お調べ帳」としてもご活用ください。


豊富な練習問題で習熟度UP

特典
2

ビギナー設計者必見!最低限必要な基礎知識を学ぶ
工学知識きその基礎講座
Eラーニング(3,980円相当)2019/4/1に追加

「文系出身者」「転職者」「工学知識が不安なエンジニア」など、超初心者向けのEラーニングとなります。

本商品は、3,980円で単体販売も行なっています。

設計者にとって、当たり前に知っておくべき最低限必要な工学知識を習得できますので、基礎から学ぶ必要性を感じている方には役立つ学習内容です。

単位 規格 数学 力学 形状 道具

こちらの6つの基礎知識を「 0(工学知識の乏しい状態) 」から習得できます。

「設計業務の中で理解力不足を感じている・・・」
「専門知識を学習するための基礎能力が足りていない・・・」

という不安を感じている方であれば、こちらの「工学知識きその基礎講座」を学ぶことで、他専門分野の知識が学習しやすくなります。

専門知識の学習を始める前に、本講座を事前学習することをオススメします。

よくある質問

質問 グループ割引はありますか?

回答 はい、ございます。同僚や友人と割引を利用したグループ購入をされる場合は「法人購入(複数人での購入)」を行ってください。グループで購入される場合も、法人割引を適応させて頂きます。その場合は、購入代表者の方に全員分のアカウントをご提出頂きます。

質問 請求書の発行はできますか?

回答 はい、できます。法人で「銀行振込」を選択頂きお申込ください、マイページの「購入履歴」からダウンロードいただけます。

質問 分割での購入はできますか?

回答 個人でお申込み&クレジット支払いの方に限り、6回の分割払いができます。

質問 スマホやタブレットでも学習できますか?

回答 はい、スマホ、タブレットでもご視聴頂けます。
サンプル動画を見てチェック頂く事をお薦め致します。

よくある質問について
詳しくはこちら

お問い合わせお問い合わせ

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切削部品設計入門講座
(e-ラーニング 全11章)

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