対象者について
本講座は、材料力学の基礎を理解し、設計の実践力を高めたい方を対象としています。すでに「強度設計入門講座」で材料力学を学んだ方や、機械設計の実務で強度計算に携わった経験がある方に適した内容です。
- すでに「強度設計入門講座」を受講し、次のステップに進みたい方
- 強度計算の実務経験があり、より実践的な設計スキルを身につけたい方
- 「力の流れや応力分布をつかみにくい」「CAE解析を設計に活かしきれない」と感じる方
本講座では、こうした課題を解決しながら、構造物全体の強度を適切に評価し、安全かつ効率的な設計ができる力を身につけます。実務に直結する知識を深めたい方に最適な講座です。
国内No.1
機械設計特化型eラーニング
eラーニング利用実績
取引企業総数
706社
上記の中で137社が
東証上場企業
eラーニング受講者延数
15,799人
当社調べ。2016年4月〜
2025年3月の間の登録数
- 自動車
- 一般機械
- 精密機器
- 家電製品
- 重工業
- 半導体
- 電子機器
東証上場企業137社、他550社以上の
さまざまな業種、規模のお客様に
ご利用いただいています。
あなたは、構造物の設計において
このようなお悩みを抱えていませんか?
力の流れや応力集中が理解できない…
設計時にどのように力が伝わり、どこに力が集中するのかがイメージできず、正確な設計が難しい。どこにリブを入れるべきか、梁や柱の形状をどうすべきか悩むことが多い。
材料力学から次のステップに進めない…
材料力学までは理解できたものの、構造力学に進むと難易度が上がり、複雑な計算や新しい概念に戸惑ってしまう。自分の基礎力で対応できるのか、不安を感じている。
実務でCAEを使うが、結果の解釈ができない…
CAE解析を行っても、結果を正確に理解し、活用できず設計の自信が持てない。
解析結果が正確なのか分からず、設計にどう活かせばいいか分からない。
軽量化や補強の具体的な手法がわからない…
構造物の補強や軽量化を行う際に、どの程度が最適なのか判断が難しい。
安全性を優先するあまり、過剰な補強や無駄な設計をしてしまう。
本講座では、設計に必要な
構造力学の知識を習得できます!
力の流れや応力分布をしっかりと理解することで、より効率的な補強や軽量化設計ができるようになる!
構造物のモデル化手法を学ぶことで、複雑な構造の解析や設計をスムーズに進められるようになる!
航空機やクレーンなどの実例を学ぶことで、幅広い分野で応用できる設計力が身につく!

本講座は、構造力学の基礎から応用までの知識を身につけ、
実際の設計課題への適用能力を高めることができます
本講座は、構造力学の基礎から応用までを体系的に学べるよう、全9章で構成されています。
第1章では、構造力学の概要を解説し、全体像を把握します。第2章では、物理や材料力学の基礎を復習し、次の章での学びに備えます。
第3章では、さまざまな構造物を例に、力の流れと形状設計の基本を学びます。構造物の形状がどのような力に影響されるかを理解し、設計に必要な基本的な知識を習得します。第4章では、構造物を解析しやすくするためのモデル化方法を学び、効率的な解析手法を身につけます。
第5章では、静定構造の基本的な計算方法を学びます。静定梁やトラス構造など、構造物の基礎的な計算方法を具体的に解説します。第6章では、梁の断面に注目し、内部応力、断面二次モーメントの計算方法を詳しく学びます。
第7章では、6章の内容を基に、変形や座屈の計算についてさらに詳しく学びます。特に、曲げモーメントによるたわみやたわみ角の計算を重点的に取り上げます。第8章では、不静定構造の解析に進み、代表的な3つの解析手法を解説します。
最後の第9章では、これまでの学びを具体的な適用例を通じて確認し、設計現場での活用方法を学びます。この章では、設計の実践力を高めるための具体的な考え方を身につけます。
このカリキュラムを通じて、構造力学の基礎から応用までを学び、設計現場で役立つスキルを習得することができます。
カリキュラムの詳細は、ページ下部の説明をご確認ください。
材料力学から一歩進んだ設計力へ
構造物を正しく理解する重要性
材料力学は理解しているものの、より複雑な構造設計を進める上で難しさを感じることはありませんか?
材料力学の知識だけで設計を進めるのは、地図の一部だけを持って旅に出るようなものです。目の前の道や風景は理解できても、全体の目的地やルートを把握するのは困難です。これでは、設計が部分的にしか最適化されず、安全性や効率性に欠ける場合があります。
一方、構造物を正しく理解し、全体像を把握した上で力学計算を行うことは、詳細な地図を持って旅に出るようなものです。目的地だけでなく、途中の道筋や障害を見通すことで、最適なルートを選ぶことができ、安全性の高い設計を実現できます。また、無駄のない補強や軽量化が可能になり、効率性が向上するとともに、デザイン性も考慮したバランスの良い構造物を作ることができます。
この違いにより、断片的な知識では対応しきれない複雑な設計課題にも、自信を持って取り組むことができるようになります。
このようなトラブルを避け、
安全な設計が可能に!
構造の不安定さ
応力集中による破損
過剰な材料使用
強度を考慮した”構造設計”の重要性
設計を進める中で、材料力学の知識だけでは複雑な構造に対応できず、行き詰まることはありませんか?例えば、力の流れや応力分布を正確に理解できず、安全性や効率性の高い設計が難しいと感じた経験がある方もいるかもしれません。
構造設計においては、材料力学の知識だけでは十分とは言えません。力の流れや応力分布を正確に解析し、構造全体を広い視点で捉えることで、安全性と効率性の高い設計が可能になります。
材料力学は、単純な梁の計算と
いった単体の強度を計算する
複雑な構造物全体の計算を行うには、
材料力学に加えて、「構造力学」の知識が必要
航空機や自動車、産業機械、プラント設備、船舶など、さまざまな分野において、複雑な構造物を正確に設計するためには、力の流れをイメージし、その力がどの方向に、どのくらいの大きさで加わるのかを「見える化」して計算することが求められます。そのために欠かせないのが構造力学の知識です。
知識不足による影響(例)
-
力の流れを誤解してしまう
どこに力が集中するかを正しくイメージできず、不必要な部分を補強したり、重要な部分の補強が不足してしまう可能性があります。
-
座屈が起こる条件を見落とす
柱や梁の強度を正しく判断できず、予期せぬ座屈が発生し、構造物が使えなくなることがあります。
-
解析ツールをうまく活用できない
CAEなどのツールを使っても、結果の意味を正しく解釈できず、設計改善につながらないことがあります。
-
複雑な構造をうまくモデル化できない
複雑な形状の構造物を解析しやすい形に変えるのが難しくなり、設計に時間がかかったり、精度が低下することがあります。
構造力学の知識を「実際の設計現場」で役立てるには?
学校では構造力学の基礎や、材料力学に基づく簡単な計算を学ぶことが多いですが、実際の設計現場では、これらをもっと複雑な状況に応用する力が求められます。学んだ理論が活用できないと感じたことや、設計のやり直しが必要になった経験はありませんか?
たとえば、クレーンや橋、航空機といった構造物を設計する際には、力の流れや応力分布を理解し、最適な設計を行う必要があります。これには、材料力学だけでなく構造力学の知識を応用して、実践的に使いこなす力が大切です。
MONO塾では、3ステップを踏むことで
構造力学の「実践的な知識」を身につけることができます。
STEP1
基本的な「概念と理論」を理解する
まずは「材料力学と構造力学」の基本的な考え方からスタートします。部材にかかる力や変形、応力集中など、構造力学を学ぶ上で欠かせないポイントを丁寧に学びます。この段階で、力の流れや構造物の安定性についてのイメージを掴むことを目指します。
STEP2
理論を「実践」に応用する
具体的な設計例をもとに、荷重条件や応力分布を解析し、実際の設計にどのように理論を適用するかを学びます。クレーンや航空機など、現場で直面する設計課題を通じて、理論を使いこなすスキルを磨きます。
STEP3
実践力向上のための「演習」にチャレンジする
演習では、学んだ理論を設計課題に応用し、現場で求められる問題解決能力を向上させます。構造物の最適化や安全性確保の具体的なアプローチを体験することで、実務に直結する応用力を身につけます。
なぜ、MONO塾のEラーニングでは
初心者でも「基礎から実践レベルまで」
構造力学の知識が身につくのか?
理由1豊富なイラストを活用して、数式の意味をわかりやすく理解
構造力学は、設計現場で直接役立つ知識が多く含まれる分野ですが、複雑な理論や計算が多く、難しく感じることもあります。この分野では、力の流れや構造物にかかる力を正しく理解し、安全で効率的な設計を行うための基礎を学びます。機械設計エンジニアにとって、これらの知識は安全性や効率性を備えた設計を行う上で欠かせません。
しかし、多くの教材は数式や理論が中心で、途中でつまずいてしまうこともあります。
理由2具体例で学べるから、難しい理論もスッと理解できる!
本講座では、難しい理論を身近な例でわかりやすく解説!具体的なイメージを持つことで、数式が苦手な方でも直感的に理解でき、安心して学習を進められます。
<例を用いた説明>
※講座内の一部を紹介しています
飛行機を例に「力の流れ」を学ぶ飛行機に働くさまざまな力の流れを、図を使って直感的に理解!
椅子を例に「静定・不静定」を学ぶ3本脚と4本脚の違いから、安定するための条件を直感的に理解!
ホイールナットレンチを例に「複雑な応力」を学ぶ実際の作業シーンを通して、力の伝わり方を学ぶ!
専門書
難しい数式ばかりで理解できない…
本教材
数式の意味と目的もわかりやすく解説
されているので、理解しやすい!
理由3実際の設計でよくある課題を演習で学べる
本講座では、設計の現場で直面するさまざまな問題を、実際の設計課題を想定した演習問題 を通じて学習できます。単なる理論の解説だけでなく、実践的な問題を解くことで、すぐに使える知識が身につく カリキュラムとなっています。
<演習問題>
※講座内の一部を紹介しています
(演習問題)
ラーメン構造ABCDの各部材に作用する断面力を求め、断面力図を作成せよ。
機械設計の現場では、フレーム構造の強度計算が欠かせません。本講座では、ラーメン構造の断面力解析を通じて、各部材にかかる軸力・せん断力・曲げモーメントの求め方を学びます。
この演習を通じて、「理論だけでなく、すぐに実務で活かせる解析スキル」 を習得できます。
(演習問題)
たわみ角法を用いて、与えられた不静定構造のBMDを求めよ。
設計現場では、計算ツールを使うことが多いですが、その計算が正しいかを確認するためには手計算での理解が不可欠です。本講座では、たわみ角法を用いたBMDの作成手順を学び、実務で活かせる解析スキルを習得します。
この演習を通じて、「たわみ角法を活用し、精度の高い強度評価ができるスキル」を習得できます。
最終章(第9章)では、
1~8章で習得した知識を「実際の機械設計(リフターや架台)」
に適用することで、設計の実務スキルを身につけます。


8章までに学んだ学習内容
- 第1章 構造強度設計の概要
- 第2章 材料力学の復習
- 第3章 力の流れと形状設計
- 第4章 構造物のモデル化
- 第5章 静定構造の解き方
- 第6章 断面と応力
- 第7章 変形と座屈
- 第8章 不静定構造の解き方
9章で実践する!
- 荷台にかかる荷重とその伝達経路を把握
- 荷台・支柱をモデル化し、設計計算を行う
- 荷台・支柱の強度計算で解法を適用
- 荷台や支柱の強度評価、溶接部の応力計算を行う
- 支柱の座屈計算を行い、安全性を確認

設計の流れ(リフターの設計例)
1. リフターの構造を理解し、設計の全体像を把握する
<必要な設計能力>
・設計の目的と要求仕様を整理する力
・設計対象の動作や荷重条件を考慮する力
2. 荷台の力の流れを分析し、適切な構造を考える
<必要な設計能力>
・荷重がどのように各部材へ伝わるかを考える力
・構造のどこに応力が集中するかを見極める力
3. 荷台・溶接部の強度計算を行い、安全性を確保する
<必要な設計能力>
・荷重や応力を計算し、部材の強度を評価する力
・実際の設計で必要な安全率を考慮する力
4. 適切なリニアガイドを選定し、耐久性を向上させる
<必要な設計能力>
・使用環境に適した機械要素を選定する力
・長期的な運用を考慮し、耐久性のある設計を行う力
5. 最終的なたわみの計算を行い、変形を最小限に抑える
<必要な設計能力>
・設計した構造がどの程度変形するかを予測する力
・変形を抑えながら、効率的な設計を実現する力
6. 支柱の座屈を評価し、安定した構造を設計する
<必要な設計能力>
・圧縮荷重がかかった際の座屈リスクを評価する力
・設計の安定性を数値的に検証する力
専門書
機械系エンジニアに向けた演習が少ない。
本教材
豊富な演習で、実践的な能力が効率的に身につく!
「MONO塾オリジナルのテスト・演習問題」で、
構造物の強度設計に関する知識を定着させる
MONO塾では、基本知識はもちろん、実際の設計でどう使うかなど、
ただ用語や公式を暗記するのではなく、基本知識が設計の中でどのように活用されるのか
といった【考える力】が本講座で身につきます。
MONO塾の豊富な
アウトプット!
-
1.演習問題
各章の中で用意された「演習問題」を解きます。
図解でわかりやすく解説されているため、理解を深められます。 -
2.章末テスト
各章の最後に「穴埋め問題、◯×問題」などのテストを受けます。
学んだ内容について、理解度を確認できます。 -
3.理解度確認テスト(全50問)
講座全体の理解度を測るための「最終テスト」になります。
構造強度設計実践講座の
カリキュラムをチェックする
第1章
構造強度設計の概要
構造強度設計の基本概念を学び、設計に必要な力学的な視点を理解する
〈eラーニングのスライド一部〉
〈学習内容を一部紹介〉
・材料力学の知識を実際の設計にどう活かすかを理解する
・構造力学の基礎と材料力学との違いを学ぶ
・力の流れをイメージし、荷重がどのように伝わるかを把握する
・静定構造と不静定構造の違いを学ぶ
・構造物を構成する「板要素」と「梁要素」の違いを理解する
・実際の構造物設計において、構造力学がどのように活用されるかを知る
・構造物の設計で複雑な形状を単純化し、解析しやすくする「モデル化」の概念を学ぶ
・モデル化による誤差を理解し、安全率の考え方や試験による補正方法を学ぶ
・構造物の安定性を決める「接合部」のモデル化を学び、適切な接合方法を理解する
・ボルト、リベット、溶接などの接合方法の特徴と、それぞれの役割を学ぶ
・剛節と滑節の違いを理解し、ラーメン構造やトラス構造の特性を学ぶ
・構造物の支持条件を学び、移動支持、回転支持、固定支持の違いを理解する
・静的荷重や動的荷重の種類を学び、構造物に与える影響を理解する
・つり合いの原理を学び、水平方向・垂直方向の力とモーメントの関係を理解する
・荷重計算の基本を学び、構造物に加わる力の考え方を理解する
・反力の概念を学び、支持部に生じる力の考え方を理解する
・構造物の解析における「静定」と「不静定」の基本概念を学ぶ
・静定構造では、反力の数とつり合い方程式の関係を考え、解析が可能であることを学ぶ
・不静定構造では、反力が多いため、力のつり合い以外の条件を用いた解析が必要になることを理解する
・構造計算のプロセスを学び、計算対象の抽出から安全検証までの流れを理解する
・構造力学の基礎を体系的に学び、設計実務で活用するための準備を整える
〈理解が深まる専門用語〉
構造力学 材料力学 構造体 部材 板要素 梁要素 柱 リブ 外板 縦通材 フレーム 引張 圧縮 せん断 荷重 集中荷重 分布荷重 自重 接合 ボルト接合 リベット接合 溶接 剛節 Rigid Joint 滑節 Hinged Joint ラーメン構造 トラス構造 支持条件 移動支持 固定支持 回転支持 静的荷重 動的荷重 衝撃荷重 振動荷重 つり合いの原理 静定構造 不静定構造 反力 水平方向の力 垂直方向の力 モーメント つり合い方程式 荷重条件 モデル化 強度計算書 安全検証
第2章
材料力学の復習
材料力学の基礎を復習し、力やモーメント、応力・ひずみの計算方法を習得する
〈eラーニングのスライド一部〉
〈学習内容を一部紹介〉
・単位の重要性を学び、誤った単位変換が設計ミスにつながるリスクを理解する
・SI単位系の活用方法を学び、実際の設計や日常生活で単位を正しく扱うスキルを身につける
・力の基本概念を学び、ニュートンの法則を用いた力の計算方法を学ぶ
・力の合成と分解の考え方を学び、複数の力が作用する場合の適切な処理方法を理解する
・モーメントの概念を学び、力の作用点と回転中心の関係を学ぶ
・バリニオンの定理を活用し、複数の力が作用する場合のモーメントの合成方法を理解する
・偶力の概念を学び、同じ大きさで反対方向に作用する平行な力の特徴を学ぶ
・力のつり合いの基本を学び、構造物が静止しているときの条件を理解する
・外力と反力の関係を学び、固定された部材がどのように力を受けるかを学ぶ
・内力の概念を学び、部材内部に働く力を考慮する重要性を理解する
・モーメントのつり合いを学び、回転運動を抑制するための考え方を学ぶ
・応力の基本概念を学び、単位面積あたりの力が材料の強度に与える影響を理解する
・応力の計算方法を学び、外力と断面積の関係を学ぶ
・発生した応力と材料の許容応力を比較し、安全な設計の考え方を学ぶ
・ひずみの概念を学び、材料の変形量と元の長さの関係を理解する
・応力-ひずみ線図を学び、材料の弾性と塑性の特性を学ぶ
・ヤング率の概念を学び、異なる材料の剛性の違いを理解する
・引張試験の手法を学び、JIS規格に基づく試験片の測定方法を学ぶ
・弾性限界と塑性変形の違いを学び、弾性設計の重要性を理解する
・降伏点の概念を学び、上降伏点と下降伏点の違いを学ぶ
・引張強度の概念を学び、鋼やアルミニウム合金などの材料特性を比較する
・延性材料と脆性材料の違いを学び、設計上の適用範囲を学ぶ
・等質性と等方性の概念を学び、異方性材料を扱う際の注意点を理解する
〈理解が深まる専門用語〉
単位 ニュートン(N) メガパスカル(MPa) 力 質量 ニュートン毎平方メートル(N/㎡) モーメント 偶力 力のつり合い 作用線 回転中心 腕の長さ バリニオンの定理 静力学 応力 引張応力 圧縮応力 せん断応力 ねじり応力 曲げ応力 ひずみ ヤング率 弾性変形 延性材料 塑性材料 等質性 等方性 塑性変形 破断 降伏点 弾性限界 許容応力 安全率 静荷重 動荷重 基準強さ 衝撃荷重 繰り返し荷重 曲げモーメント 断面係数 断面二次モーメント
第3章
力の流れと形状設計
力の流れや形状設計の基礎を学び、荷重伝達や接合部の強度を考慮した設計手法を習得する
〈eラーニングのスライド一部〉
〈学習内容を一部紹介〉
・力の流れの基本を学び、構造物に加わる外力の伝達メカニズムを理解する
・構造物の力の流れを把握し、補強や軽量化に活かす重要性を学ぶ
・設計者が力の分布を直感的にイメージし、スムーズな力の流れを作る設計の考え方を理解する
・機械構造に入力される力の種類を学び、橋梁、クレーン、バルブなどの実例を通じて学ぶ
・バルブ内部の流体圧力やトルクの影響を学び、設計上の考慮点を理解する
・熱応力の発生メカニズムを学び、配管の膨張・収縮が構造物へ与える影響を理解する
・集中荷重と分布荷重の違いを学び、構造設計への影響を理解する
・力の伝達経路を学び、入力された荷重がどのように支持部へ伝わるかを理解する
・力がスムーズに流れる形状の重要性を学び、設計時の工夫を学ぶ
・形状設計の基本を学び、引張力・圧縮力・せん断力・ねじり・曲げモーメントへの対応方法を理解する
・引張力を受ける部材の特性を学び、適切な断面積と材料選定の基準を学ぶ
・圧縮力を受ける部材の設計を学び、座屈を防ぐための断面形状の工夫を理解する
・H形鋼、I形鋼、箱形断面の特性を学び、それぞれの適用範囲を理解する
・せん断力が作用する部材の設計を学び、ボルト、溶接、リベットの適切な使用方法を学ぶ
・補強プレートを活用したせん断応力の分散方法を学ぶ
・ボルトのせん断強度と引張強度の違いを学び、最適な取り付け方法を理解する
・リーマボルトやノックピンを活用したせん断力対策を学び、強度向上の手法を学ぶ
・H形鋼の接合方法を学び、ウェブ補強を用いた強度向上の考え方を理解する
・曲げを受ける部材の設計を学び、断面二次モーメントが大きい形状の重要性を学ぶ
・H形鋼、I形鋼、箱形断面の特性を学び、曲げモーメントに対する適用範囲を理解する
・H形鋼とI形鋼の違いを学び、フランジとウェブの役割を理解する
・圧縮強度と引張強度の違いを学び、材料選定の際の考慮点を学ぶ
・リブの役割を学び、曲げ応力の低減と剛性向上の手法を学ぶ
・リブの配置が応力集中へ与える影響を学び、適切な形状設計の考え方を理解する
・ベースプレートのリブ配置を学び、力の流れを考慮した設計を学ぶ
・薄板の補強方法を学び、プレス加工や縦通材を活用した強度向上手法を理解する
・ねじりを受ける部材の設計を学び、中実断面と中空断面の特性を学ぶ
・開いた断面のねじり特性を学び、ねじり定数を考慮した設計の重要性を学ぶ
・接合部の役割を学び、構造物を安全に連結するための設計の重要性を学ぶ
・ボルトの結合方法(摩擦接合、支圧接合、引張接合)を学び、適用範囲を理解する
・リベット接合の特徴を学び、ボルト接合との違いを学ぶ
・溶接の基本を学び、のど厚や有効長が強度に与える影響を学ぶ
・完全溶け込み溶接と部分溶け込み溶接の違いを学び、それぞれの適用範囲を理解する
・スポット溶接の特性を学び、引張力とせん断力に対する強度の違いを学ぶ
・荷重やモーメントを考慮したスポット溶接やボルト接合の適切な配置を学ぶ
〈理解が深まる専門用語〉
力の流れ 力の伝達経路 積載荷重 圧力 トルク 熱応力 ヤング率 線膨張係数 駆動力 自重 衝撃力 揚力 推力 空気抵抗 形状設計 引張力 圧縮力 曲げモーメント せん断力 ねじり力 I 形鋼 H 形鋼 箱形断面 アングル チャンネル カットティー フランジ ウェブ 断面二次モーメント 座屈荷重 高強度ボルト リーマボルト ノックピン せん断補強筋 縦通材 閉じた断面 開いた断面 接合部 ボルト接合 溶接接合 リベット接合 摩擦接合 支圧接合 引張接合 ネット断面引張破壊 面圧破壊 せん断破壊 頭すっぽ抜け破壊 のど厚 有効長 完全溶け込み開先溶接 部分溶け込み溶接 隅肉溶接 脚長 エンドタブ スポット溶接 ナゲット
第4章
構造物のモデル化
構造物のモデル化手法を学び、荷重や支持条件を考慮した解析の基礎を習得する
〈eラーニングのスライド一部〉
〈学習内容を一部紹介〉
・モデル化の基本を学び、複雑な構造を単純化し、解析しやすくする考え方を理解する
・支点と節点のモデル化を学び、構造の安定性を確保する拘束条件を理解する
・部材の自重を考慮し、外力としての取り扱い方を学ぶ
・構造物を平面モデルで扱う手法を学び、三次元構造の簡略化方法を理解する
・材料の仮定(等方性・弾性体)を学び、解析の簡易化と前提条件を理解する
・静荷重解析を前提とし、振動や衝撃荷重に対応する設計の考え方を学ぶ
・固定支持、回転支持、移動支持の違いを学び、それぞれのモデル化の影響を理解する
・剛節と滑節の違いを学び、ジョイントの種類と構造への影響を理解する
・梁、トラス、ラーメン構造の基本的な違いを学び、それぞれの適用範囲を理解する
・荷重のモデル化を学び、集中荷重、分布荷重、モーメント荷重の影響を理解する
・分布荷重を集中荷重に置き換える方法を学び、解析の簡略化手法を学ぶ
・反力のモデル化を学び、固定支持、回転支持、移動支持に働く反力の違いを理解する
・自由物体図(フリーボディダイアグラム)を活用し、荷重と反力の関係を可視化する
・静定と不静定の違いを学び、反力の数とつり合い方程式の関係を理解する
・構造物の安定・不安定の判断基準を学び、支点や節点の影響を理解する
・判別式を用いた静定・不静定の判断方法を学び、冗長性を持たせた設計の考え方を理解する
・モデル化の重要性を復習し、実務で活用するための基礎を学ぶ
〈理解が深まる専門用語〉
モデル化 変形 ひずみ 応力 静荷重 動荷重 支点 節点 固定支持 回転支持 単純支持 移動支持 剛節 滑節 構造物 梁 トラス構造 ラーメン構造 単純梁 片持ち梁 両端固定梁 連続梁 ブレース 荷重のモデル化 集中荷重 等分布荷重 等変分布荷重 モーメント荷重 反力 水平方向の反力 垂直方向の反力 反モーメント 自由物体図 安定 不安定 静定 不静定 静定構造 不静定構造
第5章
静定構造の解き方
静定構造の解析手法を学び、ラーメン構造やトラス構造の力の伝達と解法を習得する
〈eラーニングのスライド一部〉
〈学習内容を一部紹介〉
・静定構造の基本を学び、構造物の安定性と解析手法を理解する
・断面力の概念を学び、軸力・せん断力・曲げモーメントの違いを理解する
・外力と反力の関係を学び、構造物に加わる荷重の影響を理解する
・断面力図(N図、SFD、BMD)の描き方を学び、荷重分布の可視化を理解する
・集中荷重、等分布荷重、等変分布荷重、モーメント荷重の影響を学び、構造解析に活用する
・反力と反モーメントの計算方法を学び、静定構造の基本的な解法を理解する
・静定構造の支点条件(片持ち支持、固定支持、回転支持)の影響を学ぶ
・ラーメン構造の基本を学び、静定構造の解法を理解する
・ラーメン構造に作用する水平方向・垂直方向の力とモーメントの関係を学ぶ
・ラーメン構造の静定条件を学び、剛節の影響を考慮した解析を理解する
・静定ラーメン構造の支点条件(固定支持、回転支持)の影響を学ぶ
・3ヒンジラーメンの特性を学び、安定な構造設計の考え方を理解する
・トラス構造の基本を学び、静定構造の解法を理解する
・トラス構造に作用する軸力(引張力・圧縮力)の伝達メカニズムを学ぶ
・節点法の基礎を学び、すべての部材に働く軸力を求める方法を理解する
・切断法の基礎を学び、任意の部材に働く軸力を求める方法を理解する
・ゼロ部材の概念を学び、荷重がかからない部材の判定方法を理解する
・フリーボディダイアグラム(自由物体図)を活用し、外力・反力・内力の関係を可視化する
・静定構造、ラーメン構造、トラス構造の解析手法を体系的に学び、実務への応用を考える
〈理解が深まる専門用語〉
静定構造 反力 外力 内力 断面力 軸力 せん断力 曲げモーメント 断面力図 SFD BMD 集中荷重 N図 等分布荷重 等変分布荷重 モーメント荷重 ラーメン構造 トラス構造 剛節 滑節 節点 節点法 切断法 ゼロ部材 水平方向のつり合い 垂直方向のつり合い 3ヒンジラーメン モーメントのつり合い Q図 M図
第6章
断面と応力
断面力と応力の計算方法を学び、曲げ・ねじり・せん断応力の評価と安全設計の基礎を習得する
〈eラーニングのスライド一部〉
〈学習内容を一部紹介〉
・断面力と応力の関係を学び、引張応力、圧縮応力、曲げ応力、せん断応力、ねじり応力を理解する
・部材の応力計算を学び、引張応力や圧縮応力の求め方を理解する
・許容応力の概念を学び、安全率を考慮した設計の重要性を理解する
・断面一次モーメントの概念を学び、図心の求め方を理解する
・断面二次モーメントの概念を学び、曲げ応力を求めるための基本を理解する
・平行軸の定理を学び、異なる軸に対する断面二次モーメントの求め方を理解する
・断面係数の概念を学び、曲げ応力の計算における役割を理解する
・最大曲げ応力を求める方法を学び、BMD(曲げモーメント図)を活用した荷重解析の重要性を理解する
・最大せん断応力の概念を学び、曲げモーメントが働く場合のせん断応力の変化を理解する
・形状係数の概念を学び、異なる断面形状における最大せん断応力の補正方法を理解する
・ねじり応力の基本を学び、トルクと極断面係数の関係を理解する
・極断面係数の計算方法を学び、円筒やパイプのねじり特性を理解する
・ねじり定数の概念を学び、非円形断面のねじり応力の評価方法を理解する
・ねじり角度の計算方法を学び、材料の剛性とねじり変形の関係を理解する
・組み合わせ応力の概念を学び、複数の応力が同時に作用する場合の影響を理解する
・主応力の概念を学び、応力の向きによって最大応力が変化することを理解する
・モールの応力円を学び、異なる方向の応力を視覚的に分析する方法を理解する
・XY方向の垂直応力とせん断応力を求め、応力の合成方法を理解する
・モールの応力円を描く手順を学び、最大主応力と最小主応力の求め方を理解する
・最大せん断応力が生じる角度を求め、せん断応力の分布特性を理解する
・伝動軸に作用する応力を学び、ねじりモーメントや曲げモーメントの影響を理解する
・相当曲げモーメントと相当ねじりモーメントの計算方法を学び、最大主応力と最大せん断応力の求め方を理解する
・モールの応力円を用いずに、相当モーメントを活用して応力評価を行う考え方を学ぶ
・ひずみゲージを活用した応力測定方法を学び、手計算と実測値を照合する技術を理解する
〈理解が深まる専門用語〉
断面力 応力 引張応力 圧縮応力 せん断応力 曲げ応力 ねじり応力 組み合わせ応力 断面一次モーメント 断面二次モーメント 図心 断面係数 最大せん断応力 極断面係数 断面二次極モーメント 中立軸 平行軸の定理 モールの応力円 主応力 最大主応力 最小主応力 相当曲げモーメント 相当ねじりモーメント 伝動軸設計 ひずみゲージ 応力集中
第7章
変形と座屈
ひずみや座屈、たわみの基礎を学び、材料の変形特性を考慮した安全な構造設計の方法を習得する
〈eラーニングのスライド一部〉
〈学習内容を一部紹介〉
・縦ひずみと横ひずみの基本を学び、材料の変形メカニズムを理解する
・ポアソン比の概念を学び、縦ひずみと横ひずみの関係を理解する
・せん断ひずみとねじり角度の基本を学び、せん断変形の影響を理解する
・座屈の基本を学び、座屈臨界荷重とオイラーの式を用いた計算方法を理解する
・細長比と座屈臨界応力の関係を学び、座屈が発生する条件を理解する
・ランキンの式を学び、短柱の座屈評価方法を理解する
・短柱・長柱の座屈特性を比較し、それぞれの安定性を評価する方法を学ぶ
・横座屈のメカニズムを学び、梁や柱の安定性に与える影響を理解する
・クリップリング応力を学び、局部座屈の影響と評価方法を理解する
・たわみとたわみ角の概念を学び、梁の変形メカニズムを理解する
・たわみの求め方として、弾性曲線式、モールの定理、仮想仕事法の適用範囲を理解する
・弾性曲線式を用いた方法を学び、微分方程式を解いてたわみを求める手順を理解する
・モールの定理を用いた方法を学び、BMD(曲げモーメント図)を活用したたわみ計算を理解する
・仮想仕事法を用いた方法を学び、エネルギー原理を用いた変形解析を理解する
・支点条件(両端固定支持、回転支持、片持ち梁)の影響を学び、たわみとたわみ角の関係を理解する
・集中荷重・分布荷重が作用する梁のたわみの違いを整理し、最大たわみと最大たわみ角の求め方を学ぶ
・BMD(曲げモーメント図)を活用し、たわみの分布と計算手順を理解する
・各手法の適用範囲を学び、単純梁・連続梁・ラーメン構造などの解析に活かす
・仮想仕事法を用いたトラス構造の変形計算を学び、軸力の影響を理解する
・実際の構造設計における座屈とたわみの関係を整理し、安全設計への応用を考える
〈理解が深まる専門用語〉
変形 座屈 縦ひずみ 横ひずみ ポアソン比 せん断ひずみ ねじり角度 ヤング率 縦弾性係数 横弾性係数 曲率 たわみ たわみ角 座屈臨界荷重 座屈臨界応力 オイラーの式 ランキンの式 細長比 回転半径 せん断ひずみ ねじり角度 短柱座屈 長柱座屈 横座屈 局部座屈 クリップリング応力 梁の弾性曲線式 モールの定理 仮想仕事法 たわみの求め方 BMD SFD 仮想系 実系
第8章
不静定構造の解き方
不静定構造の解析手法を学び、力と変位の関係を理解し、安全な構造設計への応用方法を習得する
〈eラーニングのスライド一部〉
〈学習内容を一部紹介〉
・不静定構造の基本を学び、静定構造との違いを理解する
・不静定構造の解析手法として、変位の適合条件、たわみ角法、固定モーメント法の適用範囲を理解する
・変位の適合条件を学び、不静定構造の力と変位の関係を理解する
・たわみ角法の基本を学び、連続梁やラーメン構造の解析方法を理解する
・たわみ角法の要素方程式を学び、節点方程式との関係を理解する
・中間荷重が作用する場合のたわみ角法の適用方法を学ぶ
・固定モーメント法を学び、支持条件が変化する場合のモーメントの分布を理解する
・固定モーメント法の手順を学び、分配モーメントを用いた解法を理解する
・分配モーメントと到達モーメントの概念を学び、繰り返し計算による収束の仕組みを理解する
・剛比と標準剛度の概念を学び、固定モーメント法の計算における影響を理解する
・BMD(曲げモーメント図)を活用し、不静定構造のモーメント分布を可視化する
・層方程式を用いて、ラーメン構造における柱の力のつり合いを理解する
・不静定梁の解析方法を学び、連続梁、両端固定梁の力の流れを理解する
・不静定ラーメン構造の特徴を学び、静定基本形との違いを理解する
・不静定トラス構造の解析方法を学ぶ
・0系・1系の考え方を理解する
・たわみ角法を用いて結果を検証し、解析手法の違いを理解する
・実際の構造設計における不静定解析の適用方法を学び、安全設計への応用を考える
〈理解が深まる専門用語〉
不静定構造 静定構造 変位の適合条件 たわみ角法 固定モーメント法 解放モーメント 分配モーメント 到達モーメント 分配率 標準剛度 剛比 BMD SFD 不静定梁 連続梁 不静定ラーメン構造 不静定トラス構造 両端固定梁 節点方程式 層方程式 モーメントのつり合い式 剛節 要素方程式 中間荷重項 分配を繰り返す問題 節点移動による回転 静定基本形
第9章
実際の機械への適用例
リフターと架台を例にして、強度評価や荷重計算の手法を学び、安全設計の考え方を習得する
〈eラーニングのスライド一部〉
〈学習内容を一部紹介〉
・リフターと架台の構造を学び、それぞれの強度設計の考え方を理解する
・荷台の強度計算を学び、曲げ応力や分布荷重の影響を理解する
・溶接部の強度計算を学び、のど厚や溶接ビードの影響を考慮した設計を理解する
・リニアガイドの選定方法を学び、荷重条件や安全率を考慮した適切な仕様を理解する
・荷台のたわみ計算を学び、静的荷重による変形評価方法を理解する
・支柱の強度計算を学び、圧縮荷重と曲げモーメントを考慮した応力評価を理解する
・N図、SFD、BMDの作成方法を学び、支柱や架台の力の流れを可視化する
・座屈の評価方法を学び、オイラーの式やランキンの式を用いた安全率の計算方法を理解する
・アルミフレームの選定基準を学び、断面二次モーメントや剛比の影響を理解する
・振動および地震の影響を学び、設計水平震度を考慮した安全設計を理解する
・荷重条件をもとに、架台のたわみ計算を行い、変形評価の方法を理解する
・アルミフレームの許容応力を学び、安全率を考慮した最適な断面形状を選定する
・梁や柱に作用する曲げ応力・圧縮応力を学び、架台設計における荷重配分を理解する
・実際の機械設計における強度評価の適用例を学び、安全設計への応用を考える
〈理解が深まる専門用語〉
リフター 架台 荷台 支柱 溶接部 リニアガイド 荷台の強度計算 溶接部の強度計算 荷台のたわみ計算 支柱の強度計算 アルミフレーム BMD SFD N図 応力計算 曲げ応力 圧縮応力 安全率 振動および地震の影響 設計水平震度 たわみ量の計算 断面二次モーメント モデル化 荷重分布 剛比 支柱の座屈 オイラーの式 ランキンの式
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eラーニング学習のメリットは、自分のペースで学習することができることです。
「今すぐに構造物の強度計算スキルを身につけたい」という方は、1日の学習時間を集中してとることで短期間ですべてのカリキュラムを受講することができます。また「仕事をしながら自分のペースで学びたい」という方は、1日20分程度の時間から受講できますのでご自身で計画を立てながら進められます。
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読んで学べる!書き込める!お調べ帳としても活用できる!
講座テキスト(207ページ)
本テキストは動画講座の補足用参考書としてご利用頂けます。ですので「eラーニングの復習に使いたい」「テキストにメモをしたい」という方に適しています。
eラーニング同様、図解で説明していますので初心者の方でもわかりやすい。読み進めるだけでイメージができるので理解が進んでいきます。どうぞご自宅や作業デスクなどに置いてご活用ください。
便覧や参考書、インターネットで調べなくても、テキストにわかりやすく情報がまとめられていますので「お調べ帳」としてもご活用ください。
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ビギナー設計者必見!最低限必要な基礎知識を学ぶ
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設計者にとって、当たり前に知っておくべき最低限必要な工学知識を習得できますので、基礎から学ぶ必要性を感じている方には役立つ学習内容です。
単位 規格 数学 力学 形状 道具
こちらの6つの基礎知識を「 0(工学知識の乏しい状態) 」から習得できます。
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専門知識の学習を始める前に、本講座を事前学習することをオススメします。

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設計業務に役立つ!
強度計算公式集PDF(15ページ)
機械設計・構造設計の現場で即座に活用できる、実践的な強度計算公式集です。単位換算から材料の強度特性、曲げモーメント・たわみ計算、断面特性の算出まで、設計作業でよく使う計算を一覧化しました。
「材料の強度特性を調べたい」
「断面係数や曲げモーメントを素早く算出したい」
そんなときに便利な計算式や解決マップを多数掲載!日々の設計業務で、ぜひご活用ください。
<収録内容>
- 1. SI単位
- 2. 力の単位換算
- 3. 整数倍を表す記号
- 4. JIS規格
- 5. 強度計算解決MAP
- 6. 材料の物性表
- 7. 単純梁または連続梁の最大曲げモーメント、たわみ、たわみ角度
- 8. 中間荷重項
- 9. 各種断面の断面積 、重心の距離、断面二次モーメント、断面係数


モーメント、たわみ、たわみ角度

断面二次モーメント、断面係数
設計業務に役立つ!
計算ツールを紹介
本講座で学ぶ内容をすぐに実務で活用できるように、構造力学の計算をサポートするツールを講座内でご紹介します。これらのツールを活用すれば、手計算の手間を省きながら、正確な設計が可能になります。
- 「この梁のたわみ、大丈夫か?」 → 設計の妥当性をすぐに確認できる!
- 「この断面の二次モーメントは?」 → 手計算せずに簡単に求められる!
- 「板の座屈強度は?」 → 応力や剛性をすぐにチェックできる!
<紹介するツール一覧>
- ・梁のたわみ計算
- ・円板のたわみ計算
- ・断面二次モーメント計算
- ・板のたわみ計算
- ・座屈強度計算
- ・連続梁の計算
これらの計算ツールは一般公開されていますが、本講座の制作を前提に開発されたものも含まれています。本講座の学習とツールの活用を組み合わせることで、より実践的なスキルが身につきます!
よくある質問
グループ割引はありますか?
はい、ございます。同僚や友人と割引を利用したグループ購入をされる場合は「法人購入(複数人での購入)」を行ってください。グループで購入される場合も、法人割引を適応させて頂きます。その場合は、購入代表者の方に全員分のアカウントをご提出頂きます。
請求書の発行はできますか?
はい、できます。法人で「銀行振込」を選択頂きお申込ください、マイページの「購入履歴」からダウンロードいただけます。
分割での購入はできますか?
個人でお申込み&クレジット支払いの方に限り、6回の分割払いができます。
スマホやタブレットでも学習できますか?
はい、スマホ、タブレットでもご視聴頂けます。
サンプル動画を見てチェック頂く事をお薦め致します。