なんでも設計できる『理想のエンジニア』の目指し方【最終回(新eラーニングも紹介します)】

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こんにちは、ものづくりウェブです。

前回までのメルマガでは、
「何でも設計できるエンジニア」になるために必要な3つの要素のうち
2つをお伝えしてきました。

1.機械やモノづくりが好きであること
2.計算ができること

でしたね。

本日は3つ目の
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3.様々な技術・材料・機械要素部品を知っていること
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についてお話していきます。

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また、メール後半に
新eラーニング「機械要素入門講座」についての紹介もございます。
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▼それでは、前回と同様に、
 機械を設計する、を「家を設計する」に置き換えて考えてみたいと思います。
 分かりやすく対比しながら見ていきましょう。

さて、あなたが自分の家を建てるとき、
どんなことを気にするでしょうか?

・何階建てにする?
・部屋の広さやレイアウトは?
・耐震性は?
・色やデザインは?

など様々な視点から好みの家を計画していきますよね。

さらに、

・家を構成する柱や梁の材料
・窓やドアの種類
・床・壁・天井の材料や種類
・階段や手すりの材料や種類
・システムキッチンやユニットバスなどのユニットの種類

といった、家を構成する材料や種類選びも重要になってきますね。

当然ですが、建築士は、
これら様々な家を構成する材料や種類、
そして、それを使うための工法を知っています。

これらの知識があるからこそ、
お客さんが求めるライフスタイルにそって、
多種多様なデザインの設計や提案ができるのです。

▼では、製品や機械の設計はどうでしょうか?

もちろん同様に、
さなざまな「技術」や「機械要素部品」を知っているからこそ
利用する人が求める機能を実現する機械の設計が可能となります。

「技術」というと、非常に広範囲になってしまいますので、
ここでは切削加工、板金加工、溶接、鋳造などの【加工技術】と考えてください。

つまり、
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建築における工法
 → 機械設計における【加工技術】

建築資材
 → 【機械要素部品】
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というように、言い換えることができます。

設計者は【加工技術】について理解が必要です。
なぜなら、どのようにして加工するのか理解しておかなければ
図面が描けないからです。

それでは【機械要素部品】はどうでしょうか?

機械要素とは、機械を構成する部品やユニットのことで、
ボルト、歯車、ベアリング、カップリング、ボールねじ、モーターなどのことをいいます。

そして、機械要素部品については、

・どのような種類の機械要素部品が市販されていて

・どのような規格があって

・どのように選定するのか

ということを、知っておかなければいけません。

これらの機械要素部品は、メーカーカタログなどで知ることができます。

また、選定にあたっては技術計算も必要となりますが、
JIS や メーカーカタログ に記載された公式を使えば計算することができます。

▼機械要素を学習することは難しい・・

あなたは、これまでに機械要素について学習したことのあるでしょうか。

書店やインターネットで探したことがある方は感じているかと思うのですが、
世の中には機械要素全体を学習できる教材があまりありません。

もちろん、先ほどお話しました
JISやメーカーカタログ、便覧を用いて機械要素自体を探すことはできます。

ですが、これらは「0から機械要素について学習をする」
ために作られたものではありません。

ですので、全く知識のないエンジニアにとって
便覧などを用いて学習する、というのはかなりハードルが高い。

また、大学で学習する機械要素の専門書が書店に並んでいますが、
これら専門書を用いた学習も非常にハードルが高いように思います。

なぜなら、書店に並んでいる専門書は、
学問を目的とした本ですので、学術的な解説が多く、
実務で必要な内容は、逆に不十分なものが多いからです。

▼MONO塾は「機械要素」を0から学べる教材を製作しました。

機械要素の知識は、設計者にとって重要です。
ですが、先ほどの理由から初心者が学べるいい教材がほとんどありません。

ですので、MONO塾では
これらの不足部分を補った機械要素教材の製作を2年ほど前に着手しました。

ただ、予想していた以上に
完成までの製作時間がかかってしまいました。

その理由としましては、

・機械要素の「種類が非常に多い」こと

・実務で役立つ講座にしたかったため「題材の機械をゼロから設計」したこと

・全く知識がない方にも理解できるように「図表を使って表現に工夫を凝らした」こと

などがあります。

結果として製作にまるっと約1年を要してしまいました。
(参考資料が少ない分、ベテラン設計者の監修を入れながらじっくりと作りました。)

もちろん、制作時間を長く費やした分

・初心者にもわかりやすく

・実務でも直ぐに活用して頂ける

分かりやすく役立つ内容に仕上がっているかと思います。

詳しい内容については、明日のリリースでご連絡いたしますが、
「よく使う機械要素部品32種類をまるっと学習」
して頂けるものになっています。

ここまで「新eラーニング(機械要素入門講座)」についてご紹介いたしました。
(ご興味ある方は、明日のリリースをお待ちください)

それでは、話をもとに戻していきましょう。

▼何でも設計できるエンジニアの3つめの要素とは?

・様々な技術
・材料
・機械要素部品

の3つの知識を持つことで、様々な設計ができる「理想のエンジニア」
に近づく一歩になる、ということでしたね。

技術を身につけるためにはある一定の経験が必要になりますが、
「材料」や「機械要素部品」は学習することで身につけることができます。

また、これらの知識があると、
だんだんと設計できるイメージが湧いてきます。

イメージする力が上がることで、
関連する知識を習得するスピードも上がることでしょう。

以上、「何でも設計出来るエンジニア」になるための方法を
3回に渡って配信してきましたがいかがでしたでしょうか?

お忙しい中、最後までお読みくださり誠にありがとうございました。
これまでお話した内容が、少しでもあなたのお役に立てましたら大変嬉しく思います。

追伸:

昔、万有引力を発見したと言われているアイザック・ニュートンは、

なぜあなたはそんなに素晴らしい発見をしたのですか?という問いに
「私は巨人の肩に立ったからです。」

と答えたそうです。

巨人の肩に立つ
とは、
「先人の積み重ねた発見に基づいて新しい発見をすること」
です。

設計者は、常に新しいものを想像し設計して、世の中に進化を与える職業です。

ニュートンが行ったのと同じように
先人の積み重ねた発見(公式、技術、材料、機械要素部品など)を知ることが
何より大切なのではないでしょうか。

まずは「巨人の肩の上に立つ」ことからスタートしましょう。

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