カテゴリー : メルマガバックナンバー

第四回:2つめの深い専門知識を身につける(続)

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第4回目は、前回に引き続き、
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2つめの深い専門知識を身につける
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というテーマでお話しいたします。

前回、
できる設計者になるために
深い専門知識を身につけたのちに、
「もう一つの深い専門知識を身につける」メリットを
2つお伝えさせて頂きました。

1つめのメリット:『希少価値の高いエンジニア』へと進化できる
2つめのメリット:コミュニケーション力があがる

そして、3つめのメリットは
新しいアイディアの発想力が高まる
ということです。

以前のメールで、アイディアとは、
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『全くのゼロから作り出す必要がなく、
今あるものの組み合わせに過ぎない』
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というお話をさせて頂きました。

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第三回:2つめの深い専門知識を身につける

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第3回目は
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2つめの深い専門知識を身につける
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というテーマでお話しいたします。

前回にできる設計者になるための最初の1歩として、
基礎知識に加えて、
自分がこれから設計する製品に必要な深い専門知識を
身につける必要があることをお伝えさせて頂きました。

ここまで、通常ですと
3~4年前後の経験が必要になるのではないでしょうか。

そして、1つの深い専門知識が身についていくと
次のステップとして、
もう1つの深い専門知識を身につけることが大切です。

なぜなら、
もう1つの深い専門知識を身につけると、
次にご紹介する3つのメリットが出てくるからです。

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第二回:深い専門知識を身につける

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第2回目は
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深い専門知識を身につける
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というテーマでお話しいたします。

■できる設計者になるための最初の1歩

前回のメールで、できる設計者とは、
「専門知識」×「コミュニケーション力」×「考え方」の備わった人
とお伝えさせて頂きました。

そして、できる設計者になるための最初のステップとして、
「基礎知識」及び「専門知識」を身につける
ことが必要であることをお伝えさせて頂きました。

つまり、
できる設計者になるための最初の1歩は、

基礎知識に加えて、
1つの深い専門知識を身につけることが重要となります。

実際に設計する製品に必要な「深い専門知識」です。

自動車のエンジンであれば、
熱力学に関する特定の深い専門知識が必要となりますし、

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第一回:できる設計者とは

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ここまでのメール講座では、
できる設計者になるための
1つの考え方をお伝えしました。

ここからは全10回にわけて「できる設計者」になるための
具体的な行動ステップ
についてお伝えしたいと思います。

この特別講義を受講することで、
できる設計者になるために
どのような順序で「知識」や「技術」を
習得していくのが良いのか理解できます。

是非、特別講義もご確認下さい。

特別講義の内容は
以下の内容でお送りします。

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1:できる設計者とは
2:深い専門知識を身につける
3:もう1つの深い専門知識を身につける
4:もう1つの深い専門知識を身につける(続)
5:設計の進め方と考え方を身につける
6:顧客志向を身につける
7:顧客志向の注意点
8:協力業者と良い関係を築く
9:興味・関心・好奇心を抱く
10:できる設計者になるために必要なもの
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第1回目の今日は
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できる設計者とは?
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というテーマでお話しいたします。

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第九回:これを持てると良い設計

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今回で最後のメルマガとなります。

最後に設計者にとって最も重要な役目についてお話しします。

まず、具体的なお話しに移る前にここまでのおさらいです。

ここまでメルマガをお読みいただいた方は、
設計とはどのようなものなのか少しイメージできてきたかと思います。

もしかしたら、このメルマガを読む前は
図面を書くこと=設計と考えていた方も多いのではないでしょうか?

設計とは、図面を書くことではありませんね。
図面は設計の結果です。設計はアイディアを形にするまでの過程のことです。

ここは大丈夫ですね。

そして、次のようなこともお伝えしてきました。

□ 設計とはコミュニケーションの質である
□ 知識を知恵にかえるために必要なものは経験である
□ 技術力とは小さな試みによる経験の差である
□ アイディアとは違うものの組み合わせである
□ 知識を増やすためには先に情報発信することである
□ 2つ以上の専門性を持つ W 字型のエンジニアを目指す

いかがだったでしょうか?

できる設計者脳を作るヒントをいくつかお伝えしてきました。
良いと思ったものは必ず実践してみてくださいね。
実践しなければ、何も変わりませんから。

そして、最後に設計に最も重要なことをお伝えしたいと思います。

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第八回:これから求められる設計者とは?

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突然ですが、あなたはどのようなタイプの設計者になりたいですか?

設計という職種は専門的な仕事です。

そのため、

「より専門性を追及してスペシャリストになりたい」

「設計経験をたくさん積んで将来は多くの設計者を
取りまとめることができるゼネラリストになりたい」

など、人それぞれ目指すところは違うと思います。

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では具体的な話に移る前に、
少し今の日本が抱えている問題について触れてみたいと思います。
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高度経済成長期の日本ですが、戦後の全くモノがない時代から
白物家電や自動車などたくさんの商品を開発してきました。

全くゼロからの設計スタートであり、
おそらくその時代に設計をされてきた方は
非常に苦労したのではないかと思います。

また、
「私は設計者だから製造現場のことは知りません!」
なんて人は少なかったのではないかと思います。

しかし、現在における設計はすでにあるものの改良やバージョンアップ、
流用設計などがほとんどであり、また消費者ニーズの多様化に伴って分業化が
進み、より専門性が求められていると思います。

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第七回:設計者のための加速学習

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前回のメルマガでは、
技術力を身につける方法についてお話ししました。
それは、「小さな試みによる経験の差である」でしたね。

今日は設計者が
『加速的に学習を進める方法』
についてお話しします。

一般的に学習といえば、インプットすることを想像すると思います。
書籍を読んだり、講習会に参加したりして知識を蓄えることです。

しかし、
今日お伝えする方法はインプットの学習方法
ではありません。

今日お伝えする方法を理解し、実践すれば
インプットの【2 倍以上】の効果があると思います。

なぜなら、私自身がすでに実践し続け、
成果を出し続けている方法だからです。
もちろん周りのできる設計者も、この方法をうまく使っています。

その方法とは・・・

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第六回:技術力を身につける方法

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前回は、
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知識を知恵にかえるために必要なもの
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について話しました。

いかがでしたか?
知識を、役に立つ知恵に変えるためには
「経験」が必要ということをお伝えしました。

さて、今回は技術力についてお話しします。

技術力というと、CAD の操作とか、製図の書き方とか
特定の“ノウハウ”だと思いがちですが、そうではありません。

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技術力とは、「小さな試みによる経験の差である」
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と私は考えます。

ここでも経験がでてきましたね。
知恵と同様、技術力も経験の積み重ねが重要になります。

ただ、ここでお伝えしたいのは
決して派手で、大きな試みではなく
「小さな試み」という経験が重要だということです。

ではなぜ“小さな試み”なのか?

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第五回:知識を知恵に変えるには

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設計者において、専門知識は不可欠です。

その「知識」は、書物やテキストから得られます。
職場にある専門書や JIS 本、便覧もそのひとつです。
授業を受けることによっても「知識」は取得できます。

また、人との情報交換やインターネットを通して
得られる情報も「知識」と言えるでしょう。

知識をインプットして蓄えることは大切です。

でも、それは「ただの知識」にしか過ぎず、
「知識」をいくら豊富に持っていても、
それだけで役に立つとは決して言えないのではないでしょうか。

大事なのはそれをいかに“生かすか”ということです。

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第四回:設計者のためのアイディア発想法

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以前のメルマガで、
「設計とはアイディアを形にする」ことが重要な役目である
というお話をしました。

今日は、具体的にそのアイディアをどのように発想したら良いのか?
というアイディアの発想方法についてお伝えしたいと思います。

「設計で良いアイディアが思いつかない」

設計者として仕事をしていく中でこのような壁にぶつかることも
あると思います。

私も入社3年目の頃に、上司から
「新しい商品企画のためのアイディアを一人3つ出しなさい」
という宿題を出されたことがあります。

当時、私はこの宿題を出されて非常に悩みました。
なぜなら当時の私はアイディアとは世の中に全くないものを
ゼロから発想するものだと思い込んでいたからです。

もしかすると、当時の私と同様に
アイディアとは何もないゼロから生み出すものや、
偶然のなせる技と考えている方が多いのではないでしょうか。

しかし、実は
「アイディアはゼロから作らなくてもよい」
というのが今回のテーマとなります。

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